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妖魔退治師をしている八尋は、その強さから仲間に妬まれ孤立しています。
ある日いつものように妖魔退治に出かけた先で、悪魔に気に入られてしまい、取り憑かれます。
悪魔は八尋の味が気に入ったと。
そう、悪魔は八尋を抱くことで空腹を満たす、インキュバスだったのです。
まず攻の悪魔。
名前は出ていません。自分でも「俺はインキュバス」と言っているだけです。
黒い体に赤い目。
見た目が完全に人外なので、「じゅ◯かん」のタグにチェックを入れるか悩んだのですが…。
でも動物ではなく悪魔なんだよな…とよくわからなくなり、チェックを入れませんでした。
あと人間の言葉を話しているので、そこも考慮。
力はかなり強く、凄腕の八尋ですら全く歯が立ちません。
あくまで自分の憑き主がいなくなると困るからなのか、何度も八尋を助けます。
ただHの最中に八尋がデレ(なぜデレたのかは一応後述します)、それに対して興奮してしまうなど、徐々に八尋に対して愛情にも近いものを抱き始めているのかな…?
そうだといいな…。
受・八尋。
凄腕の妖魔退治師で孤立しており、性格は寡黙で真面目なタイプです。
男である自分がなぜ抱かれなければならないのか、しかも悪魔に。
最初は葛藤し抵抗しますが、力では到底悪魔に敵いません。
しかし何度も悪魔に助けられている内に、少しずつ情が湧いてきています。
H中に「助けていただいて、ありがとうございました」みたいなことを素直に呟いたり。
まだまだ先の展開がわからない作品ですが、どうかこの2人がお互いを支えながらラブラブになってほしい!
個人的にじゅ◯かんは苦手ですが、この作品に関しては悪魔が人間の言葉を喋っているのでセーフです。
Hシーンはかなりエロエロですが、それだけじゃない。
独特の世界観とテンポの良さですね。
是非書籍化してほしいです!