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小林典雅せんせのお話、やっぱ私の好きツボを激しく押してくださいます。
ハイスペックイケメンなのに奥手のワンコ年下攻めだとか、世話焼きおかんでちょっとHな肉食系隣のお兄さん受けなんてご馳走です。はい!
そして何と言ってもお互いが大好き過ぎるのもポイントが高い。
えらい遠回りをしてくっついた二人ですが、その後の展開(書き下ろし【見合いするなよ】)も可愛らしいものでした。
イラストの麻々原絵里依せんせも相変わらず素敵でした。
詠介(攻め)の格好良いのに可愛いとか、紘斗(受け)の女装は絶品でした。
が、欲を言えば、もう少し男子の紘斗も見たかったです。(半分ぐらいは女装のイラストだったので)
萌えをありがとうございました!!
小林典雅先生の本を続けて読みたくなり、購入しました。
書店に数冊売っていた小林先生の作品から、この本を購入した決め手は。
まずは麻々原絵里依先生の挿絵、そして女装ありとの裏表紙のあらすじ。
女装ものが大好物なので、これは買いだな!と即決。
いや~、見事にツボに入りました!
しかも他のツボもいくつもあって、これは本当に楽しかった~♪
『デートしようよ』、
『見合いするなよ』の二話あり。
どちらも紘斗(ひろと)視点です。
大学生の谷地紘斗(やちひろと)は、早くに父親が亡くなり。
母と二人の姉と祖母と未婚の叔母の、6人家族の中で唯一の男。
小柄で女顔だが、女系家族の庶民的な家で育った為か、しっかり者で世話好き。
お隣に住む檜山詠介(ひやまえいすけ)は、紘斗の二つ年下で大学生になったばかり。
医療機器会社社長の一人息子で、庭にテニスコートがあるような豪邸に家族三人暮らし。
幼馴染みでずっと仲良かった二人だが、二年前、ある事をきっかけに気まずくなり疎遠になっていた。
詠介は今まで男子校だった事もあり、女性と話をする事が大の苦手。
そんな詠介がある日突然、女性との初デートの練習に付き合って欲しいと頼みに来た。
紘斗の下の姉が話に加わった事で、何故か紘斗が女装して練習する羽目になり…?
ヘタレ年下ワンコ攻め(詠介)と、世話好き年上誘い受け(紘斗)です。
このお話の一番好きなところは、女装した紘斗がとにかく美しい!
しかも喋ると乙女の欠片もない、ガサツな口調というギャップです♪
嫌々している女装だし、素はアニキ肌の世話好きくん。
なのに可愛い系でもナチュラル系でも大人ガーリー系でも、何でも似合っちゃいます。
麻々原絵里依先生の挿絵がまた素晴らしい!
おまけに紘斗はかなりの肉食系。
特に後半のお話では、あらゆるエロテクを発揮してくれます。
エロシーンそんなに多く無いのですが、妄想エロも面白くて楽しい♪
山椒は小粒でぴりりと辛い、と言いますが。
背が小さく可愛らしい人なのに。
中身が、頼れるアニキで辛口で肉食系というギャップ。
美味しいキャラ過ぎてたまりません!
詠介に関しては。
個人的な好みで言えば、詠介みたいな泣き虫はちょっと苦手。
な、はずなんですが。
何故か詠介が泣いてもイラッ!とする事が少なくて。
なんでかなぁ?と読み終わってから考えてみたんですが。
泣くシーンが笑えるからなのかも?
あとは詠介自身がとても面白い人物なので、それも良かったのかもしれません。
詠介って、乙女みたいなシチュにかなり憧れていたり。
デカイしイケメンだし頭良いし金持ちなのに、中身が人見知りで泣き虫。
でも、やるときゃ紘斗の予想を越えるくらいやれる、かなり出来る子。
紘斗が、好みじゃないのに惚れてしまう気持ちはわかる気がします。
二人の他には、特に女子が沢山出てくるのですが。
皆キャラが立っていて楽しかったです♪
特に後半のお話のすみれちゃん、かなり好きです!
宝塚の男役みたいな見た目なのに、中身がちゃんと乙女なギャップが良かった。
出来ればイラストで見たかったなぁ~。
そして紘斗の家族、特に姉ちゃん達にもっと出てきて欲しかった。
紘斗が語る女性の実態話がかなり面白かったので。
贅沢な事をスイマセン☆
一つだけ、ちと気になった点を。
多目的トイレは正しく使いましょうね。
現在間違った使用をする事が問題になっていますので、一応。
女装、家族、様々な女子達、ギャップ萌えなど、もう神にするしかない!と楽しませていただきました。
先生ありがとう、ご馳走さまでしたm(__)m
個人的に落ち込む事があったので、こんな時にはと小林先生の作品を手に取りました。
小林先生の作品って、こう自分の好みの受け攻めじゃなくても楽しく読めてしまうので凄いなぁと毎度感心してしまいます。
本作も攻めはヘタレだし、受けは肉食系で男前な性格をしていて、作中の半分以上女装しています。全然私の好みの設定ではないのですが、面白くて一気に読んでしまいました。前半はひたすら楽しいデートのお話。後半は紘斗の妄想ではありますが、ちょっぴり切ない部分もあり、しかし最後にはじんわりと染みるようなハッピーエンドになっています。
思わず吹き出してしまうようなセリフが多々あり、大変楽しませていただきました。
おすすめです!
