コミックス発売前からドラマCD化決定の話題作、ついに刊行!

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もういちど、なんどでも。 下

mouichido nandodemo

再一次,无论多少次。

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表題作もういちど、なんどでも。 下

藤井貴博
19歳,大学生
古藤多郎
19歳,会社員

あらすじ

記憶喪失の恋。
なくした記憶は2年分。俺が好きなのは誰だ――?

記憶喪失攻×エロエロ健気受の
プレイバックラブ!

事故で2年分の記憶を失った藤井は、
古藤が恋人だったとは知らず、同居を続けていた。
そんな折、藤井は〝古藤が男に抱かれるエロ動画〟を発見し、
彼をゲイビ男優だと思い込み、意識するようになってしまう。
しかし古藤に顔がそっくりの妹を紹介され、
「自分が好きなのは彼女だったのだ」と錯覚し――。

作品情報

作品名
もういちど、なんどでも。 下
著者
阿仁谷ユイジ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
シリーズ
もういちど、なんどでも。
発売日
電子発売日
ISBN
9784396783778
4.2

(294)

(177)

萌々

(53)

(33)

中立

(12)

趣味じゃない

(19)

レビュー数
30
得点
1208
評価数
294
平均
4.2 / 5
神率
60.2%

レビュー投稿数30

多郎君、辛かったね…(泣)

お話は攻め様視点で進んでいることが多いのですが、受け様の立場だと結構辛い展開でした。
上巻からもそうでしたが、序盤で過去2年間の事はネタバレなしと約束させられた時点で辛いですよね…。
心の中は複雑だろうに、それを貴博君に悟られないよう出来るだけ普通に振舞う多郎君が健気でした。
辛い思いをした分、ラストは2人の溢れる感情にジワッと来ました。
2人が高校生の頃のお話もあるのですが、多郎君の豹変ぶりにビックリ。
どちらかというと優等生っぽかったのが意外でした。

0

きゅんきゅんきゅんきゅんうるせえんだよ

事故により多郎との出会いから今までの2年間を全て忘れてしまった貴博。
高校生時代の積み重ねが全て消えてしまい更にノンケ×ゲイと言うハードル。
しかも恋人だったと言う事実も話せない。
多郎に出来ることは、ただひたすら信じて待つしかない。これは辛い。
多郎がギャグではぐらかすのは全て自己防衛なんでしょうか。泣くギリギリの顔になるのが余計切ない。

早く思い出しなさいよ!と思うのですが、やはりノンケの壁。軌道がずれていきます。夢では少し思い出しているのに。そっちじゃ無いのよー。

プロローグ「絶体に見つけるから、そしてまた多郎を好きになる」がキーワードです。
忘れているはずなのに、まるで記憶喪失前とリンクさせるような行動、台詞。
頭では忘れているのに、心はきゅんきゅんきゅんきゅん煩く求めている。理性が抑えられない。水が少しずつ沸騰するように、エッチも熱量を帯びていく。
ストーリーの沸点が越えた様なタイミングでビデオの台詞を被せるのは感動しました。

レビュータイトルは帯にも使われた「きゅんきゅんきゅんきゅんうるせえんだよ」が表紙と相まってとても良かったと思います。
扉絵を最後また見返すと更に心に残りますね。
何度でも、何が起きてもどこにいても好きになる。
これ以上の証明は無いなと思います。

番外編はリバってました。これは先生の平常運転ですか。いやぁ初読みでしたのでビックリ。愛し合ってるねー!

0

とても素晴らしい恋のお話

読み返し。

上巻は辛いまま終わってしまったこのお話。
下巻も序盤は辛いです。
貴博がとにかく見せかけぶりの行動をするから、多郎が可哀想になっちゃって…。
いい感じになったと思ったらとんでもない爆弾を投げる貴博。
記憶がなくてもこれは酷いとしか言いようがなくて
でもそんな貴博のことを多郎は好きで…。
切なくて涙が出ます。

離れていた期間は貴博視点のお話ししかないのですが
その間多郎がどう過ごしていたのか…そこが凄く気になります。
最終的にまた貴博が多郎のことを好きになったからよかったけど
きっと見えないところで多郎は何回も泣いてたと思うので
その辛い気持ち以上に、いっぱい貴博は多郎のことを幸せにしてあげて欲しいと思いました。



多郎が貴博のことを好きになったきっかけも下巻で読むことが出来、
このお話を読んでよかったと心から思いました。
とても素晴らしいお話を読めてほんとに良かったです。

0

癒されました

記憶が無くなっても、攻めの心や体はちゃんと受けちゃんが大好きだって覚えてるの萌えです。
だからこそストレスなく読めた♡
記憶喪失ものなので重い感じなのかな……?と少し不安になっていましたがどちらかといえば癒し系かも。
とにかく受けちゃんがエロくて可愛いの!

0

本能が覚えてる

やっぱり下巻もエロ、笑い、エロ、エロ、エロ…や、このエロは必要なエロです。
貴博は頭では多郎を友達だ、自分は多郎の妹が好きなんだって思ってる(思い込もうとしている)のに、どうしても多郎への欲情を抑えられない。
まぁ多郎ちゃんのお尻がエロ過ぎるからなんだけどさ…プルンプルンやん笑
本能が忘れていないんですよ、2人の愛の日々を。

記憶は戻らないままだけど、改めて多郎の事を好きになってくれて良かった。

高校時代のエピソードを入れてくれるのは嬉しい。
どうやって多郎が貴博を好きになったかが描かれていて良かった。

「忘れられたってすきにきまってんじゃん」で感動してた所に即ハメで涙ひっこんだがな。
エロ過多なのは作者さんのサービス心だな、きっと。

0

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