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この作家さんの作品は安心感があってとてもサクサク読みやすい。
どこか家庭的で、奥様は魔女的なノリが個人的には感じる作品なのですよ。
この所帯じみた内容が嫌だという人もいるかも知れないけれど、だからこその安心感。
甘くてまったりしてて、ラブコメだよねって純粋に軽く楽しめる。
キャリアの長い作家さんだけれど、同じような雰囲気であったり流れであっても
毎回それなりに楽しめるのでやっぱり好きな作家さんです。
内容は、大学進学で自宅から通うのが大変になり、従兄弟で人気漫画家の攻め様の家に
同居させてもらう事になるが、バイト感覚で家事を引き受けて得意な料理でメシスタント
として日々暮らすようになる。
漫画家の修羅場を背景に、受け様が食べやすい物を提供するくだりなんかは、
既刊の「花嫁は~」シリーズの作家をしている攻め様と似ているかも知れない。
でもこの作品の攻め様はオレ様ではなく、どちらかと言えば硬派で、真面目に日々
マンガ制作に追われていて、どこか子供みたいな発言で受け様に可愛いなんて思われる
攻め様、あっ、やっぱり花嫁は~の攻め様と似てるかも(笑)
それでもこの作品が好きだと思えるのだから、きっとこの作家さん描く攻め様が
個人的にツボなのかも知れませんね。
それに、やっぱり若月先生の作品と言えば明神翼先生のイラスト、最強タッグ。
忙しい漫画家さんとメシスタントとして暮らすうちに、攻め様といるときにドキって
受け様がするようになり、攻め様への気持ちを自覚するが、もし思いを拒絶されたらと
思えば、気持ちを隠し通す事しかないと・・・
しかし、そんな時に、急きょ入ったアシスタントに受け様が襲われそうになるトラブル発生
二人の関係がそこから一歩先に進む展開になり、後はお決まりのお幸せコース。
甘くてコミカル、シリアスは苦手なんて人にはおススメの作品です。
今回のストーリーは漫画家さんの内容なんだけれど
たぶんこの本に書かれてる修羅場時の大変さは
作り物のストーリーではなくリアルな部分なんだろうなと。
その内容にメシスタントとして登場する七生との恋愛を絡ませたお話。
なので正直サラッとした内容でした。
大学生になる七生が従兄弟に同居させてもらう条件として
家事一切引き受けるという。
もともと母親と2人暮らしだった七生にとって家事なんて楽なもん
それに加えバイト料までもらえるという高待遇。
とにかくいい子で、問題もなし。
相手の従兄弟も男前のクセに威張ったところもなく逆にワンコ。
途中、ああ、まぁね…という感じ程度のアシスタント問題が発生しますが
そのおかげでお互いの気持ちがハッキリとというか
付き合うきっかけになってくれたかな。
その後も仕事も恋も順調で、七生の将来も確定してメデタシメデタシでした。
正直この前に読んだ本のキャラが最悪だったから
この内容でも満足した感あり…(^^;)
そうでなかったら物足りないのかなぁ。
今度は今回登場した編集担当さんとの話が読みたいです。
甘いお話です。
大学進学を機に、漫画家の従兄、宗弘のところに居候することになった七生。
家事などをする代わりに、バイト代まで出るという好条件に、いいのかなぁ~と最初は少し気にしていた七生ですが・・・。
初めて宗弘の家に行ったときが、ちょうど宗弘の仕事が修羅場中で、家はかなりの惨状でした。
あんまりにもな漫画家の生活・・・その事で、遠慮はなくなり、七生ははりきって家事をすることになります。
漫画家さんって、やっぱり大変なんだなぁ~と思いつつ。
甘いお話でした~。
宗弘は、七生の事が可愛くって仕方がないようで(笑)一目惚れみたいですね。
七生の方は意外と?あっさり宗弘の事が好きだと、自覚していました。
どちらかといえば、宗弘の方がおどおどしていたかなぁ。
宗弘と宗弘のアシスタントたちが、七生の料理の虜になり、メニューをリクエストしているところが、微笑ましかった~。
あと個人的には、編集者の中丸が気になりました。彼のお話出ないかなぁ?
この作家さん、甘いお話が多いのかな。
読みやすくて、糖分補給したい時にちょうどイイです。
とても読みやすい作品でした。
読んでいると詰まることなく、スラスラ読めるので
もっともっと続きが欲しくなるぐらいですw
受け様は自分が好きなんですが、女の子でもいいぐらいの可愛い感じです
可愛いだけではなく家庭的でおバカではありませんよ!w
受け様がけっこうしっかりしているので
仕事でフラフラな攻め様がぼんやりした感じに見えますが
攻め様もまあ普通の時は男前で、受け様を溺愛ですw
脇役たちもいい感じの人たちばかりで、楽しく読めました
サクサク進み、サクサク読めるお気楽甘々展開のふわっとしたBLです。
家事能力バッチリの美少年大学生と、人気漫画家だけど生活能力はない従兄弟のお兄さんの組み合わせ。
ゲイではなかったはずの主人公が恋心を自覚してからの展開は素早く、恋愛経験は乏しかったはずなのに行為への誘導も積極的。二人の仲を進行させるための悪役として変態オタク的な人がひとり登場する以外は、周囲の人はみんな協力的で良い人ばかりです。
甘々カップルのイチャラブを気軽に楽しみたい時に適した作品だと思います。