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  • rose is a rose is a rose is a rose(合同誌)(表題作 夜の薔薇)

rose is a rose is a rose is a rose(合同誌)(表題作 夜の薔薇)

rose is a rose is a rose is a rose

  • 同人

表題作rose is a rose is a rose is a rose(合同誌)(表題作 夜の薔薇)

レオンハルト
帝国皇帝「シャアバーン一世」
カレル
皇帝の寵妃

同時収録作品ドライフラワーの秘密(男と同棲編) 鈴木あみ

瓜生涼爾
トレーダー
白鷺洲郁
医師

同時収録作品ドライフラワーの秘密(妖精メイド編) 鈴木あみ

一柳司
榊幸歩

同時収録作品night of the rose and blood~血とバラの夜~ 水壬楓子

佐古行成
名久井組若頭
萩尾征眞
組お抱えの弁護士

同時収録作品白薔薇の君 水壬楓子

黒瀬千永
里見忍 , 知良瑞宇
知良葵
ナギ , 那智

その他の収録作品

  • 夜の薔薇 鈴木あみ
  • situation `ROSY’ 水壬楓子
  • あとがき

あらすじ

水壬楓子&鈴木あみの薔薇をテーマにした合同誌。
鈴木あみ「恋と戦争シリーズ」「男と同棲」「妖精メイド」より。
水壬楓子「リーガルトラップ」「森羅万象シリーズ」「エスコートシリーズ」より。

作品情報

作品名
rose is a rose is a rose is a rose(合同誌)(表題作 夜の薔薇)
著者
水壬楓子  鈴木あみ 
媒体
小説
サークル
Third Place <サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
4

(1)

(0)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

今度は『薔薇』がテーマ。

水壬さんと鈴木さんの恒例の合同誌です。

それぞれ2編ずつ(うち鈴木さんの1編は2部構成。プラス水壬さんのおまけ的ネタ?)。


まずは鈴木さんサイド。

『ドライフラワーの秘密(妖精メイド編)』

今回の鈴木さんで、本編が唯一好きな作品。

裸エプロンプレイです。

一柳(攻)は、幸歩(受)がメイドを辞める時、メイド時代の『制服』を買い取ったんだとか。そのエプロンを利用してるんですね~。

一柳が幸歩に『一周年記念』の薔薇の花束を贈って来ます。何の記念か思い当たらず考える幸歩。正解は?
一柳・・・乙女か。

そのお返しが『裸エプロン』だったと。

短いけどあまあまです。

え~、申し訳ありませんが、鈴木さんの作品は『妖精メイド』以外は商業本編がまったく好みじゃないので(読んだけど)他はノーコメントで。


さて、水壬さんサイド。

『night of the rose and blood~血とバラの夜~』

商業誌『リーガルトラップ』の番外編です。

こちらは、本編が大好きなんです。

しかも薔薇ですよ!
本編(の続編『リーガルガーディアン』)での、佐古(攻)の一世一代の決め台詞のリベンジなるか?

作中に、まさに『旬のネタ』が入ってます。←『バイト先のお店でバカやってる画像を・・・』ってヤツです。

征眞(受)とのデートに目一杯気合いを入れる佐古。
シルクのスーツに薔薇の花束を抱えて家までお迎えに行きますよ~。

ホテルのレストランでのディナーの途中で、お約束の如く征眞に電話で邪魔も入りますが、今回はそれもなんとか躱します。

佐古は気合い十分ですから、もちろん部屋も取ってあったんですが、征眞は『今夜はおまえの部屋がいい』と言い、2人で歩いて帰ることに。

まあ、その帰宅途中にトラブルに合うんですけどね。←だから『血とバラの夜』なわけです。

その後、佐古の部屋で熱い夜を過ごします。ホントにアツいです。

この2人のキャラクターが好きなんですよ。やっぱりいいなあ。


『白薔薇の君』

商業誌『森羅万象』シリーズ3作より、3CP合同の番外編です。

『狼の式神』の葵(受)視点で、御知花神社の真夏の1日って感じでしょうか。

普段から神社で暮らしている『狼の式神』『水守の守』の2CP(千永×葵・忍×ナギ)に『狐の輿入』の那智(受)もやって来ます。瑞宇(攻)の留守に『心配だから』と預けられたんですね。

1・2作目のCPは、ほのぼのというかコミカルというかの日常でしたが、3作目のCPは(Hはないんだけど)なんとも甘い雰囲気が漂ってました。
とにかく、18年経っても瑞宇は那智を大事に可愛がってるようです。

しかし、那智のイメージが・・・

『狐の輿入』の箱入りお狐さまのときならともかく、18年後の那智もこんなに可愛いキャラクターだったのか!?とちょっと意外でした。

本編では『18年後(つまり前2作の時系列)』の那智はハッキリと内面までは描かれていないんですが、読んでわかる限りはもっとクールなキャラクターに感じたので。
イヤ、こちらでも普段の那智は葵の目には『クール』に映ってるようですが。

でも『狐の輿入』の那智がものすごく好みのタイプなので、嬉しかったです。

那智の今の可愛さが見られただけでも価値がありました。


ラスト『situation `ROSY′』

『エスコート』シリーズで『恋人に薔薇の花束をもらったら?』という小ネタ集。

シリーズ各作品の攻が受に薔薇の花束を・・・
それぞれのキャラクターの個性が出ていて面白かったです。


水壬さん作品だけなら『(きわめて個人的に)神級に好き』ですね。トータルではもう『萌×2』で。

3

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