おまけ付きRenta!限定版
今月創刊のデジタル雑誌です。
一般発売は6/10からのようですが、現在レンタとシーモアでおまけ付き版が先行配信されています。
私はレンタ版を購入。ぴいさんのメッセージ付き描き下ろしイラストが入っていました。
フルカワタスクさんの次作を心待ちにしていたところに、その他執筆陣にぴいさん、絵津鼓さん、ymzさん、ルネッサンス吉田さんとあっては、これは買わずにはいられません!
キャッチコピーの「癒ししかいらない!」に癒し?と思いましたが、分かりやすく言い換えるならカタルシスのことかな?
個性がハッキリしている面々ですので、萌えだけではないとりどりに面白いものを読ませてもらえるだろうと大いに期待しております(^o^)/
まだ序盤も序盤なのでなんとも言えませんが、第一印象ではぴいさんとymzさんがかなり自分好みな予感。
ぴいさんは、ハイスペッククズと見せかけて惚れた相手には中学生男子的な反応を見せる攻キャラにこの先ガシガシ萌えさせられるんじゃないかと期待が膨らみます♪
ymzさんは、これはもうストーリーですね!
同意の監禁で始まる奇妙な共同生活。
どこか孤独を感じさせるymzさんのキャラ達は距離感が良い。
この2人がこれから始まる監禁生活でどんな距離感を取って行くのか非常に楽しみです。
逆にルネッサンス吉田さんは、受けが近過ぎる距離で他人と接したがるセックス依存症気味のメンヘラ系男子を描かれています。
こちらはお相手が寺の息子ということで、一体どんなお話になるのか。
一番お目当てのフルカワタスクさんは、まだ本当に導入部分のみという感じでしたが、バンド男子モノなので楽しみです。
絵津鼓さん(漫画家×漫画家)はこの中では唯一王道ラブコメ系でした。
ラインナップからしても、マニアック嗜好ではないけれど王道からは少しズレたあたりを好む読者層がメインターゲットかな?という感じで、私はどの作品も面白く読めました。
150ページ弱で400円という絶妙に手を出しやすい値段設定がニクい。
暫く購読決定です!
『ハニーミルク』創刊号と言う事で5つの作品が収録されているのですが、どのお話もシリーズの第1話のようでした(はっきり第1話とはどの作品にも書かれてないので、もし違っていたらすみません)。
電子書籍サイトのRe○ta!さんとコミック○ーモアさんで無料だった時に読みました。
R○nta!さんではぴぃさんの、コミック○ーモアさんでは絵津鼓さんの1ページのイラスト&メッセージが特典として付いています。
どの作家さんも私にとっては初読み作家さんで、新規開拓としては良かったかなと思います。
評価は中立にしていますが、これはまだどのお話も始まったばかりで今の段階ではまだ萌には届かないと判断したからです。
でもストーリーが個性的だと感じる作品ばかりで、今後の展開が楽しみです。
特に個性的だったのは絵柄もそうですがルネッサンス吉田さんでした。
キャラを見分けるのがちょっと難しかったのですが、思いつめるタイプの高校生の藍が普通ならかなり面倒くさいタイプだと思うのですが、真と出逢ってからはただただ愛情に飢えている子なんだと分かるとちょっと可愛く見えてきました。
ただやはり藍の性格は人と付き合うには難しいタイプだと思うので、今後どういう風に転がっていくか気になります。
他は絵津鼓さんの『JOY』。
少女漫画家とクールなアシスタントのお話です。
ゲイだとバレてしまったアシスタントの阿久根君が漫画家の岡崎君にはなぜか自分のプライベートの事は語ろうとせず距離を取っているように見えました。
いつも思いつきで行動する岡崎君と冷静な阿久津君という全くタイプの違う2人の今後も気になります。