BLコミック&BL小説、業界最大級の品揃え!
電子単話で1話を読んで、即、紙本を注文しました!
振り切れたギャグのアホエロストーリーなんだけど、想う気持ちは純情で、それが突っ走ってるからこその面白さ!
あぁ、このカオスぶりを布教したい!
読モでイケメンのしー君と、かわいくて一途な桃ちゃんは高校からのお友達。
桃ちゃんの部屋は布団カバー、抱き枕、ポスターのしー君グッズで埋め尽くされているだけでなく、しー君2号と呼ばれるダッチワイフ(夫)まで…
桃ちゃんは夜な夜なしー君2号とハメハメしながら、しー君を想っているのですw
そしてしー君も桃ちゃんのことが大好きで、イケメンなのに童貞って純情ぶり!
桃ちゃんも初めてなのにしー君2号との経験豊富だから、超肉食な襲い受け…
目つきが怖いw
このバカップルの純情あまあま(※エロは濃い)だけでも笑えるのに、桃ちゃんのお兄ちゃんカップルがまたスパイス振りかけまくりなんです!
しー君はダッチワイフに嫉妬して桃ちゃんに冷たい。
桃ちゃんが泣いてるのを察知した兄・紅希は桃ちゃんの元にかけつける。
なぜ知っているかというと、しー君2号は「ダッチワイフ型冷暖房その他機能付き高性能盗聴器」だったからw
このお兄ちゃん、小説家らしくボキャブラリーが豊富で吹き出しいっぱいのテキストで弟カップルを言いくるめる悪魔なのに、恋人兼マネージャーの茶将にだけは弱いのがおもしろい!
ものすっごくギャグです。アホみたいに振り切れてます。
でも嫉妬したり、すれ違って悲しくなってしまったりって、恋する切ない気持ちもちゃんと描かれてるんです!
純情一途なしー君と桃ちゃんがかわいすぎる♪
描き下ろし「突撃 花房探偵が行く」
花房は紅希と桃ちゃんの家族であるモモンガ。
ダッチワイフ型盗聴器が訳あって貸出中なので、花房が二人を覗きにいくと、女王様の桃ちゃんと、亀甲縛りのしー君が…
でもオチはアホバカップルで、花房の呆れ顔が印象的です。
知らない作家さんだったけど読めて良かったー♪
今後は作家買いします!
1ページ目からいきなり主人公・桃弥(桃ちゃん)がダッチワイフにのっかりハメハメしている姿を見てドン引いたそこのあなた!!諦めないで!!!
ともかく騙されたと思って2話まで読んでみて下さい。(注・読んだ結果本当に騙された…という苦情は受け付けておりません)
桃ちゃんを溺愛する兄・紅希とそのマネージャー・茶将、そしてモモンガ(のように見える謎の生物)の花房が登場してからが本番です。
高校時代から想いを寄せている藤崎紫音(しー君)が好き過ぎて、部屋中しー君グッズ(全て手作り)で埋め尽くしている桃ちゃん。
オーダーメイドの特注品であるダッチワイフ(しー君2号)はアゴの割れた外人顔で全然しー君に似てないし、しかも暖房器具になったり、お尻から冷風が出るというムダ過ぎるオプション付き。本当は恋人同士になりたいけど、友達という関係を壊したくない桃ちゃんは…。
基本はしー君と桃ちゃんが両想いになり、いろいろありつつもお互いの愛を確認し合い、いちゃいちゃするといった内容のラブコメなんです。
ただ、最初花背負って輝きを放ちながら登場するほど恰好良かったしー君が、ダッチワイフのしー君2号に焼きもちをやいたり、桃ちゃんの兄(作家さんです)のファンになり過ぎて、桃ちゃんをほったらかし、兄達にシメられたり、どんどん残念イケメンになっていく様も面白く、何より脇カプである兄・紅希と茶将が一癖も二癖もあるキャラで、主役2人を食ってしまうほどの活躍(?)をみせているのが素晴らしい。
出来ればこの脇カプでスピンオフを描いて欲しいぐらい大好きなふたりです。
実は始めの数ページを見て、「エロメインか~」と暫く積んでいたこの本。
いざ読み始めてみると「エロ」を凌駕するほどのギャグの嵐。ダ〇ソン並みの吸引力で心を鷲掴みにされ、ものすごいスピードでひきずられて行ってしまう。そんな表現がしっくりくる疾走感溢れるアホな作品でした(褒め言葉です)。
この美しい絵なのに激しくギャグ。ギャグなのに設定もいちいち手が込んでいて、内容も台詞もみっちりと詰め込まれている。
よくこんなぶっとんだ話思いついたな(いや、だから褒め言葉ですよ?)と、ある種の感動すら覚えました。
あ~、なんか今日テンション上がらんわ~という時是非読んでみてください。
「え?ちょっとどうしたの?テンション上がり過ぎじゃない?」と周りに驚かれること間違いなし。
言葉では伝えきれないほど強烈で、悩みすらぶっ飛ばされてしまいそうなこの作品。
是非一度手にとって月之瀬まろワールドを体験してみて下さい!!
