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■彩景でりこ「犬も喰わない」完結
奥園を諦めようとする空木。
しかし、バイト先に現れた奥園は
山代にフラれてきたと空木に告げ…。
僕にとって君こそが恋だった、という山代の言葉が印象的でした。
奥園のせいでまともな恋はできず人生色々歪んでしまったけど、恋愛感情とは違う何らかの情は確かにあったんだろうと思います。
そして片想いの辛さを誰より知る奥園は、ずっと自分に片想いしていた空木の元へ…。
ラブラブなHシーンに、
奥園も歳を重ねてようやく落ち着くのか~としみじみしていたら、ラストの空木の台詞w
ジョークなのでしょうが、NTR&三角関係はまだまだ続くのか?と含みをもたせたラストが素敵でした。
コミック発売が待ち遠しいです。
■山田ユギ「一生続けられない仕事」
片山の抱える罪悪感の正体が判明。
小野田は刺された直後 三上に電話していたのに、片山が三上を連れ回していたせいで、三上の声を聞くことなく死んでしまったと……
片山先生切ないな~。
三上のことが好きだったのに、小野田の死に責任を感じて三上を見守ることしか出来ないなんて…。
三上はすっかり立ち直って仕事モードけど、それを見つめる片山の目が哀しすぎました:-(
三上をみごと立ち直らせた早坂が、今度は片山の傷を癒してくれることを祈りますw
■紺色ルナ「お花にはさわらないでください」
恒をモデルに写真を撮りたくて、彼の働く花屋を訪ねる芹沢。
ゲイを異様に恐れる恒に、自分は違うと嘘をつき仲良くなるが…。
恒は深刻なトラウマを抱えているし、
芹沢は芹沢でまだまだ青いようだし、
こんな二人が果たして恋愛できるのか??
なかなか先が読めない展開です。
でも恒の兄編(「家庭内性愛」)と比べると
今のところ痛さ控えめでほのぼの系…かな?
次回で麗人創刊20周年とのこと。
いつもの連載陣の他にエンゾウさんの話も載るようで楽しみです。
ちなみに井上佐藤さんの10DANCEは、今回も次回もお休みのようです(´;ω;`)