• 紙書籍【PR】

表題作バイオレンスで死にな 3

板垣青砥
江戸川卓

その他の収録作品

  • キャットファンシーで死にな

あらすじ

愛と正義・・・。どちらもその考え方を誤ると人を傷つける。
だから、大切にいつまでも育てていこう。いつの日にか2人の為の結婚式を挙げるまで・・・。愛を育てお金をためめざすゴールへ向け歩み続ける2人。澄んだ心のあなたに贈る青砥(せいと)&卓(すぐる)の容赦なく危険な刑事物語第3巻。

作品情報

作品名
バイオレンスで死にな 3
著者
本橋馨子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
白泉社
レーベル
花とゆめCOMICS【非BL】
発売日
ISBN
9784592121138
4.3

(3)

(2)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数1

この巻で終わってしまうのが残念・・・

本橋先生の作品の中でも一番好きな作品と言っても過言ではない「バイオレンスで死にな」。
3巻で終わってしまっているのが本当に残念です・・・(しかもまだまだ続けようと思えばいかようにでも続く終わり方なだけに・・・。ただ、初版本の既刊本紹介のところには、バイオレンスで死にな①~③と書かれていて、全三巻とは書いてないので、もしかしたら当時続刊の予定もあったんじゃないかな・・・とも思います。当時の事情は今となっては分かりませんが・・・)
美しい絵や動きもさることながら、秘密の恋人同士で同じ署の刑事同士で・・・と公私共にパートナーな2人の小粋な会話も楽しめる作品。
3巻は熱血、恋愛に対してカタブツの新ボス(最終的には捜査中に青砥と卓の関係を知るのだが、聞かなかったことにしてくれた良い人。実はゲイだったのだ事も・・・)の登場や、青砥と卓が2年前に結ばれた時のエピソード(回想する言葉だけですが・・・)、卓の初恋の相手の登場・・・など、魅力的なエピソードが盛り沢山でした。

青砥と卓のなれ初め話、卓の過去は断片的に語られていても、まとまったエピソードはなかったので、本当は2人の過去からなれ初めエピソードも書いて欲しかったな~と、今さらながらに思います。

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP