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表題作Beauty&Beast

探偵
助手
探偵
所長

その他の収録作品

  • 愛の狙撃手
  • Blueheart
  • 憎みきれないロクデナシ
  • Slaves
  • ワイルドピース

あらすじ

精緻をキワめた愛の表現でボーイズ・ラブ界の鬼才 しおせ順。のコミックスが登場!!ワイルドでコミカルな表題作を始め、「愛の狙撃手」「Blue heart」などキレ味抜群かつ濃厚な6作品を完全収録。天下無敵!究極のラブ&エロスをこの一冊で堪能して・

作品情報

作品名
Beauty&Beast
著者
しおせ順。 
媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
ISBN
9784896440065
4

(4)

(2)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
16
評価数
4
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数2

馬並みのw

しおせ順。先生といえば、ショタ。ショタエロなイメージも強いんですが、個人的には大きいお兄さん達のお話のほうが好きだったりします。ヴィジュアル的にww
その中でも、この一冊はすごく好きな一冊。
何よりもツボを突きまくってくれているのです(ノ′∀`*)
何度読んでも面白い。
■ビューティーアンドビースト
表題作。探偵の森村(黒髪)は、依頼人の証拠隠滅のためにアジトにのりこむのだけれど、まんまとハメられて、拘束される。いやらしい器具につながれ、エッチになっちゃう薬を後ろの穴に塗りこめられ・・・・。ということで、いわゆるオヤジ受です。オヤジという年なのかどうかは置いておいても、この渋い所長が犯されてしまう様はすばらしくときめきました。拾った若い助手に・・・あれよあれよとwww
エッチな薬を塗りこめられたあとだけにトロトロで、初めてなのに腰ふっちゃうなんて・・・・はぁはぁ・・・・・
■愛のスナイパー
別れさせ屋。今日も張り切ってお仕事こなす。可愛い男の子を拉致して、腰砕けにする・・・はずが、ターゲット違いというアホなお話。でも、これはこれで上手くまとまっているから不思議です。
■ブルーハート
いつもコンビにに買い物に来る客。その客に拉致監禁されて、強引に身体をつなげられる。激しい夜の翌朝、きまってすごく優しいのだ。なぜ・・どうして。殺伐とした空間の中で・・・・最後はハッピーエンドなオチなのですが、もう少しじっくり見たかったかも。
■憎みきれないロクデナシ。
ここはカップル。アホアホしいプレイの連続であります(笑
■スレイヴス
キャラクター的にはココのヴィジュアルの子好きです。
クラスでも眼鏡で地味。いじめられっこタイプの男の子がいました。
高田くんは、クラスの中でも不良でいじめっこ。
本日も眼鏡くんをいじめてた。しかも、そののち、先生と淫乱な行為にふける眼鏡君をもくげきし、先生もろとも弱みを握った・・・はずだった。
そう、はずだった・・・というのがポイントで、どんどん壊れていくので苦手な人もあるかも。です。
私個人としてはすごく好きなんですけど。
エロさも充実。このいじめっ子で、生き生きとイジメをしていた顔が苦痛と悲痛の顔にゆがみながら犯される姿がなんともいえないのです。
絵的にもウマ。
■ワイルドピース
コレもちょっとハードでバイオレンスな画が並びます。
なかでも、某海賊漫画のゾ・・似のあんちゃんが犯されるシーンは見もの。
痛想・・・・でも・・・はぁはぁ・・
ワンコみたいな子が泣きながら攻めているの図も良。
バランス的にも、ほかであまり見られない絶妙な感じがすごく好きです。
とちゅうのハードさと対して最後のホノボノな終わり方は終わりかたとしてはすごく良かったんじゃないでしょうか。¥

1

読むタイミングで評価が違う

かなり前に読んでからの再読。
最初読んだときは、ストーリーが荒いように感じ、Hだけじゃん、と思って自分としてはかなり評価が低かったのですが、そういえばどんなお話だっけ、とまた手にとってみて、結構面白いなあと思い直しました。

レーベルもあれなのでHは結構激しいし、Hありきの設定もあります。
しかし、例えば標題作のように、探偵者の所長とワンコ部下のような、ドタバタ劇の中にちょっと甘い恋のスパイスが入っている感じが、設定もストーリーもちゃんとしてて面白いなあと思いました。
こんな良い発見もあるのだなと。年齢を重ねて、いろんなBLを読んで、見方が変わることもありますね。

0

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