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売れっ子の悠生と舞台で共演することになった歩。
歩は、悠生になにかとちょっかいをかけるけど
悠生は不愛想だった。
しかし、ある時、悠生が泣いているところに出くわし
ゲイで失恋したことを聞く。
それから二人は、仲良くなっていくストーリーです。
こういうあけっぴろげで、社交的で明るい性格の
ウケは大好物です。
夢に一生懸命で、自分よりすごい人に嫉妬しながらも
蔑むことはしないし、寧ろがんばろ~って頑張っちゃうところ
憧れるし、すごく魅力的だなって思います。
こんな人になりたい。。。
お互いが惹かれる様は、見ていて、微笑ましかったです
ふたりが笑っていると、こっちもにやけてしまって
何故か、幸せな気分になってました。
舞台が終わってから二人が、付き合う話をしていて
あ、そうかまだ付き合ってなかったのかと思うくらい
二人の仲の良さが、ぽかぽかしました。
舞台俳優が主人公のお話です。
アイドルでも俳優でもなく、舞台俳優!
なんか渋い!!
と思ったけど、ホントにね、キラキラでしたよ✦
悠生と歩は相性の悪い俳優同士なのですが、
ある日、悠生が男に振られる場面に出くわし、
それから悠生の事が気になってしまう歩。
歩が優しくて可愛いんですよ♡
佐倉リコ先生の描くキャラクターは表情が魅力的ですが、
まさに歩もキュンとする表情をします。
しっかり二人とも舞台をこなし、
少しずつお互いを知ることで距離を縮めていきます。
当て馬?的な存在に悠生の元カレが登場しますが、
この子もいい子であまり絡んできません。
なんだかんだ安定感のある二人で、
最後はハッピーエンドです。
大きな波風立たないストーリーですが、
とても楽しく読ませていただきました!
あーーーーっ、表紙だけ見て何も考えず、リーマンものかと思って読んじゃった。 えっと舞台俳優ものです。 外見のいい人付き合いの上手い歩と実力はあるけど他人とはあまりかかわらない悠生。 そんな彼が振られて泣いてるところに遭遇してから徐々に距離が近くなってく2人。 本当なら失恋して落ち込むところを、歩の明るさで徐々に…と思ってたら、共演者の1人がケガで降板、代わりにやってきたのは振られた相手の司。 実はまだ悠生のことを好きな司。 どうなっていくかな~と思ってましたが、まぁそれはね。 だけど司の傍にもちゃんと心配してくれる人いそうだし、すぐにはどうにもならないかもしれないけど上手いこといくんじゃないかな?
若手俳優2人のお話です。
セット売りで評判のいいことを武器に歩(受)は実力はあるも無愛想で周りと距離を置く悠生(攻)に近付き良く絡み、自分の人気ために利用します。が、実は性格が真逆で相性はあまりよくありません。
そんな中、歩(受)は、悠生(攻)が先輩俳優の司と別れ話をしている現場に出くわします。そしてゲイだとしります。
2人が共演する舞台に司が加わり、司に思いを寄せているであろう男も参加しており......複雑な関係性のまま舞台のお仕事は進んで行きます。
舞台を中心としたお話でまとまりもよく、とても読みやすい作品でした。
ノンケなはずの受けが落ちていく様がとても可愛かったです...意外といい子で本当は繊細で健気で可愛い......。
でもあんな堂々と過ごしていたら...もし続編があれば、週刊誌に捕まってしまうでしょうね......心配です。笑
佐倉リコ先生の描く作品は可愛らしいカップルが多くて安心して見ていられますね♪
佐倉先生の作品は本作で3作目かな?
最近(2019年以降)の作品に比べるとまだまだ絵が安定しきっておらず、キャラの描き分けも不十分な時がありたまに誰だかわからなくなりました(笑)それでも絵は綺麗な方だし、描き分けもそんなにわかりづらいわけではないです。あくまで今と比べたらの話です!
ストーリーは俳優同士が共演したら愛が芽生えちゃったという割とよくありがちな設定で正直特に真新しさはないかな…?かなりさらっと読めました。
王道の設定にするなら、絵が綺麗とかギャグが面白いエロがどエロいとかとかなにか1つ要素がほしいなと思いました。
それと、歩の腹黒キャラ?が生かされてなかったです。いうて腹黒でも何でもないし…笑
腹黒ならもっと張り切った方が良かったのでは?と思いました。