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石田惠美先生のコミック〜久しぶりに、読み返していましたァ〜。
ぶっ飛んでて〜面白かったよォ〜。
桃ちゃんが、本当の愛を見つけるのに〜ビッチしまくりなんだど。
出会った相手も、かなりの曲者揃いwww
そこが、また面白くて辞められない!
でもさぁ〜最近、ここまでの癖のある描写が少なくて・・・読者としては、寂しい。
なので、石田作品は貴重〜₍ᵔ· ̫·ᵔ₎
桃ちゃん、レイプされる描写あるけど〜これは、自業自得だな。自分で招いてるからね。可哀想かもしれないけどね。
でも、その後に王子様〜塁とハッピーエンド!良かった〜!
脇役の、レンとカヲルが〜少しでも見れて良かった!どちらかと言うと、そっちファンでした。
1冊丸ごと同じ主人公のお話です。
今回は脇役になっていますが、白木蓮x蘇芳カヲルカップルが出てくる作品としては3冊目。
でもこの作品では蓮の弟、桃が主人公になっているので、前の2冊を読んでいなくても大丈夫だと思います。
この作品ではコメディ度も前の2冊と比べるとかなり上がっていて、もう別のお話(?)と感じられたほどでした。
でも個人的には前の2冊よりこちらの方が好きです。
乙女すぎる受け様はちょっと苦手なのですが、今回はそれがなかったので。
結構ぶっ飛んだ設定のお話ですが、受け様が遭遇する相手や、蓮xカヲルが繰り出すギャグが笑えました(一部ドン引きなのもありましたが…汗)。
結構痛い描写があります。複数モノ(しかも合意でない)が苦手な方は注意かと思います。
「甘い俺たちのヘヴンな日常」の蓮(攻)の弟のお話なんですが、2冊を読んだ時期が違うので気付かず読み終えていました。
「純愛海上フルノット」(桃ちゃん初登場のエピソードが収録されている)をつい最近読んだお陰でやっと繋がりました!遅
そんな感じなので、こちらだけでも問題なく楽しめます。
兄カプの存在が気になり過ぎるけどw
カヲルさんがすっかりエロい人妻になってます(*´艸`*)
この熟年夫婦な蓮&カヲルさんで新しくまた描いてほしいくらい!
下半身ゆるゆるのビッチちゃん〔桃〕が色んな痛い目を見ながら真実の愛に辿り着くお話です。
ちゃんと読むといいお話なんですが、前半が完全にブッ飛んだ石田さんなので、次々出てくる濃過ぎるキャラ達に本筋のストーリーが霞みますw
3回くらい読んでやっとストーリーが印象に残る感じ。
最初のガテンオヤジも衝撃だったが、その後の男の娘…これはまさか予測出来るまい。
なんなのこれこの子のちんこどーなってんのこわい。涙涙涙
ギャグはギャグで好きなんですが、このお話に関してはもう少しギャグ抑えめの方が良かったかな〜と思う読後感でした。
主人公の桃は「受け攻め共に華麗にこなすベッドの上のファンタジスタ」(自称)
仕事もせず、兄の蓮と恋人が同棲してるマンションに居座り、酔っぱらってるところを拾ってもらった塁にお昼をたかるだらしなさ。
セフレもいてカラダもだらしないけど、惚れっぽくて、ガテンの人に一目惚れしてはストーキングして偶然を装って近づき、ファミレスでかわいい子を見つけてはバイトに入って近づく、純粋に恋がしたいと思ってるところがかわいらしい。
前半はガテンの人・ファミレスの子の隠されていたブッ飛んだ性癖に目が点になり、兄カップルが絶賛いたしてる最中でもかまわず自分の恋バナを聞かせる桃のマイペースさなど、ギャグの振り切れぶりに笑えました!
でも後半はギャグさは薄れ、彼氏と思っていた男から薬・暴力・輪姦と桃がかなり痛い目にあわされるシリアスな展開に変わります。輪姦されてる最中「泣け」と言われても絶対に涙を流さない桃の強がりが余計に痛かった。
そんな桃を心ごと救うのが、桃をずっと思ってきた塁。暴力彼氏のあとだから塁のいい奴ぶりに泣けてきます。
兄・蓮とカヲルの話(『純愛海上フルノット(同時収録)』『甘い俺たちのヘヴンな日常』)からのスピンオフ。兄カップルの話が好きなので、本作では脇役だけどコスプレを楽しんでるところが見れて嬉しかったです。
おまけで蓮(次男)と桃(六男)の男兄弟・父親が勢ぞろいします。
ハイテンションなギャグは突き抜けてるわ、桃は超絶アホ面白いイイ兄ちゃんだわ、迷言が冴え渡ってて突っ込みが追いつかないわで腹筋崩壊何が何やら。腹抱えて笑いました。
そうかと思えば終盤ではまさかのシリアス展開とラブに泣かされるし、石田さんほんとファンタジスタ…。絵も美麗で、もう本当楽しかった…!フリーダムだけど抑えるとこ抑えておられて、心鷲掴みにされました。
なんといっても桃の華麗なる百面相に魅了されましたよ…。受け攻め共に華麗にこなすファンタジスタの異名を裏切らない変幻自在ぶり。
ある時は柄悪く、ある時は可愛い。そしてある時は妖しく、格好良い。そしてたまにブサイク…ほんとに同一人物か?
運命の相手を求めて彷徨う桃の、まず第1の獲物は汗も滴るイイ男。ガテン系ガチムチオヤジ、陣さんバツ一☆
陣さん×桃、美味しすぎて生唾飲んでエロ待機してましたよ私…してたのに…まんまとしてやられたぜ。陣さんの隠されたファンタスティックに桃同様、私の煩悩は灰となり散っていきました。オラ トラウマになりそう。
2人目のかわい子ちゃんはバイト先の男の娘かりんちゃん☆その触覚みたいな頭があざとすぎる☆かりんちゃんに絡んでくる悪羅悪羅系を撃退した桃マジ格好良いwそして潔い去り際にズギューン。
桃の引き出しはかりしれねえです。
で、去り行く桃を追ってきたかりんちゃんと今度こそベッドin(死語)かってなるんだけど、かりんちゃんがまた、陣さんの比じゃないレベルでトラウマでした。手に持ってるものも恐ろしいけど、ソレ何かぶってんの?なんでナニが独りで動き回っているの?お、おそろしや
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
陣さんとかりんちゃんでそこそこ耐性がつき、お次はどんな規格外な野郎がくるのか、それとも今度こそマトモなイケメンなのかと挑んで読んだら、まったく笑えないクズだった…。クズという称号を与えるのも不愉快な程最悪なクズだった。ラリってる姿はとてもシュールだった…。
塁くんじゃないけど、桃が輪姦されて《泣くか馬鹿野郎!!!》のシーンでは、こっちが泣いてしまった。桃男前だなあ…。
表紙の妖しい色気の桃がまたたまらんのです。可愛い桃も良いけど、もちっとこの男前バージョンの妖しい桃も見たかったなー。でも逆にレア度が高くて、これはこれで良いのかもしれん。
あ、肝心の攻めの塁くんはすげー良いやつでしたよ!ヘタレだけど桃への想いは本物で男前でした!よくやったと労って握手したい。
タイトルもこの本にピッタリで、一冊まるごと桃への愛と魅力で溢れてる!最高の一冊でしたー!
巻末の『甘い八角関係』是非とも読みたいですぞ。
どこかでまた桃の活躍が見れることを願ってます!