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ときて、今回は大学生活・同棲編です。
天然ど鈍感な秋吉が悪魔な成瀬にめちゃくちゃ甘やかされてます(生活面でw)
炊事洗濯家事全般、成瀬がしてることに驚きました…
それだけ秋吉を愛してるんですね…
なのに、そんなに愛してくれてることに気づけない秋吉のにぶ…がもどかしく愛しいw
事故で記憶を失った成瀬が一途に「おにーたん(秋吉)」を慕っている様はほんと愛情を感じました。
ところで、ふーたんがお家に帰ってきた時に「変態はやっつけた」の変態って誰なんでしょう?w
ふーたんが一人で洋服着脱できないと「んっ」といって秋吉に脱がせようとするシーンとか微笑ましくも面白くって笑っちゃいました
にぶな秋吉が周りに罵られ、「自分ばかりが成瀬に振り回されてるんじゃなく、成瀬の未来を自分も奪っている」ことに気づいて泣いてたシーンはキュンときました。
しかし…記憶がもどるキッカケが秋吉のひとりエチとは…w
みんなに見られちゃったのに気づいてない、にぶな秋吉くんよ永遠に…w
もっと甘々LOVE×2も見たかったですが、ほんと楽しかったです。
『悪魔シリーズ』の楓太&秋吉編、3作目です。
今回の目玉は、何と言っても、事故で記憶喪失になったふーたん(=楓太)の最強ぶりです。記憶喪失して幼児化しても、秋吉だけをおにいたんと呼んで、金魚のフンのようについて行くのが可愛いのです。
今のうちにと、秋吉を排除して楓太に取り入ろうとした周りの人間を、本能のままに破壊力全開で蹴散らしたのも萌えます。
そんな楓太を甲斐甲斐しくお風呂に入れたり(ふーたんは一人でお風呂に入れません・笑)、楓太のために身を引こうとした秋吉の健気さにもキュンとなります。楓太が幼児化して、今まで全部やってもらっていた家事のありがたみが分かったのも良かったです。
これからは、もうちょっと素直に、楓太に愛情を示してほしいな~と思います。
待ちに待った、成瀬と秋吉シリーズの最新作です。
秋吉のバカっぷりと、気づかないだけで成瀬に愛されている感がたまらず、
ほっこりしてしまいます。
メインは、事故により成瀬は記憶が5歳までさかのぼってしまうというお話。
今までの暗黒オーラを消してしまい、子どもらしい無邪気な様に、
周囲の人たちは、今なら成瀬を自分のものにできるんじゃないかと企み、
成瀬に近づこうとします。でも、成瀬は、刷り込みのように
秋吉に「おにいたん」と言ってなついています。
でも、秋吉は、成瀬さえいなければ、まともな人生だったろうと思う反面、
自分がいなければ、成瀬も、まともな人生を歩めるのではないか?と
思います。
斑目さんの絵は、本当に素敵ですね。
「scarlet」のような作品では、何とも心が痛くなってしまう作品で、
少し苦手かなと思ってしまうのですが、
このシリーズは、安心して楽しめるから、大好きです。
はっきり言いまして私は「記憶喪失」ものは基本的には評価しない人です。
(好きとか嫌いとかはあんまりないのですが)
理由は「媚薬」と同じ「これさえ使えばどんな不条理もありにできる」から。
でもそういう要素も4冊目で、すでに役割分担が決まってるカップルに使うと絶大なんですね・・・。
この巻でオレ様極まりない極悪男、楓太と秋吉は同棲を始めるのですが、
おうちでお料理を作ったり家事をしたりするのが全部楓太!というのが驚きです。
これだけ自分勝手で強気で人気があって、秋吉が常に楓太を疑ってしまうくらいつれない態度をとったりしている楓太が、家ではじつは秋吉にご飯を作っているという。
「秋吉よ、お前は何様だ」と言いたくなりますw 周りだってみんな人気者に愛されてる秋吉を嫉妬している状況が見て取れます。
そういう前提だからこそ、楓太の事故による記憶喪失が凄く大きな意味を持つのです。
むしろ秋吉の楓太への愛が試されたというか。楓太自体は生活レベルと態度こそ幼児に戻っちゃったものの、刷り込まれた秋吉への愛情はまったく普遍。
いや、むしろ変にダークなオーラ出さない分、純粋でえらいこっちゃかわいい。
なのに秋吉は以前のダークオーラのトラウマだとか周りの親衛隊の言葉に煽られてふらふらと楓太の手を何度も離してしまいます・・・ああ、君は何という残念なヘタレなんだ。
お互いまともな人生を送れるのでは?という判断はないとは言えないが、それは精神年齢5歳の子の手を放していい理由にはならないよ。
結局そういう話はより直球的になった楓太のバカ力で解決され、あるべきいつもの関係に戻るわけですが・・・
神にするかどうか微妙なラインの萌え萌えで。
じつはscarletをぜんっぜん読んだことがないせいで後半「?」になり、萌えが飛んでしまいました。そこがね。
これは反則です!何?この可愛い生き物は!?
悶え死にしそうになりましたwww
「かわいい悪魔」シリーズ4冊目、再び楓太×秋吉のお話です。
今回は記憶喪失物、何と楓太が幼児化してしまいます。
この楓太がもう、可愛いいの何のってw
子供ならでは、の我が儘で秋吉を振り回します。
恐るべし、甘えん坊楓太の破壊力!!! (これは読まないと分かりません!!)
威圧オーラが無くなった楓太に触れようと群がる人々、そんな輩達から必死に守ろうとする秋吉。
だが、今がチャンスとばかりに楓太を狙う者にとって、秋吉は邪魔者でしかない。
そんな輩達から心無い言葉を投げつけられた秋吉は、「楓太の明るい未来の為に離れるべき」だと自ら手を離してしまいます。
―僕は楓太の邪魔になる、彼の幸せな人生を全部奪っていたのは僕だった― それでも、僕は……
ここから先はあえて書かないでおきます、実際に読んで楽しんで下さいw
同時収録「スカーレットー秘密ー」
前作では、亮(攻)の来るもの拒まずな優柔不断っぷりに、イライラさせられましたが、今回は御安心を!
少し成長し、人の気持ちが分かるようになった亮が見れます。
亮の不器用な愛情表現が好きです!(ちょっとズレてますがw)
班目先生の作品は、コミカルとシリアスが上手く一体化しており、読んでて本当に飽きがこないんですよね。
ところで先生!!!、成瀬家・長男・雷太(実業家・童貞)のお話はまだですかっっっ!?
この本のカバー下に、秘書とおぼしき者が甲斐甲斐しく雷太を御世話するイラストが描かれてますが、これは何かの前フリですか!?
次は是非とも雷太のお話を お願い致します!!!