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表題作苺ましゅまろ エレとタカラ

タカラ
ウサギ族ハーフ
エレ
オオカミ族

作品情報

作品名
苺ましゅまろ エレとタカラ
著者
水野透子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
松文館
レーベル
ダイヤモンドコミックス
シリーズ
エレとタカラ
発売日
ISBN
9784790110514
4.4

(5)

(2)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
22
評価数
5
平均
4.4 / 5
神率
40%

レビュー投稿数2

可愛くほんわかな物語。

前作『エレとタカラ』のシリーズ2作目。
特にショタ好きでもない私だが、このシリーズは本当におもしろい!

今回はエレのおじいちゃんが死んでから、タカラと出会い一緒に暮らし始めるまでのお話。
おじいちゃんが死んでしまい、ひとりぼっちになったエレ。
川で溺れていたエレを助けてくれたタカラのそばにいたくて、「えもの」にしようと奮闘します。
でも過去の出来事で他人を信じなくなってしまったタカラは心を閉ざしたまま。
更にはエレが村人達にタカラを狩ってくるように言われたと誤解され、「二度と僕の前に現れるな!」とタカラは激怒。
エレはそんなつもりではなく、ただただタカラとずっと一緒にいたかっただけ。
そんな健気なエレが可哀想でたまらなかった。
その後はもちろん誤解も解け、心を開いたタカラと幸せなラブラブな生活をおくります。

更にはタカラの昔の悪友キツネ族レッドと、前作登場したヤマネコ族のシマも一緒に暮らし始め、色んな騒動が起こる。
おかげでタカラとエレのラブラブH満載。
今回もほんわかとても幸せな2人でした。

1

この健気さにホロリなんだよなぁ

タカラとエレが出会う(一緒に暮らす)までのお話。

タカラとエレ、今は一緒に暮らして毎日幸せなので、
過去がこんなお話とは…
最初の出会いはエレが川に落ちて助けるところから。
そこでエレはタカラに好意を持って獲物にしようと考えます。
毎日、毎日ワナを仕掛けたり、
森で取ったお花や食べ物を置いていったり、とにかく健気。
だんだんとエレを気にかけ出した頃、
エレが自分を獲物にしてる理由を勘違いして冷たい態度に。
(エレだけじゃなく私も泣いてしまったよ…(^^;)
だけど誤解は解けて一緒に暮らすようになるんですけどね。

後は今回タカラの知り合い(同じように親に捨てられ1人で生きてきた)が登場
今度はキツネ族ですね。
エレと一緒に暮らして幸せになったタカラにちょっとジェラシー編みたいな話。
でもこれからはタカラの家に居候でにぎやかになりそうですね。

後は前巻で出てきたヤマネコ族の赤ちゃん(シマ)が大きくなって登場。
またもや1匹居候が決定です!!

1

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