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エゴイスト側が主な一冊でしたね。
大学生になった美咲。
相変わらずのテンションで楽しませていただきました。
1巻の段階でやっちゃったので、思い通じて?と思ったら勘違い。
気持ちは二の次だったようです( ´∀`)ゲラゲラ
ただまぁ、明らかに自分が主人公のエロ本を読まされる気持ちって言うのはどうかとおもいますね。
反応良すぎて、なおさら描いてヤリタイっていう気持ちになりそうだ(ぇ
今回は、美人の担当さんを織り交ぜての、美咲のヤキモチップリがかわいかった。
え?おれ・・もしかして・・・・先生のこと・・好きなの?
という気持ちの動き方も良かったですが。
そしてメインはエゴイストです。
上條サンの俺様ツンデレ受がとにかく可愛くてしかたない。
突然目の前から消えて。
現れてはまた消えて。
それでも待ち続けてしまう純情ぶりにちょっと泣けた(´つω・`)シュン...
最後の手紙はツボw
手紙っちゅぅか、手紙を見ちゃった上條さんの反応がww
僕は2巻まで読みましたが、今のところ、純情ロマンチカと純情エゴイストの二つの話が平行して続いています。
この二つの話の微妙なリンクが「鬼の上條」というフレーズでピンと来ました。
が、そんな話のリンクもそれぐらいで、今回はそれぞれの話が互いに絡み合うことはほとんどありません。
絡み合うといえば、男同士の絡みは普通にありました。
絡みで言えることは、それぞれ恋人同士で必ず絡んでいます。
恋人以外で絡むことがないというのは、恋人同士の愛を確かめ合うということのようで、この純情ロマンチカの2巻は、お互い(というか主に受けの人)が相手に対して不信や疑いなどを持ち、それが大きくなりやがて爆発し、相手から離れようとしたり断ち切ったり暴力的になったりしながら、結局は元の鞘におさまるという話の展開だと思います。
話の展開はいかにもよくある感じで王道なんですが、その表現方法が「うまいなぁ」と思わせますね。
この純情ロマンチカ2巻の中での僕のお気に入りは、弘樹が雨の中で野分を待つシーン。
よくあるパターンだと思うんですが、なぜか心打たれます。
何なのでしょうね。
純情ロマンチカ第2巻です♪
裏表紙はかなり萌えます(^^) ヒロさんと野分がびしょびょになっています!!!
私が今回良かったなぁ*と思ったところは
美咲が秋彦さんにむりやり触られちゃったあとの
「俺 本気でホモになったのかも マジで心臓破けるかと思った――――」
・・・ほんとにほんとに萌え萌えです(*´ω`*)
特に表情とか「ドキンッ」「ドキンッ」←効果音とか★
あとはみさきちんが『完全乙女モード全開☆』だったときもたまりませんね♪
エゴイストの方はヒロさんが雨の中、野分のことを思っている姿が好きです。
「自分で拒絶しておきながら 自分が一番期待していた 恥ずかしくて バカバカしくて 情けなくて」「それでも まだ好きで―――」
・・・ほんとに泣けてきます。。。
そのあとのエッチなんてもうものすごく恥ずかしいです(∩ω∩)♪
最後のきわめつけは野分が今までヒロさん宛に出してきた手紙がヒロさんに
見られたとき、ヒロさんの顔が真っ赤なのと、野分とヒロさんが同居し始めて野分が家に帰ってきたときの二人のやりとりが好きです.+ もうむちゃくちゃかぁいくて.....♪♪♪
はじめして。こんばんわwもこです。
コメありがとうございます。
ロマンチカいいですよね~w最近は美咲たんの恋もかなり動きっぱなしでかわいくて仕方ない。
はっ!アニメ2期。録画ほうちしてたorz
久しぶりに見たくなりました。ウズウズ
新刊(21巻)発売を機に久しぶりに読み返したら、やっぱりあの1巻がどうしようもないほどに萌えて止まらなくなったので、このまま読み返してレビューしていこうと思います。
・『純情ロマンチカ』act.3~3.5
ウサギさんとの接触にこれまで以上にドキドキと意識してしまう美咲。担当編集の相川とウサギさんの関係が気になって…。
1巻で初Hしてしまった美咲が自分の気持ちを自覚するお話です。1巻に引き続き萌えまくりです!!無意識に嫉妬して好きだと気が付くなんてストーリーは、王道過ぎる王道じゃないですか。だけど描き方が上手すぎるんです。美咲のぐるぐるする気持ちが切なく時にコミカルで、これでもかときゅんきゅんするところに、ウサギさんの真っ直ぐな告白で美咲のぐるぐるが止まって、素直な心の中が垣間見えてくるエッチシーン。初期の頃のエッチシーンは最近のエッチシーンの100倍萌えるな。体格差があるとしても「ウサギさんの手がデカすぎるだろ」みたいなバランスの悪さとか絵柄が好みじゃないとかはあるんだけど、そんなことなんかもうどうでも良くなってしまう。ドキドキ、ドキドキと切なくて、なんだか泣きたくなっちゃうぐらいに心が揺さぶられてしまうんです。
・『純情エゴイスト』act.3~5
出会いから6年後の二人のお話。野分は口数が少なく上條は人の話を聞かないのですれ違ってしまう二人。悪い方に考えては落ち込む上條がとても可哀想なんですが、野分のことばかり考えてあれこれする度に見えてくる、普段は強がりな上條の素顔が可愛くて切なくてたまらない気持になりました。「好き」「好きだ」「好きなんだよ」「好きで悪いか、チクショー」のシーンは何度読んでも萌えるなぁ~(*´д`*)
この巻で上條の上司として後の『純情テロリスト』の主人公、宮城教授が初登場しました!テロリストでは年下の忍にオタオタする宮城ですが、初登場では上條相手に「牡」くささを見せてます。これがあーなっちゃうのかーって思って読むと楽しいです( ´艸`)クフ
ロマンチカもエゴイストも間違いなく王道なんだけど、ドタバタコミカルとシリアスの緩急の付け方といい、台詞のチョイスと切ないモノローグの破壊力、中村先生の力量は本当にすごかったなと思います。
純情シリーズの第2巻です。
前回のお話で、なんとか恋人らしくなったエゴイスト組、
6年後です。
野分君は研修医、ヒロさんは大学助教授に…とまあ、
設定だけは大人の恋人同士みたいです。
…が、現実はそれほど甘くも大人でもなく、それでも…
紆余曲折の末に、死ぬ思いで同居にこぎつけるまでが描かれてます。
コレを読んで、どきっとしたカップルは多いはず!
そう! 恋人同士になって、SEXに流されて…
大団円ってほどは恋愛は甘くないんです。
プライドとか、行き違いとか、言葉の足りなさとか、
放置して進むと、とんでもないツケが廻ってくるんですよねぇ。
エゴイスト組の修羅場は、裁きのように、それはそれは大変!
(図書室でのSEXは凄かった…。)
それでもラストは、追いかけていたつもりが追いかけられていた…
…とこれまた、鮮やかな名裁きが待ってましたが。
ロマンチカ組より大人味な(やや生々しい)エゴイスト組、
いい勉強させていただけましたっ。