山本小鉄子さん、初読み作品です。
絵柄がふんわりとした可愛いらしい感じだったので、ショタ系なのかも…、キャラクターがあまり好みじゃないかな~と勝手に想像して今まで読まずに過ごしてきてしまいました。
ところが実際に読んでみると攻めキャラがかなり男前!で、良い意味で予想を裏切られた作品。
主人公のイチャイチャっぷりがかなり和みます。
梟くんのヤキモキする姿もかわいらしく、とにかく無精ひげでワイルド系の白鳥とのイチャつきっぷりがたまらない。
「チュチュンがチュン」(表紙やタイトルは知っていましたが未読)の番外編との事ですが、それを全く知らずにこちらを先に読んでしまいました…。
それでも楽しめたので、早く本編も読まねば…と焦っています。
もっと早くから読んでいればよかった!
OVAがきっかけで読み始めました。
門地かおりさんのコミックスは今回が初購入です。
門地かおりさんの事は今は無き『ぱふ』の百合漫画で知ったのですが「面白いな~」とは思いつつ、絵が独特だったのでBLコミックスには何となく手が出せず…。
しかしOVAを見る機会があり、国斉さんを襲ったのは誰…!?と気になって気になって。
今更ながら集め始めてしまいました。
いくらなんででもぼんやりしすぎな国斉さんの行く末に勝手にハラハラと、そしてそこまでヤッちゃってるのに恐ろしく亀の歩みの二人の関係にそわそわしてしまいます。
しかも、読み始めたきっかけである「犯人」については今読んでいる4巻時点でもまだ明かされず。
独特だな、と感じていた門地さんの絵は慣れてくると仕草や唇や指先などが何ともエロティックで艶めかしく、何でもないワンシーンでも深い色気があってドッキリします。
あと、阿久津くんがOVAでの印象とは全く違う自由人で笑ってしまいました。
5巻が近所の書店には置いて無かったのでまだ見つけられないのですが、続きが気になるのでこの調子で他の作品にも手を伸ばしてしまいそう…。