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1巻目では『エロ』なし。
でもまぁなんてカッコ良かったこと(≧∇≦)
きっとこの二人の間には『底知れぬ愛』が存在してるんだよね!ね‼‼なお話しどした。
そしていよいよ『お待たせっ』な2巻目。
もう初っ端から二人の出逢いの『エロ』が!
待ってましたー!!
もうそうなるべく運命の二人なのよね!
特に竜王の「二日も勃ってた・・・いや経ってた」
このセリフを聞けただけで、1巻丸々待ってた甲斐がありましたぞな+.(≧∀≦)゚+.゚
そんな二人が何故離れていたのか、その答えがありました。
空河、うっわーっ、切ないっっ。
そのお陰でキッパリと竜王はヤクザから離れ、探偵事務所が開けたんだ。
でも運命はやはり二人を再び引き寄せるのよね!
ありがとぉっ運命っっ。
そしてここでもやはり竜王の(空河が居なくなって)「心ん中がからっぽ なんか入ってたはずやねん それ全部お前が持っていったんやで 空河」
うっわー、胸を締め付けられるぅ~~~。
こんな良い男にこんなセリフを吐かせるなんて!!
空河が「俺がお前を警察に売った」から、雨の軒下のくだりまで、もう待ってたお釣りが元値の何倍にもなって返ってきました‼
竜王の「それはもう愛やで 空河」「もう一度俺と愛を試して」
くぅぅぅぅぅ~~~。
もう悶えてしまうわ。
こんな美しいキスシーン、かつてあったかしら(๑////๑)
陰の大物や、中国マフィアまで、余談を許さない事件は加速する一方だけど、この二人が手を組んだ日にゃ、敵なんていないわよっ!てんだ!!
これからいよいよ禁断の3巻目に手を掛けます……ブルブル。
はぁ~~誰か「もう『待て』しなくて、読んで良いよ」と言ってーーーーーっ!
2巻は6年前の二人の出会いから始まり、それから再会してからの現在に戻ります。
焦って1ページ先をめくったら展開についていけない、そんな風にコマの隅までぎゅうぎゅう詰めの印象でした。とはいえ、セリフが多いのではないですし、基本のストーリー自体は、1巻にも登場した中国マフィア「月餅」の「双眼の箱」の話でそう複雑でないのですが、石原理先生特有の、とにかく展開が早い!という感じです。でもそれが楽しくもあります。
結果的には二人の活躍で、大団円に落ち着きます。暴力シーンもありますが、「テッペンカケタカ」と比べると温厚な内容です。
絵としてはちょっと荒っぽい部分が目立ちます。特に、竜王の弟のくるみの顔がよく変わっています。名前を呼ばれるので認識はできますが、ちょっと戸惑いました。
好きな場面は、空河が寝顔をいつ撮ったんだ、と竜王に尋ねる場面。空河の他人事のような返しが愉快でした。あと箱に入ったくるみのシーンも可愛かったです。
この二人、これで終わるのはちょっと惜しい…と思っていたら、新シリーズが決まっているとあとがきにあり、嬉しい限りです!楽しみにしています!
「バーボンとハニートースト」2巻。
前半は、前巻ではあまり詳しく語られなかった6年前の2人の出会いと急激に深まった2人の関係、そして空河が仕組んだ別れの真相。
後半は、前巻から続く空河の案件。中国マフィア・月餅の「箱」が絡む事件です。
今、月餅の長の座に兄を推す派と弟を推す派が争っていて、家宝の「箱」をどちらが持つか、だがその箱はある日本人男性が持っていて…
空河の依頼人・観音崎(元はヤクザ、今病人)がその日本人男性の旧い友人。
一方、弟ルートから竜王の元に「箱」を探す依頼が。
結局2人で兄弟の家督争いに巻き込まれ…という展開。
アクションあり、頭脳戦あり、見せ場あり。
ラストは、空河の口から6年前の顛末を聞いた竜王が改めて空河に愛を語る。
でもちっともベタベタしてない2人。カッコエエ。
この巻でもラブシーンやHシーンはほぼナシです。でもしっかり男同士の恋愛って感じがします。