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なんでも屋花曜祐介の事件譚

nandemoya kayou yusuke no jikenbo

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表題作なんでも屋花曜祐介の事件譚

(仮)澤木 誠司
警視庁警視
(仮)カナちゃん(円城寺 要)
虎龍会御曹司

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あらすじ

大富豪の息子で自由気ままに過ごしている祐介が開いている“なんでも屋”。 執事の間宮、下のフロアでアルバイトをしている益実と共に、依頼人は来ないが毎日優雅な日々を過ごしていた。 そんなある日、飛び込み営業でやってきた佐藤の話に、祐介が興味を持ってしまい――…!?

作品情報

作品名
なんでも屋花曜祐介の事件譚
作画
小峰こん 
原作
遠野春日 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
アニメージュコミックスmiere
発売日
ISBN
9784197701858
2

(1)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

でっかいブーメランまわしたな…

あの ビックリするくらい本は薄いんです なんだけど 原作があるからなんですかね?
なんでも屋の人探しって部分がほんとによく作られてて BLとして読んじゃうとあっけにとられます


お話は大富豪の息子が開業したなんでも屋に舞い込んだ 紅茶にまつわるひと夏の思い出 から始まる「初恋の人」探し


最初にも申し上げましたが本が薄いんです
なので細かな部分が割愛されちゃってる感は否めないんですが その部分を補うように 次々足される登場人物の動きや立ち回りでおいてけぼり喰らうことはないんだけど  なんでそんなことになってる?ってくらい話が人探しと違う方向に流れていくんですよ

確かに職業柄 日々持ち込まれる依頼があるのはわかるし それをこなしながら頼まれもしない人探しをするのでこんなことになったのかもしれないんだけど 都合よく外堀固めるような事件が起きるのは100歩譲ってもまぁ 初恋相手にたどり着くのにどんだけの手間暇かけてるか

しかも なんでこれをBL括りにした? ってなるくらい 主役であるはずの「花曜 祐介」にまったく関係ないようなところがくっついてたっていうのが それこそビックリで


いやぁ これってどうなんすかね?
読み物としては面白いんですよ よく練られているとは思うし面白いんだけれども
んんんんん


読み終わって気がついたんだけど 原案の遠野 春日さんて【茅島氏の優雅な生活】書かれた作家さまでしたよね

そうね あのお話を思えばこっちは 大富豪の孫息子にして三男坊の優雅な暇つぶし ってやつを存分にお楽しみくださいってことだったのかなぁ

1

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