ボタンを押すと即立ち読みできます!
ダリア・ラブコレで読んでたので書いてみようかな~と思ったら。
ちょっとw ↑上のあらすじで、ほぼネタバレしてるじゃないですかw
案丸広さんの作品は、暗い話と明るい話で区別してます。
今回は暗い話。「暗い」というのは、バッドエンドか、メリーバッドエンドを予感させるものを指してます。
悪い方向へ進んでるストーリーを途中で切ることで、不安や気まずさなどの余韻を残します。
案丸広さんが暗い話を描くときは、この手法をとることが多く、この「天罰への階段」もそうでした。
毎度のことながら、話をどの段階で切るかの選択が上手いと思います。
読後感は、15分~20分の短編ドラマを見てるような感覚に近い。
ページ数以上の読みごたえがありました。