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表題作絶愛✝運命

矢崎洋充
35歳,投資会社でコンサルティング業
澤渡雪矢
21歳,バーテンダー志望の大学生

あらすじ

バーテンダーになる為、ホテルのバーでアルバイトをしている雪矢は、その美しい外見から男女問わず口説かれることが多かったが、故に人間嫌いでもあった。
ある夜、酔っ払った客に口説かれていたところを矢崎と名乗る客に助けられる。
何故だか妙に惹かれ、忘れられなくなってしまう雪矢。一人でいることを好み、誰にも心を取られることなどなかった自分に戸惑い、もう会うこともないから忘れようと言い聞かせたところに再び矢崎が来店する。雪矢は居ても立ってもいられず、一杯付き合ってほしいと誘うのだが――

作品情報

作品名
絶愛✝運命
著者
有実ゆひ 
イラスト
水綺鏡夜 
媒体
小説
出版社
アスタリスク文庫
電子発売日
4

(2)

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萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

バーテンダーに憧れる主人公

雪矢は、早くバーテンダーになりたくて、お酒の事ばかりを知ろうとする、幼い人。

「自殺を考える男が最後に話し相手に選ぶ人間が二人いる。
一人は牧師。もう一人は"バーテンダー"」
と漫画『バーテンダー』にあったけど、
「バーは夜だけ開く魂の病院」で、バーテンは魂の癒し人。
バーテンは傾聴が上手なカウンセラーとして優秀な人が多い。

この作品、覚えておきたいような名台詞が・・残念。


澤渡雪矢:21才 大学三年 美貌のクオーター
煩わしいので友人を作らない
ホテルでバーテンダーのアルバイト中に遭った客、矢崎に一目惚れ

矢崎洋充:35才 バーでマッカラン 十八年ものをシングルで注文する客
匂い立つ色気がある、隙のない印象的な男
投資会社東京支社 副支店長

相沢:40半、ホテルの支配人に信頼されるバーの責任者、
仕事が出来る女性

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