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家族内三角関係…ってどんなだろう?
「801 AUTHORS 108」で興味がわいて読んでみました。
すごくよかったです!
想像していたよりも家庭内の片恋って切ない…
でもその切なさが、恋する想いの切実さや真剣さにつながって、
家族だから三角関係でもドロドロにならずにあたたかい雰囲気で、
それがかえってまた切なくもあり…で、すごく絶妙だな~と思いました。
両親が死んで、
将生と志信の年の離れた兄弟は寄り添うように生きてきて、
お互いが大好きでかけがえのない存在。
兄の将生が結婚して子供が生まれても皆で仲良く同居、
そして、志信は兄がずっと大好きでハグやチューは当たり前。
でもその兄の息子の和臣が、
自分の父にラブラブな志信にずっと片想いをしていて…
将生:表紙右、受けの兄であり攻めの父親。
息子にも弟にも家族として最大限の愛情をかけるが…
奥さんは海外へ長期出張中。
志信:受け★表紙真ん中、将生の弟で、和臣の叔父。
兄・将生が誰よりも好きで、兄とのキスが元気の源。
和臣に襲われてもイジメだと思ってる天然。
和臣:攻め★表紙左、高校生、将生のひとり息子で、志信の甥。
小さい頃から志信のことがずっと好き。
今は志信に意地悪を言ったり、
力任せにセックスしたりで俺様気質全開だけど…
結構早い段階で、和臣が志信を強引に抱く。
でもそれは、長年押し込めてきた切ない片想いゆえ。
どんなに昔から和臣が志信のことを想ってきたか、
そのことがゆっくりと紐解かれていくので、
単なる強引なセックスとはまた違った味わいがある。
小さい頃から積み重なった和臣の想いが、すごく切なく愛おしい。
まだ子供だからこその無力さ、
でもその中でのあがきと努力、そして踏み出す一歩。
最初は単なる俺様野郎かと思ったけど、
終わってみると、和臣の何事にも真っ直ぐな所がなにより素敵だった。
あと、
単に家族思いなだけじゃなかった将生兄(父)にも、ガツンときた。
男としても志信のことが好きだったんだね…、
「片恋家族」のタイトルに改めて納得。
でも、
弟の志信、奥さん、息子の和臣、この4人での家族が大事で大人な将生、
彼の奥にしまった気持ちを想うと切ないけど、
切なさより愛情が優っているように感じるラストが素敵だなぁと思う。
チラリと出てくる、男気溢れる感じの将生の奥さんもいい。
きっと彼女の器の大きさがあってこその、この家族なんだろうなぁ。
欲を言うと、
他のキャラがみんないいのもあって、
受けの志信がもうちょっと内面的魅力があれば…と思ってしまったけど、
まぁ、そこは初コミックということでw
萌え×2では足りない素敵さがありましたよ~~迷わず神本です☆
勢いがあって、笑えて、それでいて恋に苦しむ心情も切なく描かれてて、「これあとでもう一回読みたいな」って思える作品でしたv
受けの健気さを、非情に踏みにじる甥っ子のSっぷりも良かったし、エロも結構トロットロに溢れ出る感じでムラムラしました。
こういうの読んだ時に、なんで自分は男に生まれなかったんだ…と、後悔してしまう(笑)
好きな子をイジメタクナル気持ちって、忘れないものですね〜ッ
お兄ちゃんにアレなシーンを見られちゃう場面があって、受けのごまかし方には思わず噴き出しました。
あと話と話の間のページに4コマがあったんですけど、もう読んでて幸せになる(笑)恋する甥っ子が可愛くてたまんなくなる!
私の中で、陵辱からの強引且つ溺愛設定は神!!
なので、これに近親相姦ネタプラスということで、かなりのご馳走でした。
多分、何年かしても全然イケる作品だと思います。
愛のある陵辱…サイコーでした!
また読みますv
カワイイ絵柄とは反対に、Hシーンはぐちゃぐちょにエロいです♡
面食らいました。でも、物語は切なくて温かい感じで読みごたえありました。
前に同●創作活動もされており、作画に安定感がありました。
新人さんとは思えないくらいの力量がある作家さまだと思いました。
今後の作品がすごく楽しみです。これからの作品にも期待しております。
様々な思いが交差している作品
若干シリアスな所もありますが最後まで読んでみてスッキリしました。
初コミックスでよくこんなすごいものがかけるなあ。と関心しました。
Hシーンはすごくエロいですね。
内容もちゃんとあり読み応えはあります。
軽い甘甘エロを求めてる人にはおすすめしません。
でも少し残念だったなあと思うところは
受けの志信(しのぶ)くんの語尾に小さい「い」とか「ぉ」とかついているところが残念でした。
設定年齢25歳には見えません。
ですが内容はしっかりありとても満足できる作品です。
実の兄と口でチューしたり、
叔父と甥が近親相姦…。
文字にするとやばいです。
でも、ちしゃの実さんの、ほんわか温かい絵柄と
主人公のイノセントさ。
まあ、25歳にもなってセックスを知らないのは、モンブランのてっぺんの、だれもがみとめるお飾りのような、フィクションで。
でも、そのフィクションの度合いが他に類を見ない温かさを生んでいると。
字面でみると、ショッキングなイガグリから
人に必要な栗を取り出し、渋皮を向いて。
やっとやべられるようような、
とても丁寧に作られた作品だと思いました。
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温かさが、この作品の第一の魅力だとすると
第二は、人物の表情だとおもおました。
失礼ながら、画力がある作家さんたちはもっといらっしゃる。
でも、ちしゃの実先生の絵に引きつけられるのは、「目」。
「目」の表情の書き込みでネームを最小限にしているのかと。
表情をえがくのに、目の書き込みは、どの作家さんにも
でも、ちしゃの実さんは、もっとこまかい。
映画の俳優さんのように、登場人物が目で語ることのなんと多いこと。
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魅力の第三は、お待ちかね!
8歳差の、甥とのH!!
これもちゃんとエロいからすごい(^-^)!
あんなに少女漫画風なのに、満足、満足…
栗に生クリームまぜて、すごく、あまく、多幸感がありました。
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最後、第四はサプライズでした。
主人公の成長物語だったのだと!
この成長譚のために、すべてのエピソードが集約され、
読者にも跳ね返ってくるのかな、っとおもいました。
もうリピート読みしています
ごちそうさまです♪