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あの ビックリするくらい本は薄いんです なんだけど 原作があるからなんですかね?
なんでも屋の人探しって部分がほんとによく作られてて BLとして読んじゃうとあっけにとられます
お話は大富豪の息子が開業したなんでも屋に舞い込んだ 紅茶にまつわるひと夏の思い出 から始まる「初恋の人」探し
最初にも申し上げましたが本が薄いんです
なので細かな部分が割愛されちゃってる感は否めないんですが その部分を補うように 次々足される登場人物の動きや立ち回りでおいてけぼり喰らうことはないんだけど なんでそんなことになってる?ってくらい話が人探しと違う方向に流れていくんですよ
確かに職業柄 日々持ち込まれる依頼があるのはわかるし それをこなしながら頼まれもしない人探しをするのでこんなことになったのかもしれないんだけど 都合よく外堀固めるような事件が起きるのは100歩譲ってもまぁ 初恋相手にたどり着くのにどんだけの手間暇かけてるか
しかも なんでこれをBL括りにした? ってなるくらい 主役であるはずの「花曜 祐介」にまったく関係ないようなところがくっついてたっていうのが それこそビックリで
いやぁ これってどうなんすかね?
読み物としては面白いんですよ よく練られているとは思うし面白いんだけれども
んんんんん
読み終わって気がついたんだけど 原案の遠野 春日さんて【茅島氏の優雅な生活】書かれた作家さまでしたよね
そうね あのお話を思えばこっちは 大富豪の孫息子にして三男坊の優雅な暇つぶし ってやつを存分にお楽しみくださいってことだったのかなぁ