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甘々でした、ラブラブでした、本編よりエロ増えてました!(当社比200%)
やっぱり「叫んでやるぜ」大好きです~!!
カットのイラストもエロい!
でも、モロにエロいんじゃなくて、高口さんの絵は雰囲気エロなんですよね~
大人のエロスです★
10数年ぶりに本編読み直して、たまたま行った本屋でこの小説版を見つけて即買い。
巻頭カラーとモノクロのショート漫画からして甘々なんです。
やっぱり信乃かわいすぎ!!オヤジじゃないよ、大学生でもいけるよ、信乃!!
天竜さんも信乃にデレデレで、わざといじわるしたりカワイイオヤジになってるし!!
この本は3つのカップルのラブラブなお話です。
1:天竜×信乃、2:水沢×虹介、3:南夏也×映日
個人的に一番萌えたのはPart1の水沢×虹介。
本編ではキス止まり(だったはず...)が、ここでは虹介が水沢の手でイカされてます~
く~やっと、やってくれたか~!って喜んだのも束の間、それ以上はナシでした、クスン...
でも、水沢目線で話が書かれているから水沢の心の声が聞けます。
それがまたかわいい!
最後の「ちくしょう!かわいいんだよ!」←あんたも十分かわいいってばさ。
ツンツン虹介がツンデレデレデレデレ~ぐらいになってるんですから、
水沢の気持ちもわからなくはないんですけどね♪
Part2はちょっと五郎×天竜期待しちゃいました。
同人誌の再録だから、もしかしたら↑のようなイケメンオヤジカプが見れるのか!?
と思いましたが、それはなかったです、残念。
Part3は南夏也×映日
相変わらず若い17歳の南夏也は精力ありあまって映日にガッツきまくり!
ツンデレの映日もデレデレになってて、バカップルになってました。
Part4は待ってましたの天竜×信乃!
1~11の各セクション毎に1人称が信乃→天竜→信乃って変わり、わかりづらかったかな?
でも、これのおかげで天竜さんの信乃に対する深い愛情がわかって萌え~でした。
ってか、信乃はいつの間にこんなテクニシャンになったんですか!?
あぁ、なんてエロイ誘い受なんだよ~信乃~!!
天竜さん、扉一つ向こうに娘がいるのに信乃を襲わないで下さい、いや萌えるけど...
ラストの「天竜さん...好きです...わたしを...見捨てないで下さい」
「きっと...俺の方がお前を好きだよ...」ってやりとりが
この本の最大の萌えセリフでしたね。
しかし、高口さんは漫画だけじゃなく小説の才能もあったんですねぇ~
この作品は続編の希望が多いみたいで、私もいまだに続編読みたいファンの1人です★
冒頭からカラーのショートコミック『昼間の役割』(4P)
打ち上げで朝帰りした信乃のアパートに天竜さんが来ていて、
明るいうちから…うわお!!
次はモノクロですが『ワードローブ』(10P)
元妻とバーで偶然出会う天竜さん、
なんで横っ面はられてからキスするのか私にはわからなかった…;
でも気持ちが落ちている時に不意に信乃が訪ねてきてくれて
結局そんなことはどうでもよくなるのが嬉しかった。
第一話 『エロス』
少しばかり酔った天竜さんが信乃のアパートで
夜中に肌を重ね、本音を覗かせながら攻めたてます!
コミックスより描写が具体的なので
ニヤニヤしてしまいますよ!!
第二話 『二人揃って何してるの?』
Part1
実は気になっていた水沢×虹介が読めてラッキー♪
でも、虹介を可愛いと思ってしまってキスとB(!)はしたものの
繋がってはいないのでやはりまだ気になる…。
このシーンの最後、
“水沢輝志。声優。結婚危うし!(ってゆーか、未定)”が
すごく高口さんっぽいなぁと思いました。
(ここだけじゃないんですが)
Part2
まだ離婚していない頃の天竜さんと、悪友・川辺五郎のエピソード。
飲んだ後バッティングセンターやサウナや
観覧車へとあちこち振り回されつつ、
長い付き合いだからこそ、
五郎の気の遣い方だったんだろうなと微笑ましくなるのです。
Part3
実は南夏也のじいさまがまだご健在で長いこと入院していて
見舞いに行くと病院にはカナダに行ったはずの映日が…!?
もうアイスホッケーは出来ない膝だと
認めたくないけれど事実は変えられない。
氷上に立てない悲しみを分かち合いたいと
腹をくくる南夏也です。
ずいぶん男前になって……。
Hシーンでも随分余裕というか。
年下攻め、いいです!!
あと、じいさまがなかなかかっとんでいる人物で楽しかった☆
Part4
再び天竜×信乃。
好きな人が酔ってる姿というのは良いものだけど
信乃は無防備でいいなぁ……。
天竜さんじゃなくても襲いたいぞ!!
次の日の朝素面になって夕べの事を
思い出すには恥ずかしすぎるとか
そんな可愛い30代でいいのか!?w
天竜さんの娘さん(10歳)が、天竜さんと一緒に暮らしたいと言い出して
二人の関係を誰にも言えない事や
一緒に住める日は来るのかとか問題が起きますが
愛し合う二人に何があっても
もうお互いしかいないから乗り越えるしかない。
「捕まえたと思っても、その実感が持てず
何度も虫カゴを覗く子供のように…」という天竜さんが
もう怖いものなど何も無いはずなのに
どこかで臆病になっているのだなといとおしかったです。
人を好きになると、どれだけ肌を重ねても
いくつ年をとったとしても不安になるんですねぇ…。
漫画家さんがこれだけの小説を書けるってすごい!
文を読みながら、それぞれのキャラが動いているようでした。
挿絵も多めで嬉しかったのですが
やっぱりコミックスで読みたかったですよ(泣)
あとがきがはっちゃけてて
なんかさすがだなと思いましたw
……で、続きってあるんでしょうか!?