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まず書きたい。最高でした!!スペシャルミニドラマ『neós』は原作も切なさMAXな名作なのですが、このCDの再現率との高さと言ったらヾ(≧∇≦)ノ"。運命だからこそ簡単には結ばれないという両片想いが、これでもかと言うぐらいに切なく描かれた原作が隅から隅まで丁寧に、そしてより深く臨場感たっぷりに表現されています。
ジェイドの独白から始まる物語。ディアガと光陽の身代わりのSEX。ジェイドの光陽への欲情を熱く語るシーンに、ディアガのことをジェイドと呼びながらの身代わりSEXの声が重なって、それはいつしかジェイドと光陽のSEXのように…。ここがめちゃくちゃエロくて切ない。
本編ではコミカルなシーンも多いのですが、こちらは切なくシリアスで、ジェイドも光陽も原作そのままに演じてくださっています。そして特筆すべきはやっぱりディアガ!素晴らしすぎる!!あ~すごい。一条さんとおっしゃるのですね。なんて器用な声優さんなのでしょう。本当にすごい。
シリアスな中、光陽とのやりとりでほっこりといやしてくれたのはタイちゃんです。光陽の「俺もタイちゃんだいすき」に返した「ふふ」の台詞が、それはもう可愛くて可愛くて、あの人懐っこい笑顔が目に浮かんできます。「ふふ」の威力恐るべし。
その他、フリートーク( 林勇さん、高橋広樹さん、一条和矢さん)は和気あいあいと楽しそうで、【ライカンのように獣の遺伝子を自身に組み込むとしたら…?】というテーマトークもありました。虫とか鷹とか色々でておもしろかったです。
キャストコメントはタイちゃん役の代永翼さん。タイちゃんはめちゃくちゃ可愛かったのですが、地声も可愛い方ですね!本編では日照の声も兼任と言うことで、がらりと雰囲気が変わるところも聞きどころだと思います。
本編以上に【両片想い】の切なさがあふれるスペシャルCD。気合い入れてお勧めします!ほんと最高!!