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表題作連作+短編集。
まず表題作にの受にムカつきました!
母親が入院しており、カフェで働いている夏〔受〕
彼は常連客の会社社長・高杉に盗聴器付きのペンを渡せと命じられそれを実行します。
まあ母親の入院の事もあるのでそこまではまだいいとします。
ですが、そんな事をやっておいて、夏は高杉が他人を全員スパイ扱いして信じないのを臆面もなく責め立てるんですね。
えええええ、そういうあんたも高杉を騙して盗聴器ペン仕込んだでしょうに、どの口が言うかーー!!!って感じでもっそいムカつきました。
んでも高杉はそれをちゃんと知っていて、何故なら高杉は夏の事が気に入っていてお気に入りの事はちゃんと調べさせていたというオチ。
えーーい、何かい、可愛ければ何をしても許されるんかーい!!
せめて夏にちゃんと罪悪感があれば読んでてこんなにムカつかなかったと思います。
全く自分を棚に上げてよく言うよーーーってイラッとしました。
その後に高杉と恋人になった後も、お金が必要だからと風俗めいたお店で働いて、また危ないところを高杉に助けてもらったりと、アホの子です。
自分はアホの子は好きですが、このアホの子は嫌いなタイプなアホの子で読んでてイラつきましたです。