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とにかく凄いから読んで！！ ストイック×スーツの背徳感がもう堪らない！
とにかくもう凄いとしか言えないです。
こんなに素敵な作品があるなんて！！BL読んでいて良かった（涙）
もう絶対絶対オススメです！
キュン死ならぬ萌死があるのなら私は何度萌死を繰り返したことでしょう。
仕事ができるやり手の敏腕刑事でストイックな美丈夫、宗形刑事。
オールバック（でいいのかな？）で眉間に皺を寄せ
刃物を持った被疑者を颯爽と背負い投げする
最初の登場シーンからもう心を掴まれました。
スーツをパリッと着こなしトレンチコートを翻すその姿
なんてかっこいいんでしょうか(〃▽〃)
そんな皆が憧れる、欠けるところがない宗形さんには
誰も考えられないような秘密があって…
ていうストーリー。
あらすじで「宗形さんがドMで淫乱」と書かれてるとおりなんですが
淫乱のドMと一口に言っても色々種類がありますよね？
この宗形さんはハード系を好んだり、耐えるのが好きとか
いたぶられるのが好きなM系ではないなと感じました。
おそらく宗形さんは恥ずかしいことをされたいけど
でも恥ずかしいいやいやいやって言って気持ちよくなりたいタイプかと思われます。
SMて「S＝いじめるのが好き」「M＝いじめられるのが好き」
と思ってる人多いと思うんですが、
「SてのはサービスのSで、MはマスターのM」て学校の先生が言ってました。
Mの望むものを奉仕してあげるのが理想的なSなんだそうです。
プレイのときにSが主導権をもっているように見えて
本当は主導権を持ってるのも空気を支配してるのもMなんだそうです
だからMだからと言って
意味なく高圧的だったり「痛いだけ」「ただ恥ずかしい目にあうだけ」
とかそういうプレイを強要されるのは
Mにとっては自分の望むプレイではないから興醒めしてしまうらしいです。
ですからSとMて「サド」＆「マゾ」の意味だけじゃなくて、
「サーヴァント（従僕）」＆「マスター（主人）」の意味もあるんですって。
（実際に私自身が確認したわけじゃないので、真偽のほどは分かりませぬが）
その話を思い出すと宗形を純粋に憧れの目で見る新人刑事のトオルが
潜在的ドSと言われるとサックっと納得しました。
結局全部宗形さんが「こうされたい！」と思っていることなんですよね。
恥ずかしがっていやいや言っても
本当はそうされたいていう願望をかなえてくれる攻めが素敵で
宗形さん余計彼に溺れてしまうんでしょうね～。
綺麗なお目目をうるうるさせて恥ずかしがりながらも
うっとりしている宗形さんのなんてエロチックで官能的なこと！
仕事のときはきりっ！とした目なのに
そういう気分のときは終始伏し目がちで
長いまつ毛にうるうる涙が零れているのが大変背徳的です。
鹿島先生が繊細でとても綺麗な絵を描かれるので
余計背徳で官能的に映って、もうなんていえば伝わるのか分かりません。
絵も話も設定も何もかも全部好きです！
こんなお話が読めて本当にBL読んでいて良かった！！と感動しました。
本当に素晴らしいので少しでも気になった方は是非読んでみて下さい！
ストイックないい男が乱れるのが好きな方、
スーツが似合うカッコいい男が好きな方絶対見逃せませんよ☆
白のワイシャツにショルダーホルスターの宗形さんの
エロいことエロいこと！！
寡黙でカッコいい刑事がサスペンダーしてるの堪らない！！方も是非！
絶対にハマりますから！！
カッコよくてエロいなんて！
本当に宗形さんはどこまで夢中にさせれば気が済むの！？
本当好き！
完結してない作品読むの実は初めてで、
ああああこれからどうなるんだろう・・・と
すっかりなま殺し状態な私。正直ツライですがでもワクワクしながら
続きを待ちます。
一つ残念なのが
こちら電子書籍なんですよね・・・
好きな作品は本として手元に置いておきたい自分としては
そこだけが残念でなりません。
ですからどうかどうか出版社様、
お願いですから紙媒体での発売もして下さい！！
そしてできることならどうか一冊まるごと
「あなたはいやらしい人」のみでお願いします（涙）
世界観壊さないで読みたいです！！
電子版で購入していても必ず買いますから！！！
発売日に必ず購入しますから、ですからどうかどうか本にして下さいね！！
私はいつまでも楽しみにお待ちしてます。
あの本当に余談なんですが
もし某バディの刑事ドラマがお好きで、
「錠剤を食べる男」回が好きな方でしたら絶対気に入ると思います。
世界観全く違いますが（不倫とかドロドロとか色々ありません）、
「清廉潔白で間違ったことは何一つしたことありません」てツンと澄ました
お堅い硬派なエリートの美丈夫が実は…みたいなのが一緒ですから。
「私のしてることは…罪ですか……？」ていうあの回に衝撃を受けた方なら
絶対ハマると思います。
「人は見かけによらない。だかそこが堪らない！！」ていうあれですね。
（何言ってるか全く見当がつかないという方、失礼しました；）
いやらしいおにいさんはすきですか？
表紙のメス顔のおにいさん。
真面目で堅実硬派な仕事のできるストイックマンで、冒頭から刃物を持った犯人をも素手で成敗する敏腕刑事。誰もが恐れ敬う宗方さんが……
その数ページ後には、トイレの個室でオナニーショーをネットに配信しちゃう淫乱ドMネコちゃんにっっっっ！！！！
はぁぁぁあああ、このギャップがたまらない！
いやらしい！！いやらしすぎます！！
あなたはほんとにいやらしい人！！！！
恥ずかしいのが気持ちいい。
おかしいのに止められない。
だめなのにやめられない。
理性と欲望の狭間で葛藤する姿がまたいやらしいよ宗方さーーーん！！
宗方さんの性癖を知り、その相手役を買って出る後輩ワンコ刑事のトオル。
初めは尊敬する宗方さんの秘密に驚きながらも彼を受け入れ、しかしその痴態を目の当たりにするにつれて、徐々に頭角をあらわしていきます。
カーセックスでは、顔を合わすなりがっつく宗方さんのエロさに堪らなくなり、手錠をかけて拘束プレイ。
職場のシャワールームでは剃毛プレイ。
目隠しに、言葉責めは当たり前。
なんて順応性の高いできるコなのでしょう。
受けのギャップもさることながら、攻めの普段のワンコと、情事の際との豹変ぶりがすごくイイ。自分のこと『僕』呼びなのも個人的にミソ。
受けはもちろんワケあり変態なのですが、憧れてやまない宗方さんが自分の下で乱れまくっておねだりする姿を恍惚と眺めるトオルワンコも、どことなくヤンデレ臭を感じますね。
現在、第3話まで配信されてまして、だんだん宗方さんの過去にも迫ってきてる様子。
エロいだけでなく、ハラハラドキドキもあり、絵も耽美風で綺麗なので、続きがとても楽しみな作品です。
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