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香水やら柔軟剤なんかではない、ガチの体臭フェチにまつわるお話。
その性癖上の辛い経験からクールに一定の距離を保つ先輩と、空回りつつもアタックを続ける神谷君の攻防が微笑ましい一冊です。
特筆すべきはタイトル通り「におい」であり、ド変態な先輩の飽くなき執着と姿勢がコミカルながらもえっちなのですが、部活要素もストーリーを際立たせており、描写に作者さんの愛を感じます。
8割ツンな先輩が段々と見せてくれるようになる不意のデレ顔は必見です。
高校の入学式で優しくしてくれた上級生の明智に惚れた神谷が、日々先輩を盗撮!
そんなある日部室で自慰中の先輩を運悪く(?)撮影してしまい見つかった神谷が先輩に「写真で脅迫する気気だな」といわれフェラされるぅーーーー(笑)
しかも口の中に出された神谷の精液を何事もなかったかのようにサラリと保存袋に入れる先輩!!
「男性の汗の匂いでしか欲情しない」先輩に「盗撮を黙っておく代わりに俺の呼び出しにいつでも応じろ」と逆脅迫される始末♪
いつも汗のにおいをクンクン嗅いでうっとりしてる先輩が、神谷が風呂に入り忘れた翌日のにおいにめっちゃ喜んでるがたまらなくアホ可愛かった(笑)
案外 怖いもの知らず的にクサイもの嗅ぎにいく性癖です
えぇ クサイ臭いフェチなので
どうでもいい話です
以前 ひとり『方言男子まつり』をやった直後 何の気なし買い漁ったフェチもの
今月勝手に『フェチ男まつり』を開催してひとりで盛り上がった(?)集大成がここ(※ 集大成もくそも 自分で積み上げたフェチものの終わりってだけです)
自称健全なストーカー と 男の汗の臭いフェチ
度を越した『フェチ』は『変態』に進化して で そこをも越えると『アホ』に進化するっていう ポケモンなみの3段進化
にしてもね
「体のにおいが強い方」って言われると思い出す臭いがあってさ 鼻の先でほんのりかおる気がして…… 汚ッ
だってしかたないじゃんッ!
あたし自体 クサイ臭いフェチなんだしッ!
個人手にな体臭に魅かれるなら[細胞レベルでの恋愛じゃん]で終われるんだけど どうもそれとは違う本物の匂いフェチ なので好き嫌いわかれるのはこの辺りの表現?
まぁ 臭い立つような モロ想像つくような表現はないけど
中学・高校時代の男子運動部の部室の臭いくらいの思い出があると…… ←剣道の防具はヤバいよね 小手とか
ふた開けたら アホとツンの両想いバカップル
しかしながら 当方ツン受けに萌えを感じられない性分
はじめましての作家さんで読んで損はなかったけど 設定の割にはあっさりだったな
フェチものって あんがい中途半端なやつが一番きついのかも?