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表題作好きなものは好きだからしょうがない!!

羽柴空
藤守直
らん

あらすじ

あなたの大切なモノ、いただきに参ります。文化祭の出し物で主役をやることになり、戸惑いつつも張り切る空。文化祭を邪魔しようとしている存在に気付いた空は調査に乗り出すのだが…!?

作品情報

作品名
好きなものは好きだからしょうがない!!
作画
松平徹 
原作
つたえゆず 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
ISBN
9784048533676
2.2

(4)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
3
得点
6
評価数
4
平均
2.2 / 5
神率
25%

レビュー投稿数3

ゲームとは違うけど良コミカライズ

FIRST LIMITの続きだけどTARGET † NIGHTSには続かない。FIRST LIMITから枝分かれしたifストーリー。なおかつ、1冊でまとめる。おそらくそのような条件で描かれたものだと思います。
描く方も困ってしまいますよね。妄想ですが。
普通にゲーム通りの内容でコミカライズしても良かったと思います。今からでもして欲しいくらい。
先にFIRST LIMITをプレイした方がいいでしょう。できればTARGET † NIGHTSもプレイした方がいいかもしれません。
FIRST LIMITの最後の方でらんが「あいつらのを処理させられてる時」と発言し、これは監禁されていたときの性的虐待のことなのですがTARGET † NIGHTS真相エンドまで空はこの発言のことを深く考えないようにしています。これは目の前で直を犯されたトラウマを考えれば仕方のないことだと思います。
この漫画は直とらんのコンプレックスを描いたものだと思います。実際らんが登場するのはかなり終盤なのですが。
性的虐待についてなのですがゲームでは直はともかく夜と再会できたあとのらんがそのことについて気にしてるシーンが少ないです。そもそもらんの出番自体が少ないです。自分ではなく直に対して空が取った行動を責めるシーンはありますが。
直の明るい広夢に対するコンプレックス。そして、らんのなぜ夜の人格が答えてくれないのかということに対する発言。
長年陵辱されていたことに対して自分が汚れている、という思いが掘り下げられた内容になっています。
空とらんのやりとりが印象に残る本作品ですが、カップリングとしては空直と夜らんだと思います。
本編と違う方向からキャラクターにアプローチした点は評価されるべき作品だと思います。
絵はつたえゆず先生の方が好きですが、確かにあとがきでつたえゆず先生がおっしゃっているように松平先生の絵は手足のラインがいいですね。

0

ゲームの存在は忘れて下さい

同名ゲームから派生した作品ではありますが、
作品の味わいはむしろ少年漫画に近いものが
あるかと思われます。
この作品だけで味わう事も恐らくは可能ですが、
出来ればゲームなり小説版なりで背景を掴んで
おいた方が愉しみ易くはなりましょう。

『夜』の出て来ない好きしょを愉しんでみたい方は、
迷わずにどうぞ。

0

???

あとがきを読んで購入したけど、ただの学園ものではなかったみたいです。 この本だけ読んでも全く理解できない1冊でした。 これはもとにゲーム?小説?があるから、それらを先にプレイ(読むこと)しなと解らないのかなぁ? 設定がわからないからイライラする。 彼らの正体は何なのか?どこから逃げ出してきたのか? だけど急に学園もので文化祭の話になってるし理解不能? でもって学園ものだけで終わるのかと思いきや過去の話も出てきて余計に??? 

1

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