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表題作 一生続けられない仕事

片山柾 → 森川智之

早坂義人 → 小野友樹

森周平 → 鳥海浩輔

三上陽彦 → 新垣樽助

その他キャラ
真行寺みほ[本多真梨子]/ 平井圭一[西山宏太朗]/ 仁美[加藤美佐]/ ピーチパイのママ[伊藤健太郎]

あらすじ

正義のために働く男達の魅力満載なシリーズ第1弾!!
原作コミックス第1巻の内容を音声ドラマ化して収録!
『ピーチパイの夜』オリジナルシナリオミニドラマも収録!

新人弁護士・早坂義人は修習生時代に指導を受けた先輩弁護士・三上陽彦に憧れて、彼の事務所に入所した。
頻繁に事務所に出入りする三上の同期弁護士・片山柾にイジられながらも日々忙しく仕事に励んでいる。
しかし、三上と片山の間にある友情以上の 「何か」 に気がついてからはなぜか冷静ではいられなくて……!?

作品情報

作品名
一生続けられない仕事 1
著者
山田ユギ 
媒体
CD
作品演出・監督
郷文裕貴
音楽
川中ゆかり
脚本
椎名理生
原画・イラスト
山田ユギ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
マリン・エンタテインメント
シリーズ
一生続けられない仕事
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー初回特典・キャストトークCD/コミコミスタジオ初回特典・描き下ろしペーパー
パッケージ発売日
JANコード
4996779024131
4.2

(19)

(9)

萌々

(6)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
79
評価数
19
平均
4.2 / 5
神率
47.4%

レビュー投稿数3

ピーチパイのママに全てを持っていかれました!

原作既読。
コミック1巻分の内容なのでまだ恋愛色は薄めですが、弁護士の仕事を丁寧に描いたほのぼの人情ドラマとして楽しめる内容となっています☆

ただ、演出のセンスはあまり宜しくないかも…?
昭和のコント番組にでも使われていそうな、やたら明るいBGMの多用が気になりました。
早坂が路上で襲われるシーンなど、シリアスな場面にも脳天気な音楽が流れているのは(;´∀`)
その他、早坂が片山に尻を触られる場面で"ムニュッ"というSEが使われている等、全体的にやりすぎ感がありました。

〜キャストの感想〜

■早坂@小野友樹さん
イメージ通り!
原作絵の早坂が目に浮かぶようでした☆
爽やか好青年声ですが、真行寺さんにビビったり、片山のセクハラに怒ったりするシーンではちゃんと三枚目感が出ていて◎
片山に抱きしめられ泣くシーンも可愛くて、ぜひこの小野友さんボイスで続編が聴きたくなりました。
法律関係の解説シーン(ナレーション)も聞きやすくて良かったです♪

■片山@森川智之さん
やや低めの二枚目声で、早坂@小野友さんとの声のバランスもいい感じ。
最初はもうちょっと低くてもいいかな?と思っていましたが、聴いていくうちにかなり馴染んできました♪

ちなみに眠る三上の頭を撫でているところを早坂に見られるシーンでは、
「三上には黙ってろよ」
という台詞が追加され、分かりやすくなっていました(その後の脳天気なBGMのせいで余韻が台無しですが…w)。

■三上@新垣樽助
原作のような中性的な美人感はありませんが、33歳の成人男性であることを考えると、個人的にはこれはこれでアリ。
落ち着いたトーンが耳に心地良いし、喘ぎはちゃんと色っぽいし、寝起きのゾンビ三上wも声でみごとに再現されていたので満足です♪
ただ、
「…生意気だなぁ」
は、新垣さんの低音だと原作よりだいぶ迫力ある感じに聴こえたかもwそこはもう少し色っぽさが欲しかった気もします。

■森@鳥海浩輔
弁護士として早坂と争うシーンでは、やや口調がフラット気味?
ちょっと無理して高い声を作っていらっしゃるのかなと感じました。
でも、三上とのラブシーンなどでは無理なくワンコ感が出ていて良かったと思います☆

〜その他〜
■ピーチパイのママ@伊藤健太郎さんは相変わらず神!w最終トラックの数分のオリジナルミニドラマに全てを持っていかれました。
■ミニドラマは、本編に出てきたクライアント・平井@西山宏太郎さんが、忘れられない男性(早坂)のことでママと盛り上がる〜という内容。ママのテンションの高さもさることながら、平井が思った以上にオネエっぽい喋りで面白かったですw続編ではぜひ、原作にもあった事務所突撃編を音声化して頂きたいです☆
■真行寺さん@本多真梨子さんは、ちょっと声作りすぎな印象はありますが、真行寺さんのキャラは掴まれてる感じでしたv

メインキャストの方々は大安定なので(特に小野友さんと森川さん♪)、BL色が強くなっていく2巻以降のエピソードもぜひ音声で聴いてみたいです。

13

小野さんの新人ぶりが微笑ましてくかわいかった

 原作は雑誌をとびとびで読んだ程度で人物相関くらいは分かってる程度でした。

 まずは早坂役の小野さん。
オラオラっぽい役から、かわいい役まで無理なくこなされますねー。
今回の早坂の物慣れない初々しさ、テンパリぶり、とっても聞きやすくユギ先生の絵がスムーズに思い浮かびました。
片山じゃなくても、一生懸命ぶりがかわいいって思っちゃうよなー。

 んで、片山役の森川さん。
雑誌段階で、森川さんとか似合うだろうなー、と思ってたのでイメージ通りでした。
「アメあげるから」と早坂をからかってる時のおちゃらけ感とか苦笑するしかない。
一転して「三上には黙ってろよ」の男らしさ。
本心を見せないおふざけモードと真剣な時のかっこよさのギャップがさすがだわー、でした。

 三上役の新垣さん。
普段のおだやかな先輩ぶりから寝起きのグタグダ感までいい感じに三上先生でした。
今回、エロはこちらの2人の1回のみでしたが、誘いっぷりとか喘ぎ声とかエロい。
新垣さんの受け、なんだか久しぶりな私なのですが、攻め声もいいけどやっぱり受け声はいいですねー。

 森役の鳥海さん。
なんだかしょっぱなから、チャラ男っぽかったです。
まだ本気になってないって感じで、これから本気を見せてくれるであろうのを楽しみにしています。

 でもなんといってもピーチママ。
聞かせてくれますねー。笑わせてくれますねー。
肉食っぷりがステキでした。

原作を知らなくてもちゃんと分かるし、改めてきちんと原作を読みたくなるCDでした。

2

続編にも期待

原作は2010年発行。連載開始は2007年。けどもっと古く感じる。
BLのジャンルでいうと職業もの(弁護士)。
仕事そのものより周囲の人間関係を描く。つまり月9。

布陣がベテランなので話も演技も特筆すべきものはないが、
鳥海さんが新規案件に出てくれたことは僥倖。
ちょっと役のイメージとは違うけど。

主人公は早坂(小野友樹さん)ですが、お色気担当は鳥海×新垣の初対決。
とはいえ原作通り。短いです。

これは1なので続編にも期待。

巻末のピーチパイの夜はいつも通り最高w満足度が高いw

1

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