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雪ちゃんの幼い頃からの思い出話。
大好きなピアノの先生と過ごした日々。
黒ネコの野良と過ごした日。
特別に変わった野良とのその後。
それから……
涙が止まらない(ノ_・。)
あ~もう…
でも最後…よかった
クマにわ悪いけど早く再会させてやりたい。
黒ネコの涙に思わずつられ鳴き
第一巻から登場してた、妙に色っぽい白猫の雪(ゆき)が
この学校に来るまでの切ないお話が中心のこの第2巻。。。
中盤からはティッシュ大量消費してしまうほど号泣でした。
まだ子猫の雪を飼っていたピアノの先生・宇津木と
宇津木のお隣に引っ越してきた、猫アレルギーの女性「隣(となり)」
そして、「隣」が瀕死の状態を助けた黒猫・野良(のら)の
人と人、猫と猫、人と猫のそれぞれの関わりの中で
いろんな事を知って成長していく雪。。。
それでも
外の世界を全く知らない雪にとって
今までは、宇津木が世界のすべてだったのに。。。
そんな宇津木を奪われた雪を支える野良に
いつしか雪も惹かれていくのですが。。。
宇津木の魂を探しに出た雪と野良に再び不幸が襲い掛かり
離れ離れになってしまうんです。。。
次から次へと雪の大事なものが奪われていく展開に
涙が止まりませんでした。
それでも、最後にたどり着いた「学校」に居場所を見つけた雪。
彼女(彼?)の冷静さは、いろんな苦しみを経験したからこその落ち着きなのか
すべてを諦めてしまった無感情ゆえなのか。。。切ないです。。。
ちなみに、この2巻が一番BLらしいかな?
と言っても、キスと、後ろから抱きつく、位しかないですけどw
それでも、野良と雪の気持ちが重なっていく様子は
とても素敵でした。
ってことで、神評価にさせて下さい!
(追記)死にネタ有り。苦手な方はご注意ください。
可愛いケモミミ&シッポの生徒達と新米教師の多田でくりひろげられる『がっこうのせんせい』、今回は、白猫の雪の子供の頃の話と悲しい別離の話になります。
飼主の、ピアノの先生と仲良く暮らしていた雪。ある日、隣に越してきた佳代。そして、佳代が拾ってきた瀕死の野良猫の野良。飼主との二人の暮らしが少しずつ変化していきます。飼主以外の人間との関わりや大人の猫との関わり。少しずつ成長していく雪。
穏やかな暮らしの中で訪れる悲しい決断と別れ。最後の約束…。
何回読んでも泣けます。野良の愛情が胸に痛いです。様々な想いを抱えて、今の雪があるんだなと…。早く二人の約束が叶えられますように、と願わずにはいられない最後でした。
恐るべしがっこうのせんせい、もふもふ可愛いだけの話かと思ったらがっちり
心に涙腺に突き刺さりましたよ。
読み終わった後も涙腺が緩みっぱなしで出会いと別れ、予測もできない流れ
人と人、猫と猫、人と猫、それぞれの別れが切なく悲しくて泣けました。
これはバッドエンドなのか、救いはあるのか、そして最後に薄ら見える奇跡と希望。
北国の山深い小さな古い学校、廃校され人間はいない学校で子供たちの笑い声、
その学校の生徒は人間に捨てられた動物だった。
そして、勘違いと誤解から隣町の小学校へ赴任するよていだった多田先生は
この動物たちの学校で教師をすることに決める。
そんな内容の2作目は強制されて中世的な猫の雪さんの過去のお話。
泣けて泣けて、どうしてくれようと思うほど心にきました。
ラストの希望が見える展開で悲しく切ない涙から希望の涙に変化する。
感動的な擬人化作品、侮ることなかれなステキ作品。
ユキちゃんの過去のお話が始まりました。
この学校の生徒たちはみんな人間に捨てられた過去を持つと一巻で語られていたので、悲しいお話が出てくるだろうとは思っていましたがユキちゃんのは、ちょっと違いましたね。小さい頃の王子様ユキちゃん、めちゃくちゃかわいい!生き別れになってしまった野良と無事に再会できますように!!でも、それはイコールくまの失恋でもあるんですよね。
切なくて涙の出る場面もあったけど、合間合間に可愛らしい動物たちが見られるので癒されます。
まずは、野良とのこと、早く続きを読まなきゃ。