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挿絵をお書きになっていて、コミックスは初だそうで。
絵が綺麗で表紙買いしました。
ストーリーはあるある、な感じです。
絵は綺麗なんですが、心情がちょっとなーというところと、胃袋つかんだにしては料理の描写ないなーという。
おいしそうな攻めのお料理もっとみたかったな。
過去にノンケ編集者にもてあそばれてこじらえている受けと若さ爆発、受けのファンの攻め。
なんの因果か受けのアシスタントに決まりますがそこで受けがどういう生活をしているか知って、守ってあげたい!となる攻め。
うーん。若い。
若いです。若いわりにそれほどがっついていない。
受けを支えるスタッフたち、現編集者、あてうまの前編集者、受けがうまく描けない恋愛シーン。
行く末すべてが綺麗におさまりすぎている感じです。
スッキリハピエンですね。
ほんとに絵が好みなので、これから挿絵描いてるの探して購入検討します。
高校の頃友人に勧められて読んだ青年漫画家の望月先生のファンになり自分も漫画を描くようになった遠野。
持ち込みをしていた出版社の望月先生の担当編集に望月先生のアシスタントを誘われ、プライベートを詮索しないと言う条件でアシスタントを始める。
初登場の望月先生が髭面で髪もモサァとしていたので『え!?どっちが受け??』とか一瞬悩んでしまったけど、シュラバ明けに身を整えた先生は・・・美しかった!!!
でも、原稿明けは出張ホストを呼ぶような快楽主義者だった・・・。
これでもか!ってくらい先生への敬愛が大きく、他のアシスタントが腫れ物に触るような対応の中、先生本人にも嫌がられないように気を付けつつもめっちゃ世話を焼く遠野がめっちゃ忠犬。いや、オカン?いや、ワンコ?
先生が恋愛要素を描けなくなった理由を知り原因である元担当編集に怒りを覚えたり、先生の体調を考え食事管理をしようとしたり・・・
本当に9歳年下とは思えないしっかりした内面男前っぷり!!
いや、年下だからこそ?
遠野の包容力は半端なかった・・・。
とにかく絵が綺麗!
受けの先生が髭剃っただけでキラッキラしちゃって
モサおじから美麗男子に!
攻めもがっちり系ワンコで可愛かったです。
ストーリーはごめんなさ~いな出来…。
受けは過去にいろいろあって自暴自棄で
攻めは受けに一途で敬愛しまくり。
キャラは良いんですけど…なぜか刺さらないんです。
目新しさがないし、
ストーリーの中で揺れるキャラの感情が伝わってこない。
セリフだけの場面も多くて、絵が欲しくなることがしばしば。
一番萎え萎えだったのは当て馬。
もう全部が古臭い少女漫画みたいで勘弁して~てなりました。
絵が素晴らしいってだけの萌です。