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皇林学院シリーズ セクシーボイスで囁いて

sext voice de sasayaite

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表題作皇林学院シリーズ セクシーボイスで囁いて

野上大輔
宝蓮華亮
元副会長

同時収録作品恋のかくれんぼう

深沢
美作

あらすじ

前生徒会長・野上大輔の異名は『たらしの野上』。
成績優秀、スポーツ万能、抜群のルックスの野上は、いつも付き合う相手がかわるという遊び人。
そんな野上を常にフォローしてくれた前副会長の宝蓮華亮は、その美貌ゆえに『花の宝蓮華』と称されている。
しかし親友だと思っていた宝蓮華が自分にないしょで違う進路を決めたことを知った野上は…。
そのうえ宝蓮華に恋人ができたと噂が立って!?セクシー学園ラブストーリー。


前生徒会長の野上は年中付き合う相手をとりかえるので「たらしの野上」と呼ばれている。そんな野上が本気に…。

作品情報

作品名
皇林学院シリーズ セクシーボイスで囁いて
著者
井村仁美 
イラスト
みなみ遥 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784044374075
3

(1)

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萌々

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中立

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趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

鈍い俺様攻

シリーズもののうちの1冊。あらすじだけで胃が灼けそうに!
声だけで相手を墜とせる前生徒会長「たらしの野上」と学年一の美貌の持ち主で副会長だった「花の宝蓮華」。どんなときも黙って補佐をしてくれた宝蓮華が、自分が知らないうちに外部進学することを決めていたことに動揺する野上。動揺した時点で気付け!と言いたくなるくらい、ずーっと自分の気持ちに気付かない。焦れったくてせつなくて痛くて締めつけられる。
このシリーズは攻視点で話が進むものが多いです。遊び人だったり朴念仁だったり、何故か鈍い攻ばかり(年下攻はさすがに一直線だけど)。自分の気持ちすら気付かないのに、受の気持ちに気付くわけない。最後にハッピーエンドになることはわかってるんだけど、攻の気持ちに同化して無自覚な片思いしながら読みました。あー苦しかった。
最近わかってきた傾向。オレ様もしくは傍若無人な攻が、クールビューティーな受にメロメロになる話が好きらしい。受のほうもめちゃくちゃ大好きなんだけど、口にも態度にも出さないような。は~っ、おもしろかったです。でもやっぱお互い以外は相手にしないでほしい~。

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