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う~ん、なんて魅惑のアロマなんでしょうねぇ~、フェロモンではなくアロマに
してるのも何やら雰囲気がオシャレな気がしてしまう(笑)
だけど、いわゆるフェロモンネタでしたね。
男限定で相手を惹きつけるいい匂いをプンプンさせてる受け様は、モテモテで仕方ない。
性欲発散で相手をする事が結構あったりするビッチ系な受け様なのですが、
後輩ワンコに絆される感じ+性欲処理のつもりで告白されてOKしちゃう。
でもそのワンコ攻め様は、受け様の匂いに惹かれてるけれど、受け様の自分への
思いが育ってくれるまで欲望なんて我慢しちゃいますっ!なんて純情一途な好青年。
始めは軽い気持ちで付き合うつもりだったモテ受け様は、いつのまにやらワンコくんに
ハマっていくのです。
本気の恋愛をしてこなかった受け様の初めての恋と受け様大好きなんだけど、
受け様のあまりにモテ過ぎる様子に嫉妬しながらも自分の心の狭さに落ち込む攻め様。
そんな二人の恋のゆくへを描いた甘くてコミカルなお話でした。
同時収録の作品も似たような雰囲気のコミカル純情系で全編楽しめる作品で
イラストもなかなか素敵な感じで良かったです。
想いを寄せられているのは確かに自分の方なのに、
いつもは優しい相手の男らしい姿を見せられ
どんどんほだされていってしまう、王道なお話でした☆
3話とも、受けか攻めがすごくモテる設定だったので
二条さんの萌えツボなんだろうなぁと解釈しましたよw
“モテるけど実は○○”みたいなギャップ好きさんには
わりと楽しめるんじゃないかなと。
テラシマさんに多少絵柄が似ているような印象で
可愛らしさもあり、色っぽい面もあり、
様々な表情を見せてくれました。
表題作は年下ワンコ攻め+弓道部+キメる時はキメる“漢”!で
好みでした~♪
描き下ろしでは久しぶりに会ったのに
がっつきたいのを我慢して平気なフリしてるとか
可愛らしいじゃありませんか!w
しかも先輩が男限定でいい匂いを常に発しているって…。
心配ですねぇ…。
体のバランスが良ければもっと萌えたかも~;
(すみません!)
GUSHから花音で初登場の作家さん。
過去作品を読んでないので、レーベルが違ってどんな変化があったかは不明ですが、多分、この本はそこそこ悪くない部類にはいるのでは?と思います。
何となく共通するのは、好きな人のために、好かれる為に、という努力する、そんな要素があると思われます。
一方的な片思い展開かな?
相手の態度が違うことで、バラエティ度が出ている。
萌えは?と言われると、申し訳ないが、作品として平均ラインではあると思うけど、ここを突かれたーー!というものはないデス。
そういう意味で無難な作品。
男専門で何か惹きつけるフェロモンがあるらしい響先輩。
行く先々で男がよって来る。
そんな彼が酔狂で、告白してきた後輩の真とは何となくつきあっているっぽいんだけど、適当に、っていう感じ。
だけど、彼は特別だよ、というのは真のワンコな部分、だけど危機を救って守ってくれようとする男らしい部分、ほだされですね♪
きっと真の誠実さが居心地良さを感じたんだと思います。
始めてのエッチ編、恋人になって響が行く先々で男たちに言い寄られて真が気が気でなくなる話、受験勉強の響と部活合宿の真の会えない間の響の不安、
双方の気持ちを綴っていくエピソードで肉付けをしたという感じです。
番外描き下ろしで、大学生と高校生の離れ離れになった二人ですが、久々に会った真にときめいてむらむらしちゃうツンデレ&積極的な響が見られるというオマケ付き。
【ハニートラップ】
モテメン大学生のルカが、恋のターゲットに決めたのは考古学講師の桐谷。
それはルカにとってゲームだったはずなのに、一見天然そうでありながら、ルカの本性を見破った先生に翻弄され、本気になる話。
そんなゲームを仕掛けるくらいなのに童貞ってーーー!?
驚愕の設定ですwww
【ヒーロー下克上!】
大学生になった隼人が構内で偶然出会ったのは、小学校のときの同級生・有沢。
当時、隼人は苛めっ子で、有沢はいじめられっ子。
なのに、有沢はワンコのように隼人にくっついて離れない。
しかし、隼人以外に見せる顔と、自分に魅せる顔は全然違って、それにいつの間にか有沢を好きになっていることに気がつくというもの。
有沢の表情の変化に、一体どれが本物?と思うが
隼人といるときが素だというのだが、本当?一見腹黒なのかと疑っちゃうよw
いじめるのは好きだから理論で、ずっと好きだったというから、やっぱり腹黒なのかwww