電子限定おまけマンガ8P付
発売初日に早速読ませていただきました!
飴シロ先生はこのコミックがはじめての書籍化ということだったのですが、それを全く感じさせない画力とストーリーでした!
内容ですが、普通の獣人ものともオメガバースとも違う、新しいジャンルだな、と思いました。
設定は新しいのに込み入っているというわけでもなく、とても読みやすかったです。
私はどちらかと言うと獣人ものはあまり好みではないのですが、これはなんの抵抗もなく読めました。
逆に、獣人ものが好きな方が、そのようなストーリーを求めて読むには少し物足りないのではないでしょうか。
ですが、万人受けする作品に仕上がっていると思います。
そもそもこの作品を手に取ったのは、ちるちるさんのTwitterに発売の情報が上がっているのを拝見したからなのですが、その時から絵と設定に惹かれ、購入を決めていました。それを裏切らない完成度でとても満足です!
~感想(ネタバレ有り)~~~~~~~~~~~~~~~~
6章構成なのですが、濡れ場は3回。割と長めです。局部の消しも最小限でいいですよ…(小声)
エロ度で言ったら、標準のちょいエロ寄りくらいだと思います。
葉介は、普通の時の顔とキスやえちした時の顔のギャップにやられます♡
設定的に、発情すると耳と尻尾が出てしまうのですが、すっごい可愛い(,,> <,,)♡萌え要素満載です!!!
それと、えちの時に尻尾が振れてるって言うね…(笑)
嬉しいのが伝わってきます~~。
吸血鬼の鳴一は王道の攻めって感じなのですが、葉介のこと好きなんだなー、っていうのがとってもよく分かる♡子供を露骨に嫌ってたのはちょっと意外だったかな?
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この1冊で終わらずに、是非続編や音声化をして欲しい作品です!
執着攻め×黒髪受けの幼馴染カップルという大好物の組み合わせ。
攻めの鳴一は吸血鬼で、幼い頃から大好きなようちゃんの血しか吸わない。
まだ吸血鬼として目覚めていないようちゃんの「その時」が来るのを待ってます。
ある日、ようちゃんの血ばかり吸うことが申し訳なくなった鳴一は、他の人にすると宣言。
後日、鳴一が他の女性と抱き合うのを見てショックを受けた葉介。思わず家を飛び出すと、自分の中で何かが目覚める。
鳴一と同じ吸血鬼だと思っていた葉介は実は狼で、それは発情だった。その夜、やはり狼の千尋と邂逅。
幼馴染で、結婚の約束までしていたという二人。しかも、狼同士なら同性でも子供ができるそうです。
運命的な再会と発情をきっかけに、秘めていた想いを発露し、半ば強引に葉介を抱く鳴一。
想いを伝えているつもりの鳴一ですが、女性との行為を見たショックもあり、葉介は鳴一の気持ちがわからず戸惑うばかり。
葉介は両親を亡くして鳴一の家に引き取られた身で、その過去にも種族の抱える問題がある。
引き取られる前のことをほとんど覚えていない葉介は当然千尋のこともわからず、突然の発情に千尋の登場、鳴一との関係の変化と目まぐるしい展開です。
幼馴染執着攻めが二人というのはちょっと珍しい気がしますが、ようちゃんようちゃんとワンコな鳴一と、優しいお兄さんな千尋は少しタイプが違います。
落ち着いた大人な千尋に対し、鳴一は執着気質が前面に出た駄々っ子な攻めなので、ちょっと千尋に食われ気味でもあります。攻めとしてこれからという感じ。
どちらも攻めとして好きなタイプだったこともあり、千尋ルートもありだったのではとちらっと思ってしまいました。そのくらい千尋がかっこよく描かれてます。
私は理由なき感情とか、相手を壊すくらいの想いをさらけ出す攻めが好きなので、鳴一はやっぱり好きな攻めなんですが。
それとは別に、本当に千尋が当て馬要員にしておくには勿体なすぎるいい男なので、幸せになって欲しいです。
せっかく子供ができる設定もあることなので、自身も葉介も言及していた家族になれる人とぜひ。
レビューを読んでから購入したので、なるほどこれはみんな突っ込みたくなるなぁ…と思いました。
もう、吸血鬼から媚薬成分出てんじゃないかな?と思うくらいなんで、鳴一選んだか分かりません。
千尋のがまともに見える…。
冒頭のトイレで血を吸うのも不思議ですよね。(最初、家族と暮らしているのかと思った)
何かこう、昼食後に飲みたくなるとか、衝動的に飲みたくなるような理由があったとか、外のが興奮する説明とか…、何かがほしいところ。二人で住んでるんだし家でゆっくり飲めよ…と言いたい。
何で、2日に一度トイレに連れ込まれてるん…?
でも、絵柄とエロは綺麗なのでストーリーと人物描写もっと詰めてくれたら、神評価でも良いかなと思います。(私の評価、ほぼ絵柄とエロのみ。購入決め手もそれ目当て)
吸血鬼も好きだし、モフモフケモミミも好きです。可愛いかった。
FODの電子購入
修正は細い白短冊で色々よく見えます。
大好きなファンタジーもので、吸血鬼と狼さんの設定。かなり好物なのでウキウキしながら読み終わりました。
攻め様の溺愛っぷりはかなり良かったです。最高ですね。
ただ1つだけどうしても受け入れられなかったのがモブ女との絡みでした。
あの描写がなければ神本でした。あれは吸血していただけ?そこハッキリしてほしかったです。裸になる必要なかったよね?セッしていたのかな。。
しかもその後受け様とセッをするのがまたイヤでした。他の女触った身体でヤメテーと心で悲鳴をあげてしまった。
あとは当て馬のチヒロくん、なかなか良かったです。バチバチの奪い合い、良きでしたー。
物語の設定もよく、作画もきれいで上手いし、溺愛設定もかなり好みでした。
なのでなおさらあのモブ女とのシーンは謎で謎で仕方ありません。
そこだけが本当に残念でした。
吸血鬼×狼!異質な設定です。
両親を事故でなくし、引き取られた葉介(受)。
引き取られた家は吸血鬼の一家で、自身も吸血鬼だと信じて疑わなかった。
そして、その吸血鬼一家の鳴一(攻)に血を吸われる日々でした。
そんな中、自信に変化が訪れ...実は狼だったことが発覚し、匂いにつられて、幼馴染だという狼も現れます...!
狼は絶滅危惧種で性別関係なく妊娠出産が可能、獣耳としっぽは他人の体液摂取で戻る、吸血鬼にとって狼の血は絶品で大好物、などなど特殊設定がありますが、展開は割と王道で、えっちで、とても楽しませて頂きました!