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BL読み始めの頃で、最初はぶっ飛びました。
変な誤解をしたきらいがありましたし。
桜城先生のイラストがまだなんか柔らかいです。
足長ーーい。
余談ですが、イラストで別の小説にて全く同じアングルのを見つけてびっくり!!どっちが先だったのかなぁ?
縛りがメインですが、どんなポーズを取らせたのか気になります(笑)
しかし辛いからって別れを切り出しておいて、引き止めてくれないってショックを受けて、亘くん、おいおいおいって感じ?
おまけにチラリっと影が見えたくらいで動揺ってどんだけ?
そそられたセリフ『俺の顔を見て…イケ』
もうクラクラしますよぉ。
ホント、涼くんは極端から極端に走ります。
Hは濃ゆいです。
でもワイルドさが無いと涼くんじゃないしねぇ。
えーっと、縛られないと感じない、と思っていた亘の性癖が、涼にばれて。
涼に縛られて、快感を覚えさせられるけれど、次第に、涼の行為はエスカレートしていく……
エスカレートする行為にも感じる亘だったが、いつしか、それが涼に触られるだけで感じるようになってしまう……
そんな自分に戸惑い、涼との距離を置こうとする亘だったが……
という感じの話でした。
なんていうか、後半の部分が非常に女の人の書くBLらしいなー……と思いました。
だって、愛があれば、性癖克服できちゃうんだぜ☆
なので、逆に言うと、そういう縛ったり、縛られたり的なちょっとハードなのが読みたい……という人には物足りないかもしれません。
結局は“愛”というところに落ち着いてしまうので。
まぁだからこそ、綺麗に終わってる部分もあるんだと思うんですけど、そんなに綺麗にまとめなくてもいいのになー……と、個人的には物足りない感想を抱きつつ。
これはこれで、ありだとは思います。