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藤崎さんの執筆した本はどれもさらっと読めてあまりはずれがないのですが、珍しくおや?と感じた作品です。
王道なのですが、それにしても展開が早すぎて、全く感情移入できませんでした。
過去のトラウマとなった出来事は、時間をすぎるのをただ我慢していただけのはずなのに、後から男に抱かれることに慣れた体はという表現にされていたのはなんとなくしっくり馴染みませんでした。
まぁ間違った表現ではないのでしょうがせめて、自分の意思とは無関係に抱かれることに慣らされた体くらいの説明が欲しかったな…とか。
後どうしてヒューバートはユーインがロイに恋していると勘違いしたのか、その伏線の回収がなかった気がします。
私の見逃しでしょうか…。