高校時代からの初恋をこじらせて攻めの紫音を思ってダッチワイフ(♂)の上で目一杯腰を振るようなエロ丸出しの受け、桃弥と
逆に本当は高校時代から好きなのに逆方向にこじらせて他の人と付き合おうとして失敗し、夢見る童貞になった紫音。
そして桃弥を見守る口実でダッチワイフ使って盗聴かますような危険な兄、花房とその友人?恋人?な茶将。
の、お互いの引力は半端ないのにそれ故にしょうもないことからの嫉妬心や感情の揺れ動きがメチャクチャな振れ幅すぎて毎ページ突っ込みどころしかない。
突っ込みどころじゃないところは別の意味での突っ込みどころ、という位エロシーンも肌色シーンも多く、どういう姿勢で読んだらいいのっ!?と戸惑わさせます。
紫音は職業モデルも納得の美形だし桃弥もかなり可愛いんですが、崩れっぷりも酷く、大量のBLを読んだ方だと思うんですがそれでもパニック起こす感じです。
が、個人的には好みです。読後感がどこへ持っていくのこの気持ち!なんで神棚には祭りませんが、参りました。
童貞+巨根+イケメンなしーくんこと藤咲紫音×可愛い顔して変態健気な桃ちゃんこと桜野桃弥の、ラブコメディ…‼︎です。
率直にいって、かなりぶっ飛んでおります(笑)
度々さらりと面白いこと言っていて笑えたりしますが、何より作者・まろさんの画力が高いので見ていて綺麗!
メインふたりのあれやこれやは勿論、受・桃ちゃんのお兄さんであり作家の紅希と昔馴染み兼マネージャーの茶将のふたりもいい味出してます。(茶将←実家が893だという黒髪短髪イイ身体系×紅希←黒髪変わり者、桃大好き綺麗系 です)ここに思い込み激しい情緒不安定系な攻・しーくんが入って三人になったときのシーンの楽しさといったら…笑
途中出てくるしーくんと桃ちゃんと高校が同じだった、猫谷くんというチャラめガッシリ系、でも受けな子の方もとても気になります。恋の相手が美少年から成長して美形のままバリタチのゲイになったという舘くんという彼らしいので、面白そうなにおいしかしないので、単行本になったら是非拝みたいです。
兎角書き出してみてもキャラが類をみずイキイキとしてして、紅希をやり倒す模様(翌日のシーン大好き)の茶将以外皆ぶっ飛んでいる印象ですが、凄いことに各々被らず絡みが楽しい!
読み返した時の発見もありなので、楽しい、おばかBL読みたいなぁという時は是非〜!
かなりリミッターを振り切ったアホエロBLです。
かなりのアホエロなんだけど、ちゃんと恋する気持ちというのが根底にしっかりあるところがいい。
攻めのしー君は人気読モの超イケメン。
そんなしー君に片思い中の受けは、「しーくん2号」と名付けた特注ダッチワイフで毎日ハメハメして報われない思いを発散してる。
蓋を開けてみれば絶賛両片思いだった二人が、思い通じあってバカップル道を邁進していく様子がコミカルに、時にはシュールに描かれていて笑えます。
王子様系キャラのように颯爽としていた攻めが、実は童貞で、オトメンで……そしてどんどんへたれて残念イケメンになっていく様子も笑えます。
周りの脇役がこれまたやたら濃くてツッコミどころが多々ありまくりなんだけど、かなりぶっ飛んでるので、くっだらない!(褒めてる)と思いながら何も考えずに楽しむといい感じです。
「ああッぼっちゃま…!」が面白かったのでこちらも読んでみましたが、やっぱり独特の面白さというか、100%アホエロギャグと見せかけて、切なさもちゃんと描かれているところが好き。