表題作狼の花嫁修業

人狼族のボス
真神鋼
先祖返りの人狼
水守瀬津

あらすじ

「狼の妻籠み」の番外編です。
人狼の礼儀作法を学ぼうと、瀬津が頑張ったり、落ち込んだり、喘いだりする小話です。


作品情報

作品名
狼の花嫁修業
著者
高尾理一 
媒体
小説
サークル
Santa Maria<サークル>
ジャンル
オリジナル
シリーズ
狼の妻籠み
発売日
4.3

(6)

(2)

萌々

(4)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
26
評価数
6
平均
4.3 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数3

「やっぱり、あなたとは結婚できません・・・っ!」

受様・瀬津の台詞です。
人狼族の頭領・真神のお嫁様になることになった瀬津ですが人狼は人型になったとき
同族の前では耳と尻尾をだしていなければならないという礼儀作法に苦戦して
こんな台詞を吐いております。
負けず嫌いな瀬津は自宅へ帰り、こっそり練習をして真神を驚かせようと思っていたのですが・・・
かなり苦戦な上、真神にも練習しているのがばれてしまいまして。
真神に花嫁修業とかいわれてあわわになってる瀬津がほんとに可愛いいです。
真神の「・・・信じてる。お前から俺を愛してる匂いがする。疑ってすまない」って台詞に
瀬津がどんなにおいだよ、って心の中で突っ込みを入れていたのが笑えました。
今回はイチャイチャ満載というわけにはいかなかったみたいなので次の新刊に期待です。
商業誌の方で続編がでてくれるのが1番嬉しいですが。

4

もっと読みたい。

恐ろしく萌えた「狼の妻籠み」の同人誌が読めるこの幸せ…。

真神を驚かせようと、こっそり狼の耳としっぽを出す練習をしていた瀬津に、「自分のために、花嫁修業をしてくれている」と感激する真神が可愛い。

基本かっこいいのに、受の前では可愛い攻というのは、最高に良いですね。

期待の濡れ場は、本編よりも少なめでしたが、先生がホームページで次はリベンジしたいと嬉しいことをおっしゃっていました。

商業誌でも同人誌でもいいので、是非この続きを、瀬津が出産、子育てするところまで見届けたいです。

4

かわいいっ!

瀬津の素直になれないいじっぱりな様子に、
何ともかわいいっ!と悶えてしまいました。

本編で、人狼の世界では、
人型のときは、耳としっぽを出しておくのが、マナーということなのですが、
瀬津は、それができない。
真神に教えてもらうこともできるのですが、
瀬津は、1人でできるようになって、真神を驚かせたいと考えるんです。
でも、なかなかできるものではなく。。。
真神にとっては、そんな1人頑張るいじらしさがかわいすぎて、
もう瀬津にメロメロです!の展開です。

狼姿で毛づくろいなんて、想像だけで、にやにやしてしまいそうです。

3

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP