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ゆくえ萌葱が贈るヤンキー受、見参!ゆる系生徒会役員くん×硬派なヤンキー先輩の不器用な恋!
初っ端からブサイクネコがバーンと登場、その猫を可愛すぎると思う志摩。
不細工猫を本心から可愛いと思える志摩さんの一般的には変わった好みが人間にも及ぶ
初めは単なる好奇心、いつも自分を見てはガンを飛ばしているような竜之介を
危ない奴に目をつけられたか、そんなくらいだったのに、生徒会の先輩の家に子猫を
見に行ってそこで竜之介と出会い、不細工猫に通じる志摩独特のツボを刺激する
竜之介を可愛いなんて思い始める、気が付けばいつも姿を探しているくらい。
一見すると不良でケンカ三昧で睨んでくる竜之介、誰もが怖いと感じる姿だけど、
志摩は相手の本質を知るうちにすっかり好きになっています。
竜之介の本当に不器用ね、って言いたくなるくらいの好意の表し方が意外に可愛くて
普段の姿が余計だから真っ赤にまる様子がギャップ萠しちゃいます。
鋭い視線は愛情の裏返し、きっとそれに気が付いたらあばたもえくぼで目が離せない。
この二人の抱き合う姿はどっちが受け攻めなのか分からなくなる雰囲気もあるのですが
受ける側がナヨナヨしていない姿は素敵かも。
それにとってもパワフルな竜之介のブラコン兄様もインパクトあり過ぎで素敵。
短編の思い出ドラゴンですらとっても楽しいストーリーで余すことなく楽しめました。
お恥ずかしながら、
ゆくえ萌葱さんのお名前は全く知らずにいたのですが、
ちるちるでコチラの本の絶賛レビューが多かったのと、
腐友さんが「お気に入り作品」になった~とオススメしてくれたので、
興味がわいて読んでみました☆
かなりツボです!!
ああ~~もう、
オススメしてくれた腐友さんにも、
レビューを書いてくれた皆さんにも大大大感謝です!!
まず、
眼つきが悪い男!ってだけでもかなり好みなのですが、
(わたしの中では三白眼=イケメンに近いw)
描き込みすぎてない、線の存在感のある絵柄も好きだし、
(ちょっと昔の腰乃さんに似てる? 見ていて落ち着く)
ありそうな日常を上手に組み込んで、
ストーリーが自然に展開されていくのも非常~~に好みでした♪
猫のブサイク具合とか、
その猫のいじり方、抱き方とか、
食べてる時のハムスターの様な下膨れした顔とか、
チョットだけ出す火傷した舌とか、
いいタイミングで心をワシ掴みにしてくれちゃうカットが散りばめられてて、
堪らない!!
メインキャラが魅力的なのはもちろんのこと、脇キャラの女の子までがいい…
受けのヤンキーと、その幼なじみの強気の女の子とのやり取りとかすごく好き。
睨みが板についたケンカが強~いヤンキーが、
まったくもって普通~~の年下の男の子がブサ猫をいじっている姿に惹かれて、
漢らしさをしっかり残したままに、時々すっごく可愛くなって、受けに…
はい、もうノックアウトです♡
これぞヤンキー受け!!これが漢受けですよー!!
ヤンキーだなんだと言っていても何となく美人さんだったり、なんちゃってヤンキーだったりに描かれる受けの作品が多い中、萌葱さんの受けは違います!!
ちゃんと男なんです!!漢なんです!!喧嘩で仕上がったごつい肉体を持ったカッコいい漢が受けになっちゃうんです!!
もう、本当にご馳走さまです。
私の中でナンバーワンヤンキー受けです!!最高です。
ヤンキーとはいえ、売られた喧嘩は買うけれど自分から喧嘩を吹っ掛けたことはなく
睨めば怖いけど
猫舌で、優しくて、甘党で、料理もできて、気遣いも細やかな竜之介。
そんな竜之介の突き刺す視線に気がついた志摩が、
竜之介の意外すぎて可愛い姿にハマっていく。
敵には何者も拒絶する冷ややかな目で見ているのに
自分への突き刺す視線とは違うことに気がつく志摩。
もう志摩も思いを止められず
竜之介も憧れていた志摩の温かい手に触れられて震える。
震えたー!!ぶわっ!って読んでるこっちが赤面しちゃうよー!!男が崩れ落ちるとき…うわー!!うひゃー!!
何度もいいますが、この漢受け本当にたまらん。
最高の一冊です!!
生徒会の2年生、志摩は校内でブサイク猫を可愛がっていた。
すると最近よく3年の不良、竜之介に睨まれる。
なんで?!と思いつつも、いつしか目で追っちゃう自分が…
よくよく竜之介を見てみると、不良のくせに喧嘩を売っているわけではない? ならなんで喧嘩をするのだろうか…
その理由が分かった時、志摩の心の中、何かがはじける!
こんな傑作があったなんて…!
偏見とか持たずに見てほしかった…なんて
やさしい心を持つ竜之介くんに言われたら…
イチコロデスヨ、まったく。
竜之介くんのお兄さんもいいキャラ出してました(笑)
読んでよかった!!物凄くおもしろかったです!
会うたびに睨んでくるヤンキー・竜之介。
志摩には睨まれる心当たりなんてない。
偶然(というか志摩の友人に謀られて)集った友人宅で、志摩は竜之介がみせる素顔に惹かれていって・・・
志摩と同様、竜之介のギャップにどんどん惹かれていきました!
もう、やばいやばい!竜之介が可愛すぎる!!!
竜之介の可愛さを語るだけでレヴューが埋まりそうです(笑)
でもね、この物語で本当に一番凄いのは、志摩だと私は思うんです。
実際、人から睨まれるのって超恐いんです。竜之介の鋭い眼光に怯えず、彼との距離を詰めていった志摩の漢気を賞賛したいです。
あとはもう竜之介の可愛さ、ギャップ萌え!
物語の後半には、竜之介の睨みが色ぽっく見えてきますよ!
竜之介は色っぽくて漢らしくて、本当に魅力的なキャラクターです。
その魅力が存分に活かされているストーリー展開といい、すごく楽しめる一冊です。オススメです!