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子育てBLシリーズ第3弾!
ひーくんにお友達ができて、ちみっこ3人!
口絵の3人にもうメロメロです( *´艸`)
そして、ひーくんとみちるくんのトリックオアトリートにもやられました。
ひなちゃんのにーに大好きも健在!
お友達になったみちる君は、のんびり大人しめ。
でも芯が強くて頼もしい!
ひーくんとお友達になって、仲良くしてる様は本当に可愛い!
子育てでちみっこが可愛いのは勿論、それだけではなく、オメガバースの世界の問題と向き合ってる様が根幹にちゃんと描かれてます。
シリアスになりがちなのを、ちみちゃん達にほっこりさせて貰ってるんだけど。αとΩとβのそれぞれの悩みとか差別が、立場が違った時の相手の気持ちとか色々と深い部分描いてるのに、すごくスッと心に入ってくるのがこのシリーズで素敵なところだな~と。
カバー下のオマケ漫画、新たな展開の予感を感じさせて益々目が離せませんっ☆
アニメイト特典のひなちゃんも可愛かったです♪
この作品は 自分の子供達が小さい頃によく読んでいた育児漫画のようで、懐かしい想いで読ませていただいてます。
それに、BL オメガバースという趣味嗜好もプラスされ私にとっては珠玉の作品でございます。
どんな人でもこの世界で生きている上で、仕事や家族、親兄弟、色んな問題をソレなりに抱えているとは思います。
このオメガバースの世界は第二の性が問題視されるファンタジーではありますが、社会で生きていく上での起こりうる色んな問題と子供を育てていくのに何が大切なのかを現実世界に置換えリアルに感じる事ができます。
などと 小難しい事を書きましたが…結局のところ、無垢な子供は可愛いなぁ、やはり人類の宝です。
その宝を守り育て、大人たちも必死で頑張っているのです。
BLものって自分は壁ってのが読み視線
ってよくいわれますが、この作品は自分も近所の人になってこの家族と関わりたいな➰(*^^*)って思ってしまうのです。
特に大きな出来事が起きるわけでもなく、それでも色んな事があって笑って泣いて一生懸命生きている。
そんな日常を共に味わっていきたい。
そんな想いにさせてくれるお話です。
まだまだ、ず~と 続くといいなぁって思います。
弘さん、とってもイケメンです。惚れてしまう(//∇//)!
書き下ろしは必見だと思います!!
いつも控えめで清楚な真生さんとクールなエリートの弘さんだからこそめちゃくちゃ萌えます。
もう3作品目になるんですね。
相変わらずのオメガバならではのピリっと感とほのぼの~感が絶妙で。
今回は個人的に好きな松祐のお話が入ってるのでとても楽しみにしていました!
ゆっくがとっても可愛くて松さんがとってもオトコマエでドキドキしました。
新キャラのみつるんも可愛くて!
おとさんもオメガで悩んで色々苦しいこともあったと思うけど
これから輝の家族と一緒に過ごして楽しい思い出が増えたらいいなって思いました。
3冊目の今作は…
個人的に期待していた弘と真生の馴れ初めや、松さんと祐樹のスピンオフではなく、
またもや藤吉家物語☆
でもしっかり心温まらせて頂きました( ˊᵕˋ )♡
可愛い我が子のひーくんとひなちゃんにお見送りされて、別れを惜しむひろさん…。
安定の幸せそうなやりとり(笑)
そんな中、新たな子との出会いが。
ひーくんにとって初めての友達は祐樹くんですが、
同世代の初のお友達みちくん。
みちくんパパのおとさんもみちくんもΩで、仲良くなり始めます。
でも今回は今まで真生の感じてきた自分がΩである劣等感とはまた違うΩの大変さが…。
番を持ってないΩの発情期は、本人の意思とは関係なしにΩにもαにも影響するということ。
今までそのせいで嫌な思いをしてきたおとさんにとって、αに囲まれることは怖くもあり、もちろん大切なみちくんを居させることにも躊躇が出ます。
ひーくんの純粋にみちくんと遊びたい気持ちにうるうるさせられました( ・ ・̥ )
もちろんΩであることの大変さはあるけれど、一緒にいたい、その人のことが好きだという気持ちは大切にしたいし、してあげたい。深いですね。
そして松さんの弟の双子も登場して、松さんと祐樹くんの関係を探ってきます。まーったく意識してない祐樹くんがやーっと意識し始め…た?かな?ってくらいです(^^)
そして隠れ見える(隠れてないですが)ひろさんと真生の夫婦のやりとりがいい(*´ `*)
本当だったらもっとしっかり見たい!でもそのちらっと出してくる出し惜しみな感じが上手いですよね( ˃ ⌑︎ ˂ )
そしたら描きおろしがまさかの2人メインでドキドキしました。
いやー、今回賑やかだったし、盛りだくさんでした。もちろん、子どもたちの可愛さに癒され、ほっこりです♪
電子も同時。帯、裏表紙あり。カバー下がないんです。修正は関係なしです。
『ただいま、おかえり』→『ただいま、おかえり-かがやくひ-』に続くシリーズ三作目。
えっと。
ごめんなさい、辛口の感想です。おいやな方はスルーでお願いします。
Ωという立場を乗り越えて、イケメン・御曹司で真生にべた惚れのαの弘と結婚し、輝と陽という二人の可愛い子どもにも恵まれ、幸せを手に入れた真生。
と、このシリーズを一言でいうとそういうお話なのですが。
三作目の今巻は、最近近所に引っ越してきたΩで、妻を亡くし男手一つで子ども(この子もΩ)を育てている望月さんという男性と知り合いになるところからスタート。真生と同じΩ、さらに輝と同じくらいの年の子ども・満(愛称は「みち」)がいるということもあって、急速に仲良くなる真生たち親子と望月さん親子。
男手一つで子どもを育てているということで、真生は望月さんが働いているあいだ、みちを預かることにするのだが…。
なんていうんだろうな。
この世界観にはまれなかった。
子を持つ親としては、真生にもまだ小さい子どもが二人もいるのに、知り合って間もない他人の小さな子を預かるというのはちょっと考えられない。そして、他人に子どもを預けてしまう望月さんにも。
お子達はみんな可愛いんですよ。
可愛いんですが、子どもって、可愛いだけの存在ではない。大変なこともたくさんあって、でもそこを乗り越えていくからこそ家族になっていく。その部分が全く描かれていない。
藤吉家=「理想の家族」という枠があって、そこにストーリーをはめていったような、と言えばいいのだろうか。そう思ってしまったので、ストーリーが上滑りしている感が半端なかった。
オメガバースものでありながら、ほのぼので優しく温かいストーリー、というのがこのシリーズの根本であり魅力なのだと理解はしていますが、そこに終始してしまってはBLとは言えないんじゃないかな、と思うのです。
Ωの望月さんと、αの弘の間に流れた不穏な空気。
そこをもう少し掘り下げてくれたなら、あるいは萌えたんじゃないかと思います。αとΩ、その関係を超えて、弘と真生は結ばれているのだと。あっさり流してしまったのが非常に残念でした。
最後に真生に発情期がきて…、という濡れ場が描かれていますが、これにも萎え萎え。この描写、必要だったかな。
カバー下に望月さんと、松尾さんの弟(ツインズで優人と秀人という)の恋の予感…?を描いた漫画が記載されていますが、本当にごめんなさい…。
個人的に望月さんが「美人さん」のビジュアルには見えなかったので、それもなんだかなあ…、と思ってしまった。
まったくもって個人的な好みですが、甘いだけ、ほのぼのなだけ、のお話には萌えを感じない。こういうストーリーがお好きな方がいらっしゃることはもちろん理解していますし否定もしません。本当に「好みの問題」です。
登場人物が着々と増えてきて、そろそろスピンオフに移行してもいいんじゃないかな。個人的には松尾さん×裕樹くんのお話が読みたいです。
こんなに評価が高い作品なのに評価下げてごめんなさい。