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表題作男おいらん

宗次郎/光祐
医者/幼なじみ
柾木
男おいらん

あらすじ

浅草の呉服問屋で修行するため江戸に出る事になった柾木。幼馴染で医者志望の光佑達に見送られ、洋々と里を後にした。ところが連れていかれたのは浅草でなく吉原のさら奥。「裏吉原」と呼ばれる遊郭地域。柾木は親に男女郎として売られたのだった…。非情な身の上を受け入れられず苦む毎日。だが、裏吉原の華「男おいらん」紫野との出会いが柾木を変えて行き…。

作品情報

作品名
男おいらん
作画
仔鹿リナ 
原作
内藤みか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
白泉社
発売日
ISBN
9784592720768
3.8

(5)

(3)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
18
評価数
5
平均
3.8 / 5
神率
60%

レビュー投稿数1

う、うーん…

江戸に出て働くことになった柾木(受け)。しかし連れて来られたのは裏吉原の女郎屋だった。男ばかりが女郎として働く店で遊女となり、医者である宗次郎が最初の客となる。そこに、かつて国元で幼なじみとして育ち、いつか江戸で会おうと約束して別れた光祐が現れ…。


まず、攻めが誰なんだかわかりません。受けの柾木は作中では医者の宗次郎としか寝てないのですが、幼なじみが攻めなのかな…。
と言いますのも、まだ完結していないのです。以下続刊なんだったらシリーズ物だとか1巻だとか書いておいて欲しいです。
攻めが誰かもわからないのですが、受けもたくさんいすぎてわかりません。とりあえず主に描かれているのは4人の遊女(全員男)、そのうちの1人は作中でお亡くなりになり、あとの3人が恋愛中。感情移入しようがありません。

色々難点はあるのですが、大きな問題点は続き物であること、いろんなカプがいすぎて誰が主役なんだかわからないこと、絵がかなりレベルが低いことです。原作は舞台作品で、本作は電子書籍で連載されていたそのコミカライズだそうですが、あとがきで原作者が作画者をあまりにも褒め称えていらっしゃってちょっとびっくりしました。内輪褒めはほどほどがいいな…。

3

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