てんてん
本品は『白い夜に…』の
アニメイト限定特典ペーパーです。
本編後、
風邪ひきの樋口を空木が看病するお話です。
鬼である空木は
おばあちゃんの知恵袋的なことから
ネット社会のことまで樋口の知らない事を
色々と知っています。
それは彼が長い時を生きていて
安藤老人と長く暮らした結果かと思われます。
ただ、その知識は
現代ではちょっズレた点も合って
樋口が困ってしまう事も♪
仕事を辞めてひきこもった山奥の山荘で
そろそろ雪が降りそうだという頃
樋口は風邪の熱っぽさを感じます。
空木は樋口は身体が弱いのだから
早く休めと言われてしまいます。
鬼の空木に比べれば
確かに病弱かもと思っているうちに
樋口の熱が上がり
咳まで出てきてしまいます。
そこで空木は甘酒を作ってくれると
部屋を出ていくのですが…
A4サイズ片面ペーパーです。
風邪をひいた樋口のために
最近では飲む点滴とまで言われる
甘酒を作りにいった空木ですが
戻ってきたときには
首に巻くためにと焼きネギと
こめかみに貼る梅干しまで
抱えて戻ってきて
樋口がジェネレーションを感じる
というオチが笑えるSSでした。
空木的にはかなり本気なのですが
甘酒はともかく喉に焼きネギ、
頭痛でこめかみに梅干しって効くのかな?
樋口もネギと梅干しはお断りして
甘酒だけ美味しく頂てました (^_^A)
※他店舗特典(レビュー済)
協力書店特典は空木視点の裏事情、
コミコミ特典は樋口が嫉妬する話です。