麻々原さんのイラストは美しい!
が、女顔の身長162センチの受けの設定とイラストの受けが合っているとは言えません。
この頭身ならば170くらいありそうでは?
この身長話が初っ端にあるので、「え?これで?」となってしまい入り込むのに苦労しました。
いっそのことイラストを見なければ良かったのかも…
ということで、綺麗なカラー表紙なのに外して読むことに(涙
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受けの紘斗は大学三年生で、女系家族の中にいても違和感のない小柄な女顔。
父親ほどの相手が好みの、ファザコン属性有りのゲイ男子。
攻めは18歳の大学一年生、詠介。
経営者の父を持ち、体躯も恵まれた紘斗の幼馴染み。
紘斗談では、反射神経の良いボンクラ。
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紘斗、大学一年の夏。
部屋で彼氏とイチャついていたところを詠介に目撃され、それ以来疎遠になっていたふたり。
詠介がなんとなく紘斗を避けていたわけですが、二年振りに詠介が紘斗を訪ね、女子との初デートのための練習台になって欲しいと懇願するというお話です。
そんなわけで、紘斗はほぼ女装男子となっております。
でも、中身は男前!心の中では思いっきり啖呵切っております。
視点はずっと受けなので、ウジったりしても開き直れるこの性格はひじょうに気持ち良かったです。
両片思いのお話なので微笑ましいのですがその中でも相変わらずの典雅節で、紘斗のリアルぶりっ子口真似やら駅ビルのトイレでのゴム指南やら特製ザー○ンラーメンなる読み間違いやら、ぷはっとなる細かいブチ込みが満載で素直に笑えます。
個人的には、紘斗の叔母が眼科医なのにゲイの患者さんのお尻からゴジラ型容器を取り出した救急話がツボりました(笑
デートでの指南がもはやマニュアル本を超えておりますが、その辺りはワンコ年下攻めなのも相まって他レーベルの『美男の達人』を彷彿とさせます。
こういうのを書かせると典雅さんは本当にお上手で、人間観察がお好きなのだろうかと思ってしまう。
『美男の達人』がお好きだった方には無条件でお勧めですね。
しかーし!ディアプラでの年下攻め、いったい何冊続くのかなあ。
個人的にはディアプラの典雅さんは『藍苺畑でつかまえて』以外肩透かし感が大きかったので、予約して買ったものの読むまでドキドキでした。
劇的にハマりはしないものの、面白く読めて一安心。
本当は萌×1かなあと思っていたのですが、書き下ろしの泣き詠介にドキュンとやられて萌×2!
うーん、ボンクラワンコなんて今まで興味なかったのに弟みたいで可愛かった〜。
ちなみに作中で出てきた『おにぎらず』はわたしもハマっております。
明太子とキュウリの組み合わせや、焼肉入れちゃうのが最高!
女ばかりの大家族で育った庶民・紘兄こと紘斗と、
お隣に住む2歳年下の幼馴染みの社長令息・詠介
ホモH場面を目撃されて以来疎遠だったが、
大学生になった詠介が、デート指南を求めてやってくる。
男子校育ち、女の子に全然免疫のないボンクラ詠介。
(ただし、外から見るとハイスペック)
女子の生態やデートテクを伝授し、
模擬デートに付き合うために女装し……
(この女装がまた可愛い!)
ているうちに、可愛くて仕方なくなっていく紘兄。
爆笑するほどじゃあなかったけれど、小林節は健在で
時々吹きつつテンポよく読み終わった。
ゴジラやらゴムのつけ方やら、宇宙の果てまで行っちゃう妄想やら
ストーリーというより細部が面白い。
大型わんこの攻めと、小柄な美人なんだけれど
世話焼きで行動力あり、エロにも積極的な受け、
女装はお似合いだけれど、中身は男前。
麻々原さんの絵も綺麗で可愛く(詠介の滂沱の涙が笑えた)、
面白さにキュンもエロもドーンと盛り込まれた一冊だった。
紘斗は肉食系だけれど、変態度はそれほどじゃないし
二人とも若くて可愛らしいお話で
個人的にはツボを直撃とはいかなかったけれど、
典雅ファンだったら読んで損はない作品だと思う。
紘斗に女子力アップ指南をお願いした
バイト仲間のヅカ系美大生、すみれさんのその後を
シルブプレ。(でも、BLじゃあないねww!)