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表題作灼熱の楔につながれて

アスーラ・ビン・アルタイヤ・ディルハン
元皇太子
佐久間晄
フリー・ジャーナリスト

あらすじ

ジャーナリストの晄は、テロリストのアスーラに陵辱されるが、彼の正体がクーデターで国を追われた皇太子だということに気づく。そして秘密の地下宮殿を知ってしまったがゆえに、その寵姫の間で虜囚の身となってしまい──「狂うほどの快感で啼かせてやる」疼く隘路を押し広げる熱塊は、抵抗する晄を悦楽に堕とした。やがて、情熱を宿す彼の緑の瞳に囚われている自分に気づくが……。待っているのは裏切りか愛か、危険に満ちた熱砂の国のゴージャス・ロマン。

作品情報

作品名
灼熱の楔につながれて
著者
橘かおる 
イラスト
亜樹良のりかず 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
シリーズ
灼熱の夜に抱かれて
発売日
ISBN
9784829622803
4.5

(4)

(2)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
18
評価数
4
平均
4.5 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

この攻め方は良い!!!

未だに何度か読み返しては萌えを補給するぐらい、気に入っている作品の1つです。

原則アラブものは王族、強引、無理矢理・・・な要素を求める私・・・

この作品はまさにその強引、無理矢理具合が非常に萌えツボをしっかり的確に刺激してくれます。

挿絵も凄く良いんですよ!!!
受け様がいちいち扇情的・・・物語の半分過ぎまでは、腕やら拘束されているイラストが続きます。
受け様が縛られたり、拘束されたり、無理矢理体を開かされたり・・・そして、受け様は屈辱と共に、感じてしまう自分に苦しんだり・・・な展開がとても好きなので・・・
でも、そうは言っても過ぎた拷問とか手ひどい凌辱とかは苦手だし、最終的に愛の芽生えない相手からの拷問や無理矢理・・というのも苦手な私・・・
この作品は私の苦手要素は一切なくて、かなり満足度の高い作品です。

1

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