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女性個人の感想ですさん

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No Title

服飾専門学校が舞台で、コンテスト優勝候補のチームから、
主人公がモデルに抜擢されるところから始まる話。
綺麗に収まってるけど、面白いと思ったりCPに愛着を持つには、
何せシナリオのボリュームが少ない。
また、18禁なのに、濡れ場のスチルも脚本も、
漫画ならレーティングのないレベルで個人的には不満だった。

システム面では、セーブは1週間毎(一章毎)にしか行えず、
現代のノベルゲーでは主流の、
共通ルート→攻略キャラルートへと言った流れではないので、
1人攻略したらまた初めからやり直しで、
shiftキー長押しでスキップは使えると言っても、
エフェクトはスキップされないしで、少し怠い。
ある意味でボリュームのなさが救いだったか。

以下ルートごとの感想

・泉×裕貴
メイン攻めそうだと思って最後に攻略したが、
特に惹かれるものは無かった。
泉の元彼のモデルが出てきたらちょっと違ったかもしれないけど。

・都築×裕貴
カメラマンなので濡れ場にお約束のハメ撮りが有って良かったw

・駿介×裕貴
一番最初の選択肢の相手だったので、初めに攻略。
最初から主人公に気がある関西弁キャラなので、
所謂言動はチャラいが~的なキャラ。
デザイナーとパタンナーの違いが薄っすらと分かる。

・佑×裕貴
濡れ場の序盤は若干リバっぽい雰囲気がある(主観)
他のルートと違って、
主人公が受けつつリードしているのでちょっと新鮮だった。

・九条×裕貴
当たり前の様にスイートルーム予約する古き良き攻め且つ、
スパダリ攻めの皮をかぶった変態オヤジで興奮した!

・裕貴×真琴
将来的に受け攻め逆転するか、
リバになりそうなエンドだった。

・九条×裕貴×真琴
まさかの九条兄弟3Pエンドw
3Pでは真琴は裕貴にフェラさせてただけだったけど、
一応この表記にしました。

・翠×裕貴
翠さんの声優が当時もそこまで活躍されてなかったか、
そして今は恐らく辞められてるのか、
名前をググっても出てきません(一人だけ裏名義と言うことも無いでしょうし)
あと翠さんだけ何故か挿入シーンが無かったんですけど何でなんですか?

No Title

攻めを焦らしまくって返り討ちに合ってるとこがバカで可愛い~~!
学習能力のないとこも、ホラー苦手なのにホラー見て引っ付き虫してんのも可愛い。
江口拓也氏はこういうおバカっぽい役も合いますね。
また島﨑信長氏も(ハイスピでも思いましたが)ショタ声が上手い。

卒業式のその場の雰囲気で、恐らく考えなしに言っただろう言葉を真に受けて、
高校受験する攻めもアレだけど、それをすっかり忘れてる受けが結構酷いw
なのに攻めは呆れるだけで、失望したり落胆したりしないとこが凄いよ。

フリト。冒頭で受けが金なくて電気止められてましたが、
江口氏自身も払い忘れで(収録時の)先月電気止められたらしいです。

No Title

打ち切り漫画みたいなEDへの疾走感とオチ、
スチルや立ち絵のイラストに関しても、
全く安定していない低い画力。
BLなめとんのか?そりゃブランド解散するわ!と、
悪態付けたくなるほど酷い。

私はどんな作品も、最初っから攻略サイトと睨めっこするタイプなので、
大丈夫でしたが、攻略自体の難易度は高めらしいです。
因みに私が参考にした攻略サイトは↓で
http://souen.gooside.com/top.htm
ここが一番分かり易いかなと思いました。

トゥルーエンドでもある、秀哉主人公の亮介×秀哉√が一番マシで、
あとは五十歩百歩な√ばかり。
一番脚本に納得が行かなかったのは、徳馬×怜√で、
徳馬×秀哉√の美狩×秀哉と、
秀哉×怜√の美狩×怜は未遂で終わったのに、
何で徳馬×怜√の美狩×怜は未遂で終わらないんだよ!と思った。
秀哉×怜√の美狩×怜は、怜に直接恨みもあったから解るが、
亮介一色な美狩の行動原理から言えば、
亮介との仲を邪魔する徳馬への八つ当たりとして、
怜を犯すという手段を取っただけで、玲に直接恨みが一番無い√だから、
理不尽過ぎて謎なんだよね。
しかも二人を結びつける必要悪だったとしても、暗転にすればいいのに、
そっちのレイプシーンをスチル有にして、
肝心の徳馬×怜シーンを朝チュンスチルにするも理解できん。
カップリングとしては王道なだけに残念だった。

No Title

昔のゲームがシステム面の機能が乏しいのは
致し方ない部分もあるのかもしれないが、
セーブがシーン毎にしかセーブが出来ない点と、
既読スキップなし(shiftキーを押せばスキップできるが未読でもスキップしてしまう)の点と
テキストログ無しな点は大分厳しい。

小説を原作にしたメディアミックスのゲームのせいか、
攻略キャラが小暮崎将と紫苑尚人の2人しかいないので、
ほぼほぼノベルゲーム。

たかが財閥の御曹司の高校生が
世界を牛耳る程の権力持ちで一周回って面白いが、
受けのユウが何故こんなにもモテるかも解らないし、
多情なキャラで引く。
声が石田彰な事以外に全く魅力が無くて、
読み進めるのが本当に辛かった。
なので、原作が将×ユウなだけあって、
シナリオに無理が無い将√推しではあるが、
好きなCPかって言われると、微妙。

サブCPの尚人×フェリックスは
一生尚人←フェリックスの関係性のままな気がして切ない。
フェリックスが尚人を諦めたらそこで終わる、
尚人が彼を追う事は無いだろうなと言う予感が、ひしひしとした。

その中でも司×遥のCPは、途中、司がユウに浮つくものの、
最初のヘタレ×ツンデレの構図が逆転して、
S×Mの関係性になっていたのが萌えた。
因みに司がユウに本気になり、2人が別れる別√もあるが、
BADEND的に司ENDがある訳でもなく、
ユウの処女喪失相手が、司か攻略キャラになるかの違いで、
ENDに強く影響してないし、
ユウと司に対して悪感情を抱く要因にしかならないから、
正直要らんと思った。

No Title

2巻で当て馬だった真琴(岡本氏)へのフォローが多少あったけど、
メインにして欲しかった。
それが無駄に後味悪くさせた、せめてもの償いってもんじゃないの?
そのフォローの内容もイマイチ納得いかないし…。
救済処置を片手間にやるな。
大体、香月(武内氏)が真琴に届く可能性をかけて手紙を残してるのが、
厚顔無恥で気持ち悪い。
何で闇堕ちさせた張本人の一人である香月の戯言が、真琴に響くんだよ。
健やかな性格だった真琴が、
人間不信のやさぐれビッチに変わった原因だっていうのに。

メインの受けは、攻めに何度も学園から去るように拒絶されてるのに、
昔優しくしてくれた思い出と恋心を大事に抱え込んで、
辞めないの一点張りで、それが健気に思えるどころか、若干鬱陶しく感じたw

特典フリトは、鈴木氏の高校は男9:女1の全寮制で、
ガチの男同士のカップルがいたとのこと。

No Title

岡本信彦氏が文春砲される前に聴いておくべきだったな…。
そしたらデリヘル不倫声優が、
攻めに二股される当て馬役やってるわーって思わずに済んだのに。
そんな余計な事が過っても、当て馬にしか気持ちが寄り添えない程、可哀想だった。
受けは少しの罪悪感を一生抱えて生きていきそうな性格してそうだけど、罰にならないし、
攻めは本命と番えたらそれで良いのか、あっけらかんとしてるしで、反吐が出る。

マリア像が心中した生徒の命日に涙を流す謎を解く件は、本筋に一切関係ないのに必要?

フリトでは、鳥海氏は学生の頃、
4階校舎の窓の下の出っ張りに張り付いて、
先生に激怒されたとのこと。

No Title

ギムナジウム系に有りがちな人権無視なゲームって、
ちゃんと廃止にならないとしこりが残って駄目だし、
加害者であるカズマちゃん(谷山氏)への制裁も甘くてスカッとしない。
しかもそのゲームを最初に始めたのが攻めの祖父で、
孫のお前が責任取って廃止せーよと思った。

説明的なセリフが少ないせいか、
SEを駆使されても具体的な状況までは分かり難かった。
あと最初と最後のBGMが長くて、
まだシーン残っているか不安になるから短縮して欲しい。

名前がシキで声が緑川氏って咎狗のシキティじゃん?って途中で気付いて、
ちょっとテンション上がったw

No Title

カイルが何故リオネルを唆してまで、
ヴィンセントとカレラに横槍を入れて来たか明確に明かされないし、
何か(カイル以上の吸血鬼、もしくは神の様な)大いなる者に、
勝手に二人の恋愛が罪とされ、そして何故か赦された感じだった。
恐らく、カイル×リオネル、シリウス×ユニと、
スピンオフで出る予定での、この文章構成だったのが、
レーベルが廃刊になっておじゃんになったのではないかなー?
というか、そうとしか思えない消化不良な展開だった。

No Title

最初の濡れ場が即堕ち2コマで面白かった。
好きなんですよね、即堕ち2コマ。
でも、攻めの言動がストレートな愛情表現なのに、
鈴村健一氏の芝居のせいか、
台詞にあまり心が籠っている感じがしなかった…。
一方で宮田幸季氏の鼻すすりは、鼻出てる感を通り越して、
涎出てるのでは?ってくらいリアル。

FT。鈴村氏が寺島拓篤氏の事を「今日からてらしーと呼ぶ」と宣言していて、
もしかして鈴村氏があだ名の名付け親なのかと思いましたが、
それとも既に定着してたのを…って意味でしょうか?

No Title

徒然と同じレーベルから出てるCDで、これも未挿入です。
一応、尚人が受けで熊木が攻めな様ですが、かなり曖昧な感じ。
寧ろそれを楽しむ作品だと思うので、
そういうのが趣味じゃない人は避けた方が無難。

ファンシーなのに性格はとても男らしいノンケと、
恋愛依存症気味なゲイのお話。
ギャグテイストで、野島裕史氏のハイテンションな芝居が聴けてとても嬉しかった。
特にベッドの上の迷走は必聴です。

ただ全然キッチンっぽさは感じられない(笑)