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ちょっとー。なにこのエロさ…。麻生先生はエッチシーンが好きなんですけど、ストーリーも程よいツンデレで折々にきゅんとさせてくれます。あとちゃんとお仕事してる大人の男性が出てくるのも好き。
飲み屋で一人飲みしていた社会人でゲイの須田と、隣の合コングループにいた大学生、柳瀬のお話。現代日本で起こる日常系BLなんですけど、なんでこんなに違和感なく楽しめちゃうんだろ。かいつまむと、セフレから始まるエトセトラです。この攻め様がサイコーに憎たらしくってカワイくってカッコいいのっ。「若さ」の魅力がテンコ盛り!
須田はすぐに流されちゃうタイプで、柳瀬に翻弄させられつつ、彼にダメなところをやんわり指摘されてこれまでの自分を振り返るのね。柳瀬も初めてのエッチ以来、須田のギャップのトリコになってるみたいなんだけど…。結果、ちゃんと躾けられてなかったワンコはどっちだったのかなー?っていうハッピーなやつです(苦笑)
あー、久しぶりにエロチャージしました。あ、個人的に好みだっただけで、エロの好みも色々かと思いますのでどうぞお察しくださいませ…。カバーイラストの軽やかさからは想像できなかったしっとり系の営みシーンでございました。
ところで、タイトルのジンジャーってナニを指しているんだろ?いかんせん、電子書籍であとがきナシ、レビューもナシで心細いなぁ。