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進む道は違っても、きっと一緒に生きていける。
なんで完結なの!? そんな…そんなあ。・゜・(ノД`)・゜・。
このシリーズ大好きで、大好きで、毎回楽しみにしてました…
ついに完結と聞いて本当にショックでした。
なぜか、この話はいつまでも続くような気がしていたんですよね。
でも、よく考えたら、大きな敵?もなく、
ただ、るったとこだまがラブラブしてる話…
いつかは終るものでした(T ^ T)
本としては完結ですが、きっとこの二人はいつまでもラブラブな日々を送るでしょうね。そんな風に想像できる終わり方でした。
さて、本作では、るったにお友達ができますw
それで、こだまはぐるぐる。嫉妬とは違うと感じました。
やさしいこだまの独占欲なのかな?
とにかく、真っ直ぐなこだまの気持ちに涙が止まりませんでした(T ^ T)
るったが皆に受け入れられて嬉しいけど… という、どこまでも一途なこだま。ホントに可愛いです! るった、こだまを泣かしたら承知せんψ(`≡´)ψ
それと、海の家でアルバイトのお話が入ってます。
そこでは、こだまが告白されちゃいます。
その告白を断るときのセリフが/// \(//∇//)\
それで、るったはきっと現場をこっそり見てたんですね!
ホントに可愛いなあ!この、カップルは!
幸せな一冊!! ぜひご一読を!!!
あぁもぉいいよ!神評価つけちゃうよ(ノ∀`)
最後のるったの言葉、もぉこれに尽きますな。
ほんと 畜生だよコノヤロウ。
前回は、楽しい学校生活及び~なお話でしたが
学年もあがり、進路について~のお話がメイン。
友達も増えて、学校にも馴染んで、進路を見出し始めた るった。
それはすごく良いことで、嬉しいことのハズ。
それなのに、この気持ちはナニ?
最初に好きになった人のほうが、、なんて言うけれど。。だけれども
こだまの葛藤~なお話なわけで
好きが大きく大きく育った、それが良くわかる作品。
なんだかんだで、最初からラブラブ~な二人な感じだったのですが
こうやって振り返ってみれば、やっぱり好きの気持ちは少しずつ膨らんで
それが好きから愛おしいに変わり、離れたくなくなる
自分の心の見たくない部分まで~なお話なのであります。
案外深いのかそうでもないのか。
卒業後~の二人。
これまた新婚さんでうれしい。
モノローグとしては、たいがいこだまがメインだったと思うのですが
最後の最後は、るった目線で~の光景が描かれていたのは
これまたミソだと思いました。
だってさぁ、もぉさぁ、好きな人に想われて
本当に、心のそこからの「幸せ」が溢れてる。
えいくそ。
面白かった!!
今までずっと読んでいて最後どういう風に終わるのかなーと思っていましたが、この終わり方は良かったです!
お互いがお互いのことを本当に思っているんだなーと、ちょっとした仕草や言葉、表情から伝わってきます。
藤谷先生はこういう描写がとても上手だし、すんごい好きだなー^^
これから先、年を取るごとに色々な問題にぶつかるかもしれないけれど、この二人なら乗り越えられる、そしてずっとお互いがお互いを愛し求め合って暮らしていくんだろうなと思えるような最後で大変満足です。
ルームメイトになったことから恋が始まった、不良のるったと真っ直ぐなこだまのお話の3巻です。とうとう最終巻になります。好きなお話なので、終わるのがもったいないと思ってしまいます。
今回は、今までは寮が同室で傍にいたけど、卒業を間近に控えてこれからどうするのかという問題が、2人の間に立ちはだかります。
るったが大学進学で、こだまは就職で。
離れても大丈夫だと思うけど、他の友達と仲良くしてるるったを見てると、不安に襲われるこだま。
そうです、珍しく今回は、こだまが不安になっていたのです。
好きだから嫌われたくない、離れたくないと悩んでるこだまにキュンとなります。
もちろん、そんなこだまに、るったが気付かないはずがなくて。こだまの気持ちを受け止めて、「こだまも夢も手放すつもりはない」と言い切ったるったに感動します。
こだまと出会って教師になる夢を見付けたし、自分が一番居心地のいい場所を見付けたし、るったはこだまと出会えて本当に良かったです。それはもちろん、こだまも一緒だけど。
結局、卒業後も一緒に暮らすことになった2人。楽しいことだけじゃなくて、切なさや苦しさも乗り越えてきた二人だし、これからも幸せに暮らしていくんだろうな~と予想できる結末が嬉しいです。
るったとこだま、最終巻となりました。
最終巻を読み終わって思ったのは、るったとこだまがお互いに出会えてよかったな‥ということです。
それまで一人で不良として怖がられていたるったと、転入生としてやってきたこだま。1巻はこの二人がふっついて、るったの恋が叶いこれから‥!という感じでした。
2巻はるったの舎弟が出てきたり、二人の仲が深まったり、こだまのるったへの想いが強くなったかな、と。
そしてとうとう最終巻。
進路というものは高校生カップルには最大と言っても良い壁ですね。もちろん二人も悩まされます。
こだまはるったへの初めての独占欲に悩んだり、わがままを言ってはいけないとか、るったの理想であろうとしますが、やはり想いは溢れてしまうものですね。
こだまのるったへの大きな愛を感じる巻でした。
るったとこだま、二人は進路は別々なものの、これから先もずっとルームメイトです。ルームメイトとという呼び名もきっと変わってきますね^^*
なんだか二人の男子高校生の3年間の恋愛とそれからを1巻から最終巻までで読めた気がします。
一緒に成長したような、ああ、こういう悩みもしたなあとか思い出すことも多々ありました。
きっと二人はこれから壁にぶつかったり、すれ違うこともあるでしょう。でも必ず別れることなくいつまでも仲良く一緒に笑って生きていってくれるはずです。
とても良い最終巻でした。
藤谷陽子先生ありがとうございました!!