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新装版 完璧な恋人

shinsouban kanpeki nakoibito

完美的恋人

  • 紙書籍【PR】

表題作新装版 完璧な恋人

上田
有能な部下
篠原
エリート上司

同時収録作品ハニークレイジー

タカアキ
自称花嫁を探しに来た王子様
一哉
行きずりの男に押し掛けられた

同時収録作品そして僕は恋をする

高山秋一
探偵(29)
桧垣直也
推理小説家

その他の収録作品

  • 最愛の恋人
  • それからの恋人たち
  • あとがき漫画
  • 完璧な恋の日々

あらすじ

清潔感溢れる美貌のエリートサラリーマン篠原は、
有能な部下・植田に、
苛められて悦ぶ人間だと誤解された。

懸命に弁解しながらも、
植田の嬲るような眼差しと傲慢なコトバで
篠原のカラダはトロトロにされてしまい…

「犬恋」シリーズ「K先生」シリーズの夏水りつの原点!
★描き下ろしカバー
★新作マンガ描き下ろしつき

作品情報

作品名
新装版 完璧な恋人
著者
夏水りつ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832289130
3.5

(14)

(3)

萌々

(3)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
49
評価数
14
平均
3.5 / 5
神率
21.4%

レビュー投稿数4

新装版になり

新装版になり、表題作カップルのその後である「完璧な恋の日々」8ページが付け加えられています。
まぁ要は、二人のラブラブな姿を再び垣間見ることができます。

嫉妬から軽~くお仕置き……
「あんたをめちゃくちゃ泣かせたい」
当初、攻めの上田はSを演じていたはずなのですが、これで、そもそもSっ気がかなり強いことは確実ですね。

今後も楽しくプレイができそうです。
次は、篠原の妄想のように「首輪」ですか、それとも「玩具」ですか……
お似合いのカップルです♪

0

夏水先生の絵はエロ美しい・・・

夏水先生の作品の大ファンです!!!
絵も好きだし、面白い部分も好きだし、あとがきも大好きで・・・

本作品(複数の話が収録されています)は結構前の物なので、今と画風はちょっと違うのですが、それでもエロ美しい絵でしっかりトキメキ&萌えました!!!
ちなみに描き下ろしの漫画は今の絵です。


表題作の「完璧な恋人」、これはソフトSMな世界ですが、なんとも素敵な世界が繰り広げられています。リーマンものです。
M開発されていく受け様の日頃の会社での姿と、会社の部下からM開発されていく時とのギャップがたまりません!!!!
Hの時に靴下をはいたままというのも、フェチの人にはたまらないポイントなのではないかと・・・

「ハニークレイジー」は、シンデレラ的展開と、ギャグなやり取りがすっごく楽しくて、短いながらも大好きな作品です!!!

「そして僕は恋をする」は、最後はハッピーエンディングなのだけれども、途中は結構イタくて切ないです。
なので、ちょっと辛くてリピートはできなかったりします・・・

あと、漫画本編ではないのですが、「あとがき」の作者様が東京の駅で見たリーマン2人のやりとりが個人的にやたら萌えました(笑)
あとがきの定番擬人化シリーズの、ブルボン兄弟も載っています。

0

さらっと

新装版ですね。あとがきの表紙にミニチュアリーマンに萌えませんか?って、この頃からやまたなの下地はあったんですね!

表題作
なんて理不尽な!と買ったことを後悔しかけましたがもしや上田は篠原を好きなのでは?と思っていたら案の定でした。
そして篠原は実は本当にMなのかな?流れでなっただけなのかな?でもそしたら上田の気持ちがわかった後もSMプレイを続ける必然性がないような。
お仕置きというのが私には萌え要素になりません。

そして僕は恋をする
怪しい男だと思っていたけどまさか!な職業で。なぜ元カレに男を差し向ける?
受けは強いですね。騙されて捨てられても。でも信じられるところがきっとあったからこそのTへのラブレターや再会して門を開けたんでしょうね。

それにしても夏水先生のサラリーマンはカッコいいですね。

1

官能的

古い版で読みました。

絵は古いんですが、お話は今の夏水さんの作品に比べるとかなり官能的だなあという感じで、ショート、あるいは前後編がいくつかはいっていますが、いずれもそれぞれにきちんとまとまっていて、しかも関係性がしっかりしていてさすが、と思いました。

上司の篠原が大好きな上田。しかしそれを隠して迫り、気のないそぶりをしつつも、なんとか近づこうと実は必死。
一方の篠原がかわいいですね。職場では切れ者でクールなのに、いったんいじめられると戸惑いながらも息が弾んでしまう。被虐的喜びにあえぐ篠原さん、Hです。

なんだかんだ言って、がんばれ、上田、というお話でした。

0

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