絶え間なく与えられる快楽という名の刑罰

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表題作快楽刑

高梨一鷹
清春,類
星川瑞季

あらすじ

被害者が加害者に対してどのような罰も自由に与えられる権利「私刑権」によって、星川瑞季は自分がお金を騙し取った高梨一鷹・清治・類の三兄弟の住む離島に幽閉される。
彼らが瑞季に下したのは快楽刑。連日連夜、三人の男に快楽を与えられ身体を作り変えられていく瑞季。
「お前を喜ばせてやる。それが快楽刑だ」
罰と言うにはあまりにも甘い快楽を瑞季に与え続ける彼らの真意とは――?

作品情報

作品名
快楽刑
著者
西野花 
イラスト
兼守美行 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
ISBN
9784048664943
3.3

(66)

(11)

萌々

(19)

(20)

中立

(12)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
15
得点
203
評価数
66
平均
3.3 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数15

まさにやおい

西野作品らしい、エロたっぷりな一作でした。
割合的に全ページ数の1/3以上はHシーンのページだと思われ。

内容的には、受け様をお仕置きと称して可愛がっちゃうパターンで正直目新しさはないのですが「快楽刑」というタイトルから期待する通りの内容だと思います。
やまなし、おちなし、意味なし。エッチはたっぷり。という印象です。
プレイ内容も、ここでこれをやっちゃったら、次のエッチは多分あれかな…と先が読める展開でした。
切なくなったり感動したり、重たい話しに疲れた時。スカッとエロが読みたい時にオススメだと思います。
受け様の境遇は不憫だし、攻め様達も苦いものを抱えていてギャグ要素は皆無ですけど、ハッピーエンドなので!

10

快楽刑は溢れんばかりのエロ愛でした

タイトルを見るだけでもエロ度が高そうだと感じますが読んでみればどこぞの
ブラック文庫かと感じるほどのエロエロ作品。
でもさすが西野作品ですよね、エロだけで終わらないものをしっかり描いてる。

今回登場する受けの瑞季はかなりお可哀想な身の上で、強欲な叔母夫婦に
ハイエナのように妹を人質にされるように売春をさせられる青年です。
実の叔母は瑞季の亡き母親への歪んだ嫉妬からかなりつらく瑞季に当たり
瑞季の両親の保険金まで掠め取るような強欲ぶりで人間の醜い面が前面に出てますね。

もっとも売春のきっかけを作ったのは瑞季本人で妹の為に必要なお金の為に
1度だけ身売りをしてしまうのですがそれを知られてズルズル展開。
拒めは妹がどうなるのか、この辺はお約束の展開です。

そんな時に瑞季は事故に遭い、その加害者3人と知り合い仲良くなっていきます。
叔母夫婦の家で苦しい生活をしていた瑞季はその3兄弟との付き合いの仲で
癒されていきますが、そのせいで売春をしなくなりお金を搾取する叔母たちに
今度はその3兄弟からお金を騙し取るように脅される。

そして瑞季は攻め3兄弟をだまし詐欺で警察に捕まり新しく法改正されたあだ討ち方の
ような加害者が被害者に仕返し出来る法案の元、瑞季は攻め3人へ身柄を渡される。
3人が瑞季に与える刑がタイトルになります。

3兄弟から罪を償わせる行為として3人からエロ攻めされるのですが、
罰と言うより愛を感じてしまいます。
もっとも瑞季は自分のしたことに罪悪感を感じているので3人への贖罪の意味で
逆らおうとすることもなく諾々したがう。

そして裏設定みたいにこの3兄弟には母親とのことで若干こだわりがあるのですが、
表面的には可愛さあまってで瑞季に刑の執行をしているように見せていますが、
結果的には瑞季を救う為にとった究極&3兄弟にとってお得な方法みたいでした。
3兄弟から愛される瑞季のエロ甘ラブといったところですね。
エロが苦手でないならかなり楽しめる作品だと思います。

11

タイトル買いです。

タイトルに引かれて購入。だって「快楽刑」ですよ?!どんなエロエロな展開が待っているのか、届くまで妄想が膨らむばかりでした。
そして、届きました。
読みました。
結果、大満足!!
サクサクっと読めるのに、エロも満載で読後はある種の清々しさすら感じました。4Pもエロエロなのに、ドロドロとした感が無く、ご馳走様です。主人公の生い立ちは悲しいものもありましたが、最後には主人公とその妹も救われて良かったです。
多分、攻め3人がギスギスと受けを奪いあわず、仲良くシェアしているのが良かったんだと思います。
でも、実際に仇討制度が復活したら嫌だなぁとも思いました、まる。

4

濡れ場の言葉選びって大事

正直タイトル負けだと思いました。
確かに設定とかもほんとにエロ重視なはずなんですが。
ストーリーがほぼない。それでもエロが充実してればよかったんですけど、エロも中途半端。いろんなプレイは出てきますが、一つ一つが意外とあっさりしてるんですよね。
うーん、受けがその環境に慣れるまでの心情もいまいちよくわからなかったせいでしょうか。

エロに特化するならそれでいいんで、いっそ官能小説か!というくらいにやってほしかったです。あと、「涕泣」をはじめ言葉選びが好みじゃなかったです。濡れ場で変になじみのない言葉を多用されると萎える。感覚的な場面で左脳的な言葉を使われるとそこで現実に引き戻されちゃって。

申し訳ないが好みじゃありませんでした。

6

こんな刑なら喜んで!!!w

罪を償う方法が快楽に溺れる事だなんて、考えた事もなかったです!
瑞希は自分の為に男たちからお金を騙し取っていたわけでもなく
たった一人の妹の為にも
そうせざるを得なかったわけなので嫌な気持ちにはなりませんでしたw
しかも、引き取った叔父夫婦がわかりやすい悪者なので
逆に安心できたというか…。

偶然遭ってしまった事故をきっかけに
高梨三兄弟(一鷹、清治、類)との距離が縮まり
いい人達で一緒に安心出来たのに
叔父夫婦は私欲の為に「また騙し取れ」と瑞希に命令を…。

嘘がばれ、その罪は『私刑権』によって高梨三兄弟のもとへ瑞希が受け渡され、
どんな刑でも受けなければならず…って、
痛めつけながら気持ち良くさせるのかな?と序盤想像していたんです。
ところが、読み進めるほど甘い行為!!!
瑞希が今までお金目的で交わしていた行為で
なにひとつ感じることはなかったというのに、
心を許した高梨三兄弟それぞれの愛撫によって溶かされていく様子は
エロ特化な作品だと言うのにあまり薄さを感じさせないのですw
どんどん開発されて、気持ち良さに溺れていきながら
それでも恥じらいがある瑞希が可愛らしいというか!
素直に感じていたり、羞恥心に襲われたり、
三兄弟が瑞希を愛でたい気持ちがわかります。
なんたって反応が良すぎるし!!

ホテルのような部屋で、今までのどの時よりも幸福に思える日々、
うらやましい限りですww
ツッコミどころも多少あるような気がしましたが
この際気持ちよさそうだからいいや!っていう…。

数々のH描写で特に好きだったのはやっぱり尿道責めかな!w
4人で交わるのもエロかったですが、
一人ずつといたすシーンもあり、短めでしたが作中では新鮮に感じましたw

瑞希がこれからもでろでろに愛されて、幸せでいてくれたらいいな♪
苦しそうな行為が無かったのが個人的にとても良かったです!!
エロエロが読みたい時に、満足できる作品だと思いますw

8

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