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バカな子ほどカワイイ。
おげれつたなか先生の大ファンです。先生の作品はどれも心に響くものばかりで大好きですが、その原点とも言える作品がこの初めてのコミックスなので読まないという選択肢はないです!
10年以上前の作品なので絵柄は若干変わっていますが(今の絵柄は可愛い寄り)、大きくは変化していなくて流石の画力……というかこの画力から今に繋がって来たのかと思うと先生の努力の跡を垣間見たような気分になります。
短編上下話が3作品収録されていますが、今では先生の代名詞……とも言える男の「泣き顔」がこちらでも見れます!!
年の差、幼なじみ、同級生……とジャンルバラバラですが短編でも十分素敵なストーリーばかりです!エロはまだ少なめです笑
歳の差、幼馴染、同級生。
3組のカップルのお話が読める時点でかなり美味しいのですが、それぞれの設定やキャラの性格などが全然違うので満足度が高く、めちゃくちゃ充実した内容の一冊となっています。
3組の中で「外面だけは王子様♥」が特に好きで、潤也と秋のちょっぴり温度差のあるやり取りに萌えます。
自分自身の気持ちを自覚してもいないのにグイグイいって縛りまくる潤也の不器用さと、学校ではぼっちだけど弱いわけではない秋の根っこの強さ。
ぶつかってしまう部分もあるけれど、それでもなんだかんだ相性が良いのがわかるぶつかり合いにめちゃくちゃキュンとしました。
先生のデビュー作、何度読んでもやっぱり面白いですね。
久しぶりに読み返してみて、改めてバランスの良い短編集だなーと思いました。
このページ数(180P弱)で3組のお話しが読めます
しかもどのお話しにもそれぞれの特徴がちゃんとあって短さを感じさせない手腕!
1組2話ずつあるのでホント、短さを感じないのです
今更ではありますがおげたな先生のデビュー作…やっぱりスゴイ‼
それぞれのCP毎に好きな所がたくさんなのですが、やっぱり1冊を通して「受けの可愛さも攻めの可愛さも、ニコイチの可愛さも」たくさんの角度からBLの良さを魅せてくれるんですよね~
特に泣き顔に萌えを感じる事が出来る作品としても今現在見てもハイレベルだな!って思う1冊デス( ;∀;)(ღˇ◡ˇ*)♡( ;∀;)(ღˇ◡ˇ*)♡
年の差も幼馴染もDKもあるし、ワンコもいればツンデレも俺様も健気チャンもいる!BLの幅広さと奥深さを楽しめる贅沢な1冊♪
BLを読み始めたライトユーザーさまが今読んでもきっと楽しめると思いますし、かつて先生のデビュー作に衝撃を受けたハイキャリユーザーさまにもきっと懐かしくもまたきゅんって出来たり当時とはまた違ったピュアさを感じたり変化も楽しめるのではないでしょうか???
BLっていいなぁ(*˘︶˘*).。.:*♡
内容は正直、当時だったら萌2だったかも…まだあまり「泣き顔の良さ」に目覚めてなかったので…でも、今の評価だと萌2~神です!
この作品で先生を知った事も考えるとやっぱり私にとって大事な1冊♡そこも含めて評価は神です
修正は電子は未読ですが紙は良質修正|枠線ありグラデトーン+白短冊&汁感あり
多分今でも通販なら紙本買えるので紙がイケるなら紙本をおススメ♪(電子情報なくてスミマセン…‼)
長年腐女子を上がっていた私が友人宅で読んで腐女子復帰した作品です。(笑)
カップリング豊富でイラストは綺麗。
攻めはイケメンで受けは美人。そんなカップルの多いお話です。
それぞれ悩みが可愛くてとっても萌える一冊で今でも大切に本棚に保管しています。
前々からほしかった本の一つで、収入が入ったので購入させていただきました。かわいいお話が詰まっていて見ているだけで幸せになれました。
[恋とはバカであることだ]
ノンケの大学生、佐山と、32歳のカフェ店員、真木の二人のお話です。三十代になっても未だに恋愛経験がなかった真木にようやくできた天然で頑張り屋な恋人、佐山。佐山はある日大学の友達を連れて真木の店に飲みに来ますが、そのとき、佐山は真木のことを、恋人、とは紹介せず、真木は少し不安を感じ始め…。
[外面だけは王子様♡]
少し複雑な感情を持った幼馴染がいる高校生、秋と、秋の幼馴染で自分勝手な潤也のお話です。小さい頃からよくいじめられていた秋には、よく助けてくれる幼馴染である潤也がいます。しかし、潤也は秋のことを下僕のような扱いをしていて、いじめられるのと大差ないのではないか、と秋は思い始めますが、潤也の本心は…?
[泣けない嘘つき]
嘘を付く人が大嫌いな高校生、悟と、悟の理想の相手である瀬川の二人のお話です。悟は恋人には真剣な付き合いを求めます。そのことから、真剣に話し合えない人、いわば嘘を付く人が大嫌いです。悟はそんな中、運命の相手を見つけます。瀬川は一生懸命で、嘘をつかない同級生。初めてセックスしたときも、必死に悟のことを受け入れてくれます。しかし、そんな幸せの中、悟は瀬川が女子に暴言を吐いているところを見てしまいます。悟は瀬川がそんなやつなはずない、と信じませんが…。
どのお話も初々しくて可愛らしいストーリーで、見ているこっちが微笑ましくなるような展開ばかりです。いい意味でおげれつたなかさんのデビュー作とは思えないような作品でした。むしろ発売当時に買っておかなかった自分を責めたい…。おげれつたなかさんの作品を読んだことのある方も、読んだことのない方も、是非読んでいただきたい作品です。