てんてん
本品は雑誌「小説Dear+2018フユ号」の
読者プレゼントペーパーで雑誌掲載の
『捜査官は愛を乞う』番外編です。
楓葉会の会場を抜け出した2人の
薔薇園での情事のその後編になります。
薔薇園の四阿での情事後
シャワーで身体を洗い流した篠森は
脱衣所にて首を傾げる事となります。
ここに来るまで来ていた
タキシードがなくなっているのは
百合永が気を利かせた結果だとしても
篠森が着る服が見当たらないのです。
仕方なくバスタオルを腰に巻いて
リビングに移動した篠森は
華麗なクラシックが流れる中
タキシード姿で指サックをはめたままの
百合永に迎えられます。
着替えは用意されているようですが
百合永は素晴らしい一夜の最後の思い出に
一曲踊って欲しいと迫ります。
シンデレラごっこの次は
天女の羽衣ごっこかよ
篠森の靴を隠したくらいでは
裸足のまま走って帰られそうなので
百合永は悪びれず優雅に微笑みます。
篠森は変態指サックマンの超人的な美貌に
反撃の言葉を吸い取られてしまい
脱力してしまいます。
室内に響く音楽に合わせて
百合永に自分がリードするのでと
流麗な仕草で腰を取られ…
A4サイズ片面横長3段組みという
かなりなボリュームで語られたのは
篠森が更なる交合を求められるお話です。
踊り始めた段階で百合永は
篠森のバスタオル越しに硬く盛り上がる
モノを押し当てていますが
指摘したら厄介なことになると
百合永が気に入っているらしい
指サックをおまけにくれた
ショップ店員との会話を引き合いに出すと
百合永の催しスイッチが入ってしまい
篠森の尻の割れ目をなぞってきて
今一度の情交をねだってきます。
そして流れる音楽に合わせて
優雅なステップを踏みながら
篠森に官能的なダンスを躍らせる
というエロエロな展開で
とっても面白かったです♡
雑誌購入者限定の全プレはだいたい
掲載作の文庫化前に手元に届くのですが
今回は文庫化が早いというか
単に発送が遅かったというか
微妙な感じのタイムリー差で届いたので
本編を読んでから読んだのですが
エロ指サックマンの面目躍如な展開が
凄すぎました (*ノωノ)
全プレペーパーも侮り難し!!