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『クロネコ彼氏』の最新刊。
『クロネコ彼氏の遊び方』→『クロネコ彼氏の甘え方』→『クロネコ彼氏の愛し方(全2巻)』→『クロネコ彼氏のあふれ方(全3巻)』→『クロネコ彼氏のあるき方』(1巻)に続く『クロネコ彼氏のあるき方』の2巻目、という9作目、という人気シリーズ。
しかも、この合間にスピンオフもある。
そしてすべてに萌えるという神作品。
で。
クロネコ彼氏シリーズ史上、最も糖度の高い作品だったと思います。
甘い!
そしてエロい!
序盤は『クロネコ彼氏のあるき方』の1巻で、リオが拾ってきた三毛猫・リョータ(左京作品の『ネコ科彼氏のあやし方』の受けくん)がらみで若干バタつきはするものの、1冊通してまるまる甘~い空気が漂っています。
かがみんから指輪をもらって幸せな真悟。
だから、自分もかがみんに指輪をあげたい。
と願う真悟。
何なの、この子…。
めっちゃ可愛いんですけど…!
これだけ真悟に愛されていても、それでも不安で、束縛して、執着して、囲い込もうとするかがみん。
うんうん、気持ちはわかる。
可愛いもんね。
そんなかがみんに真っ向から向かえるのは、真悟しかいないんだよな。まさに割れ鍋に綴じ蓋。
で、リオは、クッソ可愛いし。
なんなの。あのどや顔。
彼が成長していく姿を、親の気持ちになって見守ってしまう。
ジーンの涙に、激しく共感してしまいました。
真悟、といったらツンデレ。
からの、あのデレデレ。
かがみんとの信頼関係や、愛情が深まったゆえのあのデレっぷりが、本当に良かった。虚勢を張ってしか生きてこれなかった彼の、孤独が潰えたんだなと思って。
色々な問題を乗り越えてきた二人だからこそ、やっと手に入れた蜜月に、読んでいて幸せな気持ちになりました。
今作品は「真悟の指輪」がキーワードになっていました。
かがみんに指輪をあげたい。
思っていた最中に起こった、真悟の指輪紛失事件。
が、シリアスになることは皆無で、最後の最後まで甘々でした。
描き下ろしの「クロネコ彼氏の初夜(2度目)」に爆笑。
指輪をはめっこした二人。
だから、今夜は初夜なのです。
と言い切るかがみんに、初々しさを出すために、
圭一は今から童貞です
という条件を付けた慎吾。
がしかし、かがみんが童貞だからと言って初々しくなるはずもなく。
「童貞だから」を免罪符に、がっつり真悟をいただいてしまうかがみん。
お約束とわかっていても、ほのぼのな二人にほっこりと萌えをいただきました☆
クロネコシリーズは基本的に甘いんだけど、今回は砂糖を煮詰めたんじゃないかと思うくらい甘くて甘くて甘!!でした。
やっと2人きりになれて、ケーイチの絶倫ぷりが止まりません。シンゴもツンデレの割合が1:9くらいになっちゃってもう勝手にやってくれよって感じでした笑笑
ありがとう。。甘すぎて読んでいて幸せになりました。
アニメイトで左京先生のサイン会目的で予約しましたが、落選。
アニメイト特典は4pリーフレット
シンゴぬいがしゃべります。
新参者です。ごくごく最近、このシリーズに手を出しました。今のところの最新刊ということで、あるき方(1)の続きのBBQお泊まりから。
テーマは指輪?なのかな?と思って読みました。圭市から貰った指輪をなくしてしまった真悟の慌てぶり、あれじゃなきゃダメ、という焦り…いつも強気なのに、圭市に抱っこされて泣いてしまうシーン、胸につまされした。結果、まゆちゃんナイス!見つかってよかった。無事に指輪の交換して、初夜2回目?の童貞プレイは面白かったです。
電子のおまけは姫初めと…年末年始にふさわしい?話題でした(笑)
1巻ではひたすらクロネコシリーズの皆様にまた会えたことが嬉しくて、「もしかしてこれは夢かもしれない」とすら思ったのですが、2巻もちゃんと手元に届き「ああ、夢じゃなかったぁぁぁ!!!」と喜びのあまり寒い中床ローリングしまくりながら読みました。
今までのシリーズの中でも測定不能なほど甘いこの一冊!!
リオもユージンも正人もほんの少し登場しますが、基本、2人のあまあま生活といちゃいちゃHで溢れまくりです♥
思い返せばこのシリーズの2人はツン増し増しの真悟が素直になれないせいでついすれ違ってしまったり、賀神の仕事が忙し過ぎてなかなか会えなかったり、意外と心を許し合ってから「2人きりでまったり」…っていう状況がなかった気がするんですよね(もちろんHはいっぱいしてたけど)。
今回は、真悟もツン2割デレ8割ぐらいに素直にかがみんに甘えまくりだし、かがみんもかわいすぎる真悟に「ずきゅうううん♥」とされてしまう程2人の愛が溢れまくっています。
あのかがみんが「ずきゅうううん♥」ですよ。ちょいちょい腹黒モードに入っては真悟をからかって遊ぶようなあのかがみんが…。(あ、待って、違うの。かがみん。これから褒めるから、その鈍器のようなもの仕舞って…)
もはやお互いが好きで好きで仕方ない新婚さんにしかみえないこの幸福感。
読んでるこっちもすっごく幸せいっぱいになれるんです。
2人の間に流れる空気すら優しく見えてしまう。
HはHですごく多めです。でも、お互いの愛を確かめ合うための行為だから、エロエロなのに、すごく純粋。
気持ちを伝えあうための大切な方法なんだなぁって感動すらしてる自分がいて、自分で自分にちょっと引きました(笑)。
と、ここまで来て、ストーリーを何一つ書いていない事に気づいたので、さらっとおさらい。
ようやくみんなで出かけたキャンプから戻った2人。
ずっと真悟とH出来なかったかがみんは早速真悟とHしようとしますが、真悟は賀神から貰った指輪のようにこっそり賀神の指のサイズを測り、自分もプレゼントしたいと考えていました。
実はそのことに気付いていた賀上は、本当は自分のペアリングも作ってあるから今度指輪の嵌めっこをしようと約束をし、甘い夜をすごします。
ところがある日気が付くと、賀神から貰った大切な指輪をなくしてしまった真悟は…。
ああ、もうあらすじからして新婚さんみたい。
指輪なくそうが、何しようが、ラブラブなラストが見えてしまう。
もう、この2人の安定感、本当に大好きです♥
ただちょっと気になったのが、1巻で出てきた三毛猫・亮太と夏目先生。
2巻で事件を起こすかと思いきやあっさり撤収。
これは3巻以降のフラグなのか、ただ、ゲストとして登場しただけなのか。
今後の展開に注目です!!
あと、個人的には、真悟との練習の結果、自分の意思で耳と尻尾をコントロール出来るようになったリオの成長に涙を流して喜ぶ親馬鹿ユージンがツボでした。
前はあんまり仲良くなかったのに。すっかり仲良し親子になっちゃって(笑)。
たくさんの萌えと愛がぎゅうぎゅうに詰まった2巻。
読むと心がぽっかぽかに温まるので、寒い冬にぴったりな一冊。おすすめです。
余談ですが、今回は中身がほぼ裸族と化していたせいか、いつもの肌色カラーページは控えめでした。次回に期待したいと思います♥
ビックリするくらい可愛い真悟の巻です。
素直に感情をさらけ出している真悟が、
きっと素の真悟なんだろうなぁと微笑ましかったです。
悲しいときは泣いたり、甘えたいときは甘えたり。
今までは自分を押し殺して、強がって生きてきた真悟が、
ようやく自分本来の姿でいられるようになったことに涙があふれます。
それはもう、かがみんじゃなくても可愛く思えちゃいますよ。
真悟に甘えられたジーン兄ちゃんも、いそいそと相談にのっちゃいますよ。
甘えたり、甘えられたり、できる場所が出来て本当に良かった!
とうとう、まさやん目線になってしまいました。。
そんな真悟の幸せな姿をずっと見守りたいなぁと思います。
マンネリでもいいのです。
リオは焦って大人にならなくていいし。(今のままがめちゃくちゃ可愛いから!)
また甘い2人に会えることを楽しみにしています。
あ、リョータの幸せも祈っています。。。