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小児科医・山崎×バーのマスター敦也。山崎視点のふたりの馴れ初めv Dr.川邊と劉のお話も収録。
実の所ちょっぴり苦手な山崎さんの独白で進んでいく今回。
ノーマルな小児科医がどうして敦也を好きになったのか。
現在進行と回想の交互で展開されていきます。
既に2組の落ち着く先を見届けてしまっており、様々なハードルも飛び越えてしまっている為、後日談的な感じです。
新たな3組目もようやく劉のお許しが出た所なので、川邊の葛藤も彼に関わる人たちの優しさに触れてゆっくりと消化されることでしょう。
いい年した大人が、おとなげなく、おばかな行動にでる。
そんな醍醐味でほのぼの感を味わいました。
このシリーズも気づけば10周年なんですね。そして次巻でラストとの事。
どのような締めくくりをされるのか楽しみにしたいと思います。
今回は山崎さんが過去に敦也との出会いから告白までの心情と
今の現状とを織り交ぜたお話でした。
敦也に初めて会った時の第一印象とか
その時の敦也に対しての想いとか告白に至った経緯とかなるほど~な1冊でした。
そして後半には新しくカップルになるんであろう劉のところのお話。
ごめんなさいね~っ、私はこのカップリングは駄目ですの…
最終的にはというか早く保坂パパのところに戻ってきなさい派ですので
好きな方には申し訳ないですが、こっちのカップルは早く終わってと思うだけ。
なので保坂が可愛いちょっかい出してるのが好き。
安心して海外出帳に行ってきてくださいね~っ。
そして名倉、若造でなくなっても聖は手放しちゃいけませんよ